奥多摩 水と緑のふれあい館2019年06月03日 06時31分

青梅でお蕎麦を食べた後、奥多摩湖の小河内ダムへ移動。

奥多摩 水と緑のふれあい館

ダム湖畔には「奥多摩 水と緑のふれあい館」があります。
上のPlanarの開放で撮りましたが、被写体が遠いと開放でも収差多めながら、それなりに解像しますね。これが被写体が近いほど解像力低下、収差もぐっと増えます。そういう特性のレンズなんですね。

奥多摩の歴史 人形

奥多摩の歴史の展示。人形の後ろに黒子の人形がいます(笑

水と緑の展示

雨です(笑

木のボールの遊び場

こういう子供向けの遊び場があり、家の子供達はこういうのが大好きで…ずーっと遊んでいました。

お迎えがきそうだよ…

息子よ、お迎えがきそうな写真になったぞ…
Planarでf2に絞って撮影。1つ上の木のボールの遊び場写真はAF-S 35mm  f/1.8G ED。レンズの違いによる描写の違いがわかりますね。

はるかなる水の旅

ボールサーカスによる水の旅だそうです。東京都水道局凝ってるねぇ。

子供らがずっとここで遊んでいて、なかなかダム湖の方に行けませんでした。
続く…

思いがけず花見2018年03月28日 06時24分

先週Yamaroが結膜炎になってしまったのが、家族間で次々と発症して、最期に娘が発症。
娘を眼科に連れて行ってから出社しようと思ったら、近所の眼科がまさかの休み! 仕方なくちょっと離れた眼科にいったら激混み。
結局出社するには遅くなってしまったので、娘の保育園共々お休みにして、午後は光が丘公園で遊んできました。

あまり桜が多くないというイメージだった光が丘公園ですが、場所によっては桜の木が多いんですね。

光が丘公園の桜

天気は悪くなかったのですが、午後からは薄曇りに。コントラスト上げてみたらこんな写真に。これはちとやりすぎ。

カニ?ジャンプ

スピードライトを持っていったので、日中シンクロで撮っています。光って重要です。
娘はカニ?ジャンプ(笑

八分咲き

場所によりますが、まだ一部つぼみもあるので、全体的には八分咲きくらいでしょうか。
今週がピークでしょうね。

控えめな桜

まだまだ蕾

ここからはPlanarで撮影。日中シンクロで。
この桜は、まだつぼみが多く、咲いている花の数は控えめ。
PlanarはZF.2のCPU内蔵レンズですが、距離エンコーダは無いため、i-TTL調光では調光精度が落ちます。
加えて、Planar 1.4/50 ZF.2は絞り開放にすると、実露出が落ちてアンダー目に降られてしまうので、絞り開放のみ補出補正をプラス側に振る必要があります。
なので、開放だとなかなかうまく行かず、上の2枚はf2.5~2.8で撮影しています。

どんぐりたくさん

娘は桜よりもどんぐり集めに夢中。
絞り開放で撮ってみたら、地面の松の落葉が何かのテクスチャのような描写に。

Planarを絞り開放、日中シンクロで

こちらもPlanar 1.4/50 ZF.2の絞り開放の日中シンクロ。
Planar、近接だと収差の影響でふわっとした描写ですが、遠景になるほどこのふわっと感が薄まります。
この作例の距離だと、まだふわっと感が残っていますね。

ねりまの名木を背景に

集めたどんぐりを、何故かこの木の下に詰めている娘。背景はねりまの名木だそうですが、ぼかしています(笑

光が丘公園にて

光が丘公園の桜

曇ってしまいましたが、春休みとあって、平日でもたくさんの花見客で賑わっていました。

関東降雪につき2018年01月23日 06時25分

週末、娘がインフルエンザになってしまい、娘とお出かけの予定が急遽息子になったりと、色々バタバタしていまして、昨日もまだ娘の熱が少し高かったので、仕事はお休みしました。

結果的に仕事を休んで正解な天気でしたね。
関東では4年ぶりとなる大雪。北国では普通ですが、普段全く雪が降らない関東で、20cm以上積もると、これはもう交通機関は麻痺しますね。多分出社していても、早期帰宅命令が出ているはずです。

娘の看病で家から出られないので、確定申告のデータ入力をしたり、写真撮ったり。

日曜のTweetで…
studio9さんのこんな記事があったので、これを見て早速実践。

降雪をスピードライトで表現

Nikon D850 + Carl Zeiss Planar 1.4/50 ZF.2に、スピードライトSB-900をマニュアルでフル発光。
雪っぽい写真が撮れました。絞りはf5です。

ちなみに絞り開放だと…

絞り開放だとボケすぎて雪が表現できず

古典的なレンズ故、口径食で雪がラグビーボールのような形になっていますね。また被写界深度も浅すぎて、雪もボケすぎてあまりわからない感じに。50mmの場合、適度に絞ったほうが良さそうですね。
夜も撮ってみましたが、現在カメラをタイムラプスでベランダに出しっぱなしなので、データをまだ拾えていません。

