今年も買ってしまいました。

敬愛する福島県は喜多方の大和川酒造店のお酒、この時期限定発売の弥右衛門 純米 活性にごり生酒、その他数本購入しましたが、それは追々ご紹介。

何度か当ブログでも紹介しているこのお酒、出来立ての醪をあら濾しして瓶詰め、という濁り好き、生酒好きにはたまらないお酒です。

あら濾し、といっても、米の粒が瓶の底に貯まるくらいなので、まるで甘酒のようです。
また、よく売っている濁り酒は甘口が多い中、日本酒度+2というやや辛口で、舌に不必要にまとわりつく感覚もなく、スッキリとしています。
微炭酸と言えるかな？　プチプチとごくわずかに炭酸を感じますが、炭酸でお腹が膨れる系ではありません。
メーカーが言う「日本酒シャンパン」のような味わいは、まさにその表現にふさわしい、良い意味で普通の日本酒らしからぬ味わいです。


定常的に買えるといいのですが、東京では残念ながらこの活性にごりを売っているお店を知りません。
どなたか知っていたら教えて下さい。

12月から、在庫限りの限定販売、例年3月くらいには品切れになるので、毎回もう1本買っておけばよかったなぁ、と思うお酒です。