函館に移動中です2017年05月01日 09時45分

手つなぎで歩く息子
データ:OLYMPUS PEN E-P5 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 Aモード(F2.0 1/8000)



函館に向けて移動中です。
只今、青森から函館へのフェリーの中から更新しております。

昨日は妻の実家でのんびり。

エスティマのタイヤをやっとこさスタッドレスからノーマルタイヤにチェンジ。

その後は、子供たちと近所の公園で遊んでいました。
絞り開放で撮りたいところですが、晴天下だと、基本感度がISO200のPEN E-P5では、あっという間にシャッター速度上限の1/8000秒に達してしまいます。

コンパクトなカメラにしては、メカニカルシャッターが1/8000秒まで切れるのは立派だと思いますが、Nikon 1のように、電子シャッターでより高速の1/16000秒と言ったシャッタースピードが使えないのが残念。
ミラーレスなんだから、電子シャッターくらい搭載してくれよ…。現行中級機以上だと、付いてるんですけどね。

その点、同じメカニカルシャッター1/8000秒までのD810は、基本感度がISO64からなので、もう少し絞りを開けられます。


下の息子1歳、まだ一人では歩けませんが、手を取って少しずつ歩けるように。
このシーンでは、ほぼ開放のF2.0でシャッタースピードの上限いっぱいでした。

のっけ丼を食べて函館へ2017年05月02日 06時12分

夜中に妻の実家を車で出発し、東北道をひた走って青森へ。
今回は、子どもたちがリバースすることもなく(笑)、無事に移動できましたが、やはり疲れますね。
途中妻に運転を変わってもらい寝ましたが、逆にこれが眠気を誘ってしまった気がします。休み休み移動しました。

青森で腹ごしらえ。
以前も行った青森魚菜センターへ。

青森魚菜センター

太いタコ足

具材は食券制

ホタテ専門店

食券を買って、好きなお店で具材と食券を引き換えて、ご飯に載せてもらう、ここの名物のっけ丼。

のっけ丼

青森といえば、りんごとねぶたが思い浮かびますが、もとより漁港なので、海産物も新鮮です。

フェリーで子どもたちはプレイルームで大はしゃぎ。

フェリーのプレイルーム

最近のフェリーは設備が良くなりましたね。

実家について、夜は初節句の祝を。

節句のケーキ

一升餅の半分でやっと立てる

一生餅を背をわせましたが、まあ立てない立てない。半分に減らしてやっと立てました。

五稜郭公園の桜は見事でした2017年05月04日 07時59分

一昨日、昨日と椴法華方面にお泊りしてきましたが、その後に桜が満開の五稜郭公園へ行ってきました。
天気もよく、気温も例年より高く(いつもは肌寒いくらい)、桜も満開で、見ごたえがありました。

五稜郭公園の桜

五稜郭公園の桜

五稜郭公園の桜

桜と長女

外部スピードライトがあれば、日中シンクロを絞り開き気味で、FP発光で撮れたのですが、スピードライトを車に置きっぱなしにしてしまったため、ISO32に減感し、シャッタースピードがシンクロスピード上限ギリギリの1/320秒に収まるようにして、D810の内蔵スピードライトで撮影。
こういうとき、他のカメラにはないISO32相当が使えるのがD810の良いところ。

AF-S 24-70 f/2.8E ED VRも良い仕事をしてくれました。
明るいレンズは良いですね。

五稜郭公園の桜

五稜郭公園の桜

五稜郭公園の桜

花のつき方が関東の桜よりも多く、たわわに咲いているのも特徴です。
加えて、五稜郭公園の場合は、桜を上から見たり、目線の高さでも見られるのも良いところです。


夕日に映える五稜郭公園

さて、今日は深夜のフェリーで青森へ移動し、そこからさらに栃木まで南下します。

さらば函館2017年05月06日 06時25分

3泊4日の函館帰省もおしまい。
今回は、函館最終日の22時発のフェリーで、青森に移動します。

津軽海峡フェリー 函館フェリー埠頭

さすがGW、この時間でもそこそこ一般車両が多いです。

フェリー埠頭から望む函館山

フェリー埠頭から望む函館山。

いずれもシャッタースピード1/10秒、AF-S 24-70 VRの手振れ補正はなかなか使えます。
もちろん、PEN E-P5は更に上を行く手振れ補正なので、こんなのは全く問題ないのですが、問題は暗所AFがダメダメ…。