D850のタイムラプスで雪景色を撮る

こんな感じで昨日夜からタイムラプス撮影中。さて結果はどうなるやら…。

Nikon D810にPlanar ZF.2のAF微調整を設定2017年11月27日 07時01分

D850と共に、D810もまだまだ使っていく予定ですが、そのD810に、Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2のAF微調整を設定したお話。

50/1.4がPlanarの設定

PlanarはMFレンズですから、AFは当然作動しません。
が、NikonのAFカメラの場合、MFレンズであってもフォーカスが合っているかどうかの表示、フォーカスエイドが機能します。
これは、位相差AFセンサを使って、フォーカスが合っているかあっていないかの表示を、> ● <といった感じで表示する機能で、MFレンズでも大まかにフォーカスが合っているかがわかります。
大まかに、と言うのは、AFレンズの場合、恐らくですが、レンズの特性に合わせたAF制御も加味されていると思われますが、MFレンズの場合は、単純に位相差センサが検出するコントラストのピークを検出していると思われます。
ただ、レンズは収差などいろいろな条件があり、コントラストのピークが必ずしもフォーカスが合っている条件にはならない場合もあり、それゆえに「大まかに」という表現になります。

Planarの場合も、開放の収差が大きく、フォーカスエイドの表示と実際のピントがずれている印象があり、今回微調整をしてみました。
Planar ZF.2の場合、MFtレンズでありながらCPUを内蔵している、Nikonで言うPタイプレンズとなるため、このAF微調整の条件となるCPU内臓であることから、設定可能なのでしょうね。

フォーカスエイドの表示通りだと後ピン傾向が見られたため、前ピン側に振ってみました。

まつげにジャスピン

息子を撮って切り出してみました。
以前は、フォーカスエイドの表示通りにまつげにピントを合わせても、後ろにピントが合う傾向だったのが、良い具合になりました。
F2.8でも、多少収差が出るPlanarなので、少しぼやっとした感じも出ていますが、まつげのピントには芯があるのがわかります。
これはD850でも試してみたいと思います。

Nikon D850の不満点・ファインダー2017年09月21日 06時33分

秋の空になってきました
データ:Nikon D850 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2 Aモード(f/5.6 1/13)-0.7 RAW現像


Nikon D850にCarl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2を付ける。
元々このレンズは開放で収差が大きいレンズのため、ピントの山が見づらいレンズではあるものの、それを差し引いても、D850のピントの山は、D810と対して変わらず、見やすいものではなかったです。

確かにファインダ倍率は、Nikonのデジタル一眼レフでは一番大きな0.75倍ではあっても、それとピントの山の見やすさは別。

液晶通しのファインダーと言うのはあっても、金のかかり方はD一桁とは違うということですね。

古いF90Xのほうが見やすいんですよね。あちらは視野率92%しかなく、ファインダ倍率は0.75倍ですが、液晶のスーパーインポーズが無いF90XやF4なんかは、AF機でもピントは見やすいのです。

相変わらず、フォーカスエイドやライブビューの拡大表示に頼るしかないです。

Nikon D850 4K TimeLapse Test2017年09月17日 06時11分

Nikon D850の4Kタイムラプス動画のテストをしてみました。
D810はフルHDの60pに対応していましたが、D850は4Kの30pに対応(タイムラプスだけなら60pに対応しても良かったのでは?)。

発売前の噂では8Kのタイムラプスもできるという話でしたが、実際には8Kタイムラプスの素材撮りができるだけで、タイムラプス動画自体は別途編集ソフトで行う、ということでした。
まあ8Kはまだまだ再生環境もなく一般的ではないので、現時点では4Kで楽しみましょう。
って、うちも4K環境はなく、今使っているPCのディスプレイを入れ替える際には、4Kのハードウェアキャリブレーション対応のものに換えたいですね。

マンションのベランダからただ撮っただけの、何の変哲もないタイムラプス動画です。
なお、レンズはCarl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2です。






雲の動きはよく分かるけど、絵的に映えない…


D810のときに撮ったこういうのをまた撮ってみたいですね。



自然が相手なので、何度もチャレンジですかね。
幸い、D850のタイムラプスは、電子シャッターでの撮影が可能になりましたので、シャッターの消耗がなくてよいです。
D810だと、シャッターの消耗が気になって、それだけであまり使わなかったですからね。

親父のNikon Photomic FTN2017年04月19日 06時22分

親父のNikon Photomic FTN
インフルエンザに罹っていたときに、Twitterにアップしていましたが、親父のNikon Photomic FTNとそのレンズ群。

