寝てしまってうっかり年を越してしまった ― 2015年01月01日 01時21分
元旦からラッピへ ― 2015年01月01日 22時42分
羽田へのアプローチから望む富士山と港 ― 2015年01月02日 23時16分
明日から仕事ですね… ― 2015年01月04日 23時50分
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRが発表されました! ― 2015年01月06日 23時59分
キター!!!
ついにNikonのサンヨンが、十数年のぶりのモデルチェンジとなります。
やはり、このレンズも電磁絞りのEタイプでした。
ボディからの機械式レバー伝達による絞りは、望遠レンズでは機械的連結が長くなる(絞り羽根の位置がボディから遠いため)ため、絞り制御の遅れによる露出のばらつきがあるとのことで、新しいヨンニッパ(400mm f/2.8E)やハチゴーロク(800mm f/5.6E)は電磁絞りが採用されて始めましたが、ついにサンヨンクラスにも降りてきましたか…。
次のサンニッパ(300mm f/2.8)やゴーヨン(500mm f/4)も電磁絞り採用は確実ですね。
このクラスのレンズのユーザーは、最新ボディを使うでしょうから、実害はないでしょうけど。
PFは、位相フレネルレンズとのこと。フレネルレンズは、既にCanonがDOレンズとして400mm F4などで採用していますが、初期のDOレンズは逆光時のフレアの出方が問題となりましたが、ナノクリスタルコート採用のこの新しいサンヨンは、果たして先代の描写を超えられるか、先代の描写の評価はかなり高いので、気になりますね。
しかし、このPF採用のおかげなのか、重量はDタイプから4割以上削減の755g! ただし三脚座は別売りになり、AF-S 70-200mm f/4G用と共通の、RT-1が使用可能。
全長もたったの147.5mmで、もはや望遠レンズというよりは、標準スームレンズに近い感覚。
なにせ、AF-S 24-70mm f/2.8G EDより小型軽量なのですから!
VRは4.5段分の補正が可能、旧型より小型軽量化されているとのことで、使い勝手もよさそうですね。
米ドルで1990ドルなので、日本での定価は238,000円くらいでしょうか? 実売20万円位になりそうですね。
早く作例が見たいです。
いつものように、スペックを新旧で比較してみました。
サイズと重量が突出して減っています。
ついにNikonのサンヨンが、十数年のぶりのモデルチェンジとなります。
やはり、このレンズも電磁絞りのEタイプでした。
ボディからの機械式レバー伝達による絞りは、望遠レンズでは機械的連結が長くなる(絞り羽根の位置がボディから遠いため)ため、絞り制御の遅れによる露出のばらつきがあるとのことで、新しいヨンニッパ(400mm f/2.8E)やハチゴーロク(800mm f/5.6E)は電磁絞りが採用されて始めましたが、ついにサンヨンクラスにも降りてきましたか…。
次のサンニッパ(300mm f/2.8)やゴーヨン(500mm f/4)も電磁絞り採用は確実ですね。
このクラスのレンズのユーザーは、最新ボディを使うでしょうから、実害はないでしょうけど。
PFは、位相フレネルレンズとのこと。フレネルレンズは、既にCanonがDOレンズとして400mm F4などで採用していますが、初期のDOレンズは逆光時のフレアの出方が問題となりましたが、ナノクリスタルコート採用のこの新しいサンヨンは、果たして先代の描写を超えられるか、先代の描写の評価はかなり高いので、気になりますね。
しかし、このPF採用のおかげなのか、重量はDタイプから4割以上削減の755g! ただし三脚座は別売りになり、AF-S 70-200mm f/4G用と共通の、RT-1が使用可能。
全長もたったの147.5mmで、もはや望遠レンズというよりは、標準スームレンズに近い感覚。
なにせ、AF-S 24-70mm f/2.8G EDより小型軽量なのですから!
VRは4.5段分の補正が可能、旧型より小型軽量化されているとのことで、使い勝手もよさそうですね。
米ドルで1990ドルなので、日本での定価は238,000円くらいでしょうか? 実売20万円位になりそうですね。
早く作例が見たいです。
いつものように、スペックを新旧で比較してみました。
サイズと重量が突出して減っています。
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR | Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED | |
型式 | ニコンFマウントCPU内蔵Eタイプ、AF-Sレンズ | ニコンFマウントCPU内蔵Dタイプ, Ai AFレンズ |
焦点距離 | 300mm | 300mm |
開放絞り | f/4 | f/4 |
最小絞り | f/32 | f/32 |
レンズ構成 | 10群16枚(EDレンズ1枚、非球面レンズ1枚、位相フレネルレンズ1枚、フッ素コート) | 6群10枚(EDレンズ2枚) |
画角 | 8.10°(35mm判一眼レフカメラ、FXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ) | 8.10°(35mm 判一眼レフカメラ、FX フォーマットのデジタル一眼レフカメラ) |
5.20°(DXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ) | 5.20°(DX フォーマットのデジタル一眼レフカメラ) | |
ピント合わせ | IF(インターナルフォーカス)方式、超音波モーターによるオートフォーカス、マニュアルフォーカス可能 | IF(インターナルフォーカス)方式、超音波モーターによるオートフォーカス、マニュアルフォーカス可能 |
最短撮影距離 | 撮像面から1.4m | 撮像面から1.45m |
最大撮影倍率 | 0.24倍 | 0.27倍(1/3.7倍) |
絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) | 9枚 |
絞り方式 | 電磁絞り | 機械式絞り |
アタッチメントサイズ | 77mm(P=0.75mm) | 77mm(P=0.75mm) |
寸法 | 約89mm(最大径)×147.5mm(CIPA準拠) | 約90mm(最大径)×222.5mm(バヨネットマウント基準面からレンズ先端まで) |
質量 | 約755g(三脚座RT-1別売り) | 約1440g(三脚座あり) 約1300g(三脚座なし) |
ラーメンスープを作るのは難しい ― 2015年01月07日 23時29分
オートサロン2015に行ってきた ― 2015年01月09日 23時58分
東京オートサロン2015の写真アップ ― 2015年01月11日 23時59分
データ:Nikon D810 + AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED Aモード(f/5.6 1/80)-0.3 70mm SB-900使用 RAW現像
オートサロンの写真、アサブロは大量の写真をアップするのが面倒なので、HPの方にアップしました。
http://www.yamaro.net/photos/car/autosalon2015/car/index.html
下手な写真ですが、ご覧いただければ。
もちろん女の子の写真もありますよ!
