タワレコに行った2006年09月08日 20時42分

いつもは近くて便利なHMVフリークですが、宇都宮のHMVはジャズ、クラシックが申し訳程度にしか置いていないため、種類が豊富なタワレコへ。
パルコに入ってるんだけど、駐車に時間かかるし不便なのでたまにしか行かないんだよね。

というわけで買ってきたのは、右が一青窈のDVD「Yo&U Tour '06」(初回盤)、左がスウェーデンの輸入盤、モーツァルトのSACD「レクイエム」(アーノンクール指揮バイヤー版)です。
一青さんは5000円(高っ!)、モーツァルトは1260円(安っ!)

一青窈のライブ、行きたいけど都合悪いんだよなぁ。近場でやらないし。今回も映像は03年のNHK収録ものよりは落ちるものの、水準以上の画質と音質で満足です。ますます歌にも演出にも磨きがかかってますね。初回盤のみ、「二十一世紀の音霊…」のDVDついてますが、これってスカパーで見たんだよね。
初回盤でなくてもよかったような。

モーツァルトはあまり好きじゃないけど、レクイエムだけは別で、12年前にはマリナー指揮のジュスマイヤー版も買ってます。
レクイエムはモーツァルト最後の作品で、未完成のまま亡くなっているわけですが、後を引き継いで弟子のジュスマイヤーが完成させました。
これがジュスマイヤー版と呼ばれるものです。
一方、このジュスマイヤーの作成した部分は、必ずしもモーツァルトの様式にそぐわないとの観点から、これを修正したものがいくつかあり、その1つが今回のバイヤー版です。
今日は時間の関係で聴けませんが、こういった違いを楽しむのもクラシックの醍醐味ですね。