そんなわけで、深夜のフェリーで青森に移動しましたが、船室内って深夜でも煌々と明かりがついてるんですね。深夜便なんだから、照明を落としてくださいよ津軽海峡フェリーさん。

深夜東北道をひた走って、昼前には栃木に戻ってきましたが、流石に疲れますね。

函館どつくに係留される護衛艦「すずなみ」2017年05月07日 07時18分

昨日東京に戻ってきました。
しばらくはGW帰省中に撮った写真を載せていくとします。

函館度付く

こちらは、函館港内にある埋立地、緑の島から見た函館どつくで、護衛艦「すずなみ」(DD-114)が係留されています。
「ずずなみ」は現在、大湊を拠点としているため、整備も大湊から比較的近い函館で行っているのでしょうね。
外観上は何かが取り外されている様子もないので、整備が終わったのか、これから整備を行うのかだと思います。

かつて、自分が子供の頃、当時の函館市長だった木戸浦氏が、「函館どつくには軍艦は入れない」と息巻いていた時代がありましたが、それも今は昔です。

護衛艦「すずなみ」のクローズアップ

前方のクローズアップ。
よく見ると、艦橋の窓には足場がかけられていますね。
20mm高性能機関砲(ファランクスCIWS)も、従来レドームが白だったのが、灰色になっています。今回の整備で、ロービジ化されたんでしょうか?

GW最終日は住宅展示場で遊ぶ2017年05月08日 06時23分

昨日はGW最終日でしたが、ちょっと遅い節句の準備をする妻を残し、住宅展示場に行ってきました。
もちろん家を買うためではなく(笑)、子供らを遊ばせるのが目的。

巨大アンパンマン

中で遊べる巨大アンパンマン。これが目的。

巨大アンパンマンの中

娘はピョンピョンはねてて楽しそうでした。
もちろんこれは時間制限もあってこれだけでは何なので、展示場の幾つかのメーカーを冷やかしてきました。

お菓子すくい

うまい棒3本ゲット(笑
こういうのが住宅価格に反映されるんですね(棒読み

建ぺい率に入らない床下収納

とあるハウスメーカーの床下収納。和室の畳が電動で開いてびっくり。
最近流行りの、高さ1.4m以下の空間は建ぺい率に入らないことを利用した収納スペース。
ここは地下ですが、中二階だったり、一階の勝手口だったり、屋根裏だったり、収納スペースがつくのが多いようです。
うちの自宅はそういうのを付けていないので、ちょっと欲しいですけどね。

わかったことは、都内はおろか、その周辺地域でも、自分の収入では戸建てを買うのは厳しいなと。

最新ナノクリレンズとDタイプレンズの逆光耐性比較2017年05月09日 06時25分

GWの函館帰省で、恵山のホテル恵風に泊まってきたのですが、1泊した朝に撮影した一コマ。

海に向かって撮ったのですが、広角レンズは荷物軽量化のため、AF-S 16-35mm f/4G ED VRではなく、古いAi AF Nikkor 20mm f/2.8Dを持っていきました。何しろ小型軽量なのが美点です。

が、写真のような朝日を極端な逆光で撮った場合、フレアの発生で随分コントラストが落ちるんだなぁと実感。
ファインダーで見て、最初レンズが曇っているのかと思ったくらいです。
ちなみにこのレンズには、保護フィルタは付けていません。