オートサロンの写真、アサブロは大量の写真をアップするのが面倒なので、HPの方にアップしました。
http://www.yamaro.net/photos/car/autosalon2015/car/index.html
下手な写真ですが、ご覧いただければ。
もちろん女の子の写真もありますよ!
富士山の日没を微速度撮影してみた ― 2015年01月12日 23時57分
Nikon D810を買ってから、やりたくてずっとやれていなかった微速度撮影。
今回富士山の日没までを撮影してみましたので、掲載します。
D810は60p対応となったので、同じ時間なら、撮影枚数がD800の30pの単純に倍必要です。
以前、D800にて微速度撮影した動画も掲載しておきます。こちらは日の出です。
こちらは露出平滑化機能が無いため、露出ばらつきによるチラツキがありますね。
いろいろな風景で試してみたいですね。
今回富士山の日没までを撮影してみましたので、掲載します。
D810は60p対応となったので、同じ時間なら、撮影枚数がD800の30pの単純に倍必要です。
以前、D800にて微速度撮影した動画も掲載しておきます。こちらは日の出です。
こちらは露出平滑化機能が無いため、露出ばらつきによるチラツキがありますね。
いろいろな風景で試してみたいですね。
今年のNikonは小型軽量化を促進? D5500やサンニッパを国内発表 ― 2015年01月14日 23時13分
Nikon初の液晶タッチパネル採用の一眼レフ「D5500」、PF(位相フレネル)レンズ採用で大幅に小型軽量化を図った望遠レンズ「AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR」などを、国内でも正式発表しました。
既に、欧米など一部では先行で発表されていましたが、やっとこさ国内でも発表となりました。
D5500は、まだD5300から1年半と経っていませんが、D5300で採用された炭素繊維複合とモノコック構造のボディにさらに磨きをかけ、ボディをさらに薄型化することに成功、ボディの厚みも大幅に薄くなりました。重量も60g軽量化し、本体のみで420gです。
フィルムカメラのNikon F80よりもさらに薄くなり、幅も小さくなりました。
性能的にはD5300のマイナーチェンジ版ですが、小型薄型化は結構インパクトが大きいです。D5300から6mmもボディが薄くなっています。
また、Nikonでは初めて、一眼レフの液晶パネルにタッチパネルを採用していますが、操作性は定評のあるCanonのEOS 70D並みになると良いのですが。
http://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d5500/
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRは、既にブログで書いているように、これまでの常識を覆す大幅な小型軽量化を図った"サンヨン"望遠レンズです。
価格もほぼ予想通りの\247,500(税抜)
※NikonのHPよりAI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-EDとの比較
PF(位相フレネル)レンズ採用が小型軽量化の鍵となっていますが、同様の技術を既に先行してDOレンズとして製品化しているCanonでは、初期のDOレンズにおいて、フレアが発生しやすいといった問題がありましたが、現在は克服されているようです。
ちなみにNikonのHPにも、以下の注意書きがあります。
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回折光学素子の特性上、「AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR」は画面内外に強い光源がある場合、撮影条件によっては光源を中心に色つきのフレアが発生します。色つきのフレアが発生した場合、Capture NX-Dに搭載の「PFフレアコントロール」機能で軽減可能です。詳細についてはソフトウェアのヘルプをご覧下さい。Capture NX-Dは当社ホームページからダウンロードできます。ソフトウェアは必ず最新版にバージョンアップしてお使い下さい。
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とのことです。本ブログ執筆時点でのCapture NX-Dの最新版は1.0.3で、このレンズが発売される前に公開されていますが、PFフレアコントロールの存在は気づきませんで。
電磁絞り採用により、古いデジタル一眼レフとフィルム一眼レフでは使用できないものの、4.5段分補正可能なVRは魅力。
かつ、AF-S 24-70mm f/2.8G並の大きさなので、持ち運びがとても楽そうです。
懸念される、実際の撮影におけるPFレンズのネガな部分は、発売後のユーザーレビューで明らかになるでしょう。
AI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-EDが、現在でも非常に画質の良く、コストパフォーマンスの高いレンズだけに、どれだけ追い越せるか楽しみですね。
そのほか、AF-S DX 55-200mmもII型になり小型化されました。
今年のNikonは小型軽量がテーマになるかもしれませんね。
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