奪い取って早20年。

親父はこれをまだ21歳にして新品で購入しており、当時の保証書や説明書、製品カタログが現存しています。

FとNIKKOR^S Auto 35mm f/2.8を買ったのが函館のニセコ写真で、これは現在も「カメラのニセコ」で現存する老舗カメラ店です。
NIKKOR-H Auto 85mm f/1.8は、2年後に青森の工藤カメラで購入していますが、こちらは現存しないのかな? 検索したけど出てきませんでした。

Twitterではきれいなボディと言われましたが、写真で遠目で見るときれいに見えても、現物はやはり親父がNikon F4Sを買うまで20年メイン機だったので、それなりにボロいです。

現在は、自分が後から買ったオートニッコールやAi-Sレンズもそれなりにあり、スピードライトはアダプタを買って、F独自のものだけでなく、汎用ISOシューのスピードライトが装着できますし、Nikon Fとオールドレンズでフィルム写真はほぼなんでも行ける感じに仕上がっています。

肝心のフィルムが、最近近場ではあまり手に入らなくなってきたのが残念ですが。


ところで写真中の「Nikonカメラガイド」は、当時のNikon製品のカタログとなっており、貴重な内容となっているので、そのうちスキャンしてデジタル化し、ブログでも紹介したいと思います。
当時の価格や、今となってはお目にかかることの少ない製品も出てきます。

マウントアダプタでCarl Zeiss Planar 1.4/50を試す2017年02月06日 06時26分

絞り開放は…ちょっと厳しいかな
データ:OLYMPUS PEN E-P5 +Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2 Aモード(f/1.4 1/640) RAW現像


Fマウント-M4/3アダプタを使って、Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2をE-P5に取り付けて撮影。絞り開放。
画角的にはマイクロフォーサーズでは中望遠レンズになります。

元々このレンズ、絞り開放ではフレアっぽくなり、コントラスト浅めになりますが、これはマウントアダプタ経由でも傾向が変わらず。
被写体の廻りにふわっとしたボケがまとわりつき、ソフトレンズのような趣で、古典的な大口径レンズの絞り開放の描写ですね。


マウントアダプタ経由の撮影の場合、よくベースレンズの中心の美味しいいところを使う、なんて言われたりもしますが、実はマウントアダプタを使うことは、元からそのマウント用に設計されたレンズを使うより光学的には不利です。

これは、レンズの後玉からイメージセンサまでの距離が、どうしてもベースレンズ(この場合はFマウント)のフランジバックに左注されてしまい、望遠レンズのように元々後玉から撮像面までの距離が長く設計されている場合は、マウントアダプタ経由でもあまり実害ない場合が多いですが、標準レンズの場合は、レンズのフレア発生やコントラスト低下の原因になります。

なので、例えば設計の新しいAF-S 35mm f/1.8G ED当たりをつけたとしても、同様にコントラスト低下が発生しますが、望遠レンズ系だと問題なかったりします。

マウントアダプタ、一筋縄では行きませんね。

大和川酒造店より届く、が…2016年09月14日 23時57分

福島県の大和川酒造店より、頼んでいたお酒が早速届きました。

一升瓶入りの箱は大きい

遠くに息子が見切れてるわw
今回は一升瓶も1本買ったので、箱が大きいですね。

早速出してみました。

が!


瓶を並べる娘

並べて写真を撮ろうと思ったら、溶連菌の熱がだいぶ下がって元気が出てきた娘、瓶をあーでもないこーでもないと並べ直します。

「三兄弟はこっちね~」

って兄弟に見立てているようですが、瓶は全部で5本だよw


まだ並べ続ける

おいおいいつまで遊んでるのよww
そろそろどいてくれないかな~


息子もフレームイン

どいたと思ったらすかさず息子がフレームインwww


足邪魔~

足邪魔だからw

いろんな妨害により(笑)どうしても並べて撮れそうにないので、飲みがてら、1本1本個別に紹介していきます。
今回はどれも飲んだことのないお酒ばかりなので楽しみ。

長男の口蓋裂2016年08月30日 23時59分

長男の口蓋裂

まだモザイクかける年齢でもないので…。

もう少しで生後5ヶ月を迎える長男くん。
写真で分かる通り、唇の上から鼻にかけてが割れている、口唇顎裂で生まれてきました。
今のところ、順調に育っていますし、障害があるわけでもないですが、このままでは「飲む」「食べる」の摂食障害や、「発話」に支障が出てくる可能性が高いため、手術をすることになり、明日から入院です。
都内の、口唇裂手術では有名な病院です。

自分だって人生で入院したのは今年が初めてで、それも日帰り入院だったのですが、長男くんは1週間から10日、その間、妻は泊まりがけではないものの、できるだけ付きっきりになるため、明日からは忙しくなりそうです。
ブログの更新も緩やかになるかと思います。

まずは無事に手術が終わることを願っています。