S-11TWIN X2006年05月04日 22時36分

Pioneer S-11TWIN X
今日から仕事です。
でもって、本日の戦利品です(戦ってないけど)。

パイオニアのS-11TWIN X、90年ごろの機種だったと思います。
当時のパイオニアスピーカーの特徴である、上下のウーファーの間にツィーターを配したバーチカルツイン方式で、最も安いスピーカーだったと思います。当時の定価は5,6万円だったかな。
パイオニアオタとしては見逃せず、ついつい買ってしまいました。
エッジもしっかりしていて、程度は非常によいです。

早速つないで聴いてみたけど、眼から鱗とはこのこと。
これがいい感じで鳴るんですよ。低音もしっかり出るし(と言ってもさすがにS-77Tほど低いところまでは出ないけど)、定位に関しては愛用のS-77Tよりもいい感じです。ツィーターの高さに耳を合わせないと高音がなまるけど、しっかり耳の高さにあわせると、本当に抜群の定位です。
やや高音がきつめなのは、このクラスのパイオニアらしいです。
アンプが温まるにつれ、ただならぬ実力を出してくれます。

ちょっと遊んで手放そうと思ったけど、これはしばらく使ってみたいですね。
とりあえずいろんなCDとっかえひっかえ聴いてみてます。

元々レンジの狭いJ-POPSでは、S-77Tより、このS-11Tのほうが聴きやすくなるものもありますね。
一方、録音状態のよい音源では、S-77Tのほうが余裕を持って鳴ります。
オーディオは難しいですね。

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