Ai AF Nikkor 20mm f/2.8D
データ:Nikon D810 + Ai AF Nikkor 20mm f/2.8D Aモード(f/11 1/500)-1.0

画角は違いますが、ナノクリスタルコートを採用した、最新のAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRではどうかというと…。

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
データ:Nikon D810 + AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR Aモード(f/11 1/640)-1.3 26mm

抜けが良い画像が得られました。このレンズは保護フィルタを付けているので、厳密には素の状態よりは若干フレアが発生しやすい状況ですが、今時の保護フィルタはフレアの発生も最小限です。

こんなに違うとは思わなかったです。
やはりAi AF Nikkor 20mm f/2.8Dは設計の古いレンズですね。四半世紀前のものですから、最新レンズとは逆光耐性に関しては比較にならないですね。
もちろん、Ai AF Nikkor 20mm f/2.8Dも順光ではなかなか良いのですが、広角レンズの場合は、どうしても画角が大きい分、光源が入りやすいので、逆光耐性はあるに越したことはないですね。

そろそろ、新しいAF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDも検討したいところです。

【金滴酒造】純米吟醸酒 北斗発祥2017年05月10日 06時23分

【金滴酒造】純米吟醸酒 北斗発祥

GW実家に帰った際に、親父からもらったお酒。

金滴酒造の「純米吟醸酒 北斗発祥」です。
函館の隣町、北斗市産の酒米「彗星」を使用したお酒です。

北海道のお酒というと、男山あたりが有名ですが、今ひとつこれぞ!というお酒があまり思い浮かばなかったりもします。
北海道も、今や米の産地としてはそれなりの規模を誇っているはずなので、今後は日本酒用の米も盛り上がっていくかな?

金滴酒造では、同じお米「彗星」を使用した「金滴彗星」というお酒があり、これを北斗産にしたものが、この「北斗発祥」なのかな?
ただ、「金滴彗星」は「特別純米酒なので、「北斗発祥」と精米歩合が異なるのでしょうか。


味は淡麗辛口で飲みやすく、癖はあまりありません。米の甘味は控えめで、酸味も強くはありません。
口当たりはよく、食事の味を邪魔しないので、和食と合う印象です。

ただ、飲みやすいけど、もう一つ個性には欠ける気がしますね。
名称からして、北斗市のお土産的要素が強いと思われ、プラスアルファの個性がほしいところです。

函館西埠頭に停泊する「にっぽん丸」2017年05月11日 06時33分

GWの函館帰省中に、西埠頭の巡視船「おくしり」後方に、中型客船がいるのを発見。

巡視船「おくしり」と「にっぽん丸」

にっぽん丸は商船三井のクルーズ船で、写真の3代目は1990年就航で、わりと古い船になりますね。

にっぽん丸近影

にっぽん丸近影

ちょうどGWの桜の時期に合わせて、函館に来たようですね。
クルーズ船らしく、バルコニーもついています。

にっぽん丸のねずみ返し

係船ロープに付けられているネズミ返しがユニークでした。

【大和川酒造店】弥右衛門 純米 超直汲 中取り 生原酒2017年05月12日 06時30分

【大和川酒造店】弥右衛門 純米 超直汲 中取り 生原酒
当ブログおなじみ、福島の大和川酒造店、「弥右衛門 純米 超直汲 中取り 生原酒」です。

直汲みかつ、生、かつ原酒(加水なし)という、酒好きにはたまらない1本。

期間限定のこのお酒ですが、微発泡で、開栓時にシュポッとガスが抜け、甘い香りが立ち込めます。

3歳の娘いわく「メロンのにおいがする~」だそうです。

一口含めば、微発泡の舌触りの良さに、米と米麹の甘みが爽快に広がります。口当たりもよく、酸味と甘味のバランスも絶妙。

スイスイ飲めてしまいますが、原酒故に、アルコール度数は少し高め。
ちょいと危険なお酒であります。

また飲みたい1本です。