家族でゆっくりクリスマス2015年12月26日 16時17分

クリスマスの後すっかり寝過ごしてしまって、次の日にブログを上げるという…。なんだか最近ジジイ化してきました。
年内の仕事も早めに収めましたので、家族でゆっくり年末を過ごそうと思います。

コープのパエリアキット

カブと柿とベビーリーフ

小さなクリスマスケーキ

ささやかなクリスマスを、家族と平和に過ごせました。こういうのがいいですね。

COSINAのCarl Zeiss Z*レンズの多くが生産完了、のニュースに思う2015年10月09日 00時01分

相変わらずCOSINAのHPは情報が少なく見づらいので、デジカメWatchのリンクを。

ついに、同社のCarl ZeissレンズのZ*シリーズの多くが生産完了し、残るレンズは値上げして以下のラインナップに。

 ・Planar T* 1,4/50 ZF.2,ZE:新価格7万8,000円(旧価格6万7,000円)
 ・Planar T* 1,4/85 ZF.2,ZE:新価格13万5,000円(旧価格11万9,500円)
 ・Distagon T* 2.8/25 ZF2:新価格11万円(旧価格9万7,000円)

手持ちのPlanarの50mmも、何とか残るものの値上げ、今後はいつ消えてもおかしくない感じですね。
というのも、COSINAのCarl Zeissレンズは、新たにデジタル一眼レフに最適化した設計のMilvusシリーズを新たに展開することが決まっているから。

Milvusシリーズ

でも、どうもこのデザインがいけ好かない。ヌメッとしていて、これまでのZ*シリーズのような金属のメカメカしさがないのです。

手持ちのCarl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2はというと…

Nikon Photomic FTnとCarl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

Nikon D810to

どうです? Nikon FにもD810にも似合うでしょ?
対して、Milvusは、どちらのボディにも似合わない気がしてなりません。

というわけで皆さん! Z*シリーズを買うなら今しかない!

Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2を絞り開放で
データ:Nikon D810 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2 Aモード(f/1.4 1/50)-1.7 ISO4500 RAW現像

絞り開放では古典的な写りですが、遠景の中心部はちゃんと芯のある絵になるんです。

Makro-Planar欲しいなぁ…

YOKOHAMAスナップ2014年04月18日 00時23分

YOKOHAMA LUMINE前
データ:Nikon D800 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2 Aモード(f/1.4 1/80)-1.3 RAW現像


最近気づいたこと。

このCarl Zeiss Planarは、絞り開放は描写が甘く、フレアっぽい写真になるのだが、カラーよりモノクロのほうが雰囲気が出ていいんです。

久々にモノクロフィルムを使いたくなってきた。
フジはモノクロは終息方向。かろうじてネオパン100だけあるのか…。
コダックは、T-MAXが残っている。T-MAX買ってくるかな。

Nikon D9300?の噂2014年04月03日 23時51分

旧成増飛行場から
データ:Nikon D800 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2 Aモード(f/10 1/160) RAW現像


http://nikonrumors.com/2014/04/02/breaking-nikon-d9300-dslr-camera-on-the-horizon.aspx/

Canonが7DのMarkIIを出すのが濃厚になってきた中、Nikonも対抗馬として検討しているのか?

Canonの場合、EOS 70Dの位置付けが最上位APS-Cではなく、あくまで7D。その7Dもデビューから数年経過していますが、CanonもNikonも、中上級機はフルサイズにシフトしている中、果たしてAPS-Cフォーマット上位機が売れるのか?


余談ですが、日本では販売終了したNikon D300Sは、日本以外では未だ現行機として販売され続けていますから(日本で生産完了したのは、日本の改正電気用品安全法に対応できなくなったため)、海外でもEOS 7D同様、後継機を待ち望んでいるユーザーは多いでしょうね。



写真は本文とは全く関係ない、光が丘公園から。ここが昔は飛行場だったとはねぇ…。
Capture NX2で空をいじってみました。

コーヒー&パブ2014年04月02日 23時42分

"元"コーヒー&パブ
データ:Nikon D800 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2 Aモード(f/10 1/160) RAW現像


東京に住んで1年半以上、未だ東京暮らしに馴染めないし、地方より不便にすら感じる部分もあるけど、散歩していてちょくちょく古い建物に出くわすのが、地方都市にはない新鮮さである。

新しい建物の間に、古い建物が残っていたりするのが東京。

これが地方都市だと、そういう建物って意外と少ない。小奇麗に整備されているか、逆に古い建物ばかりが集まっているかのどちらか。

ちょっと古い建物が突如として存在するのは、我が地元函館もそうだったりして、函館のような小規模地方都市と、東京の外れは、案外似ているのかもしれない。


このコーヒー&パブ、如何にも昭和40年台な感じがよい。そしてこの建物の並びの仕立屋は現役だったりする。
かと思えば、古いちいさな電器店や民家を改造した飲食店もあったりと、時代はスクラップアンドビルドから、リフォームに移りつつあるのかな。

新年度あけましておめでとうございます2014年04月01日 23時59分

光が丘の桜
データ:Nikon D800 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2 Aモード(f/5.6 1/250)+1.0 RAW現像


年度開始早々体調不良…。先週から咳が止まらないです。
やることはたくさんあるのに。

ということで、この時期定番の桜をば。

鬼門の50mmでスナップ2014年03月26日 00時08分

高島屋 横浜
データ:Nikon D800 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2 Aモード(f/5 1/80) RAW現像


長いこと35mmレンズが標準の自分にとって、50mmレンズは鬼門である。
写真を始めた当初使っていたのは、爺ちゃんの形見のYashica TL Electro Xで、レンズはAuto Yashinon 50mm f/1.7。

この50mmという画角がどうも嫌だった。とにかく引かないと広く撮れない、室内は絶望的。かと言って望遠でもない。

なので、Nikon F90Xを手に入れてすぐ、AiAF Nikkor 35mm f/2Dを手にれてからは、どんどん35mmにのめり込んだわけです。


とは言え、Nikon 1ではフルサイズ換算50mmに相当する1 NIKKOR 18.5mm f/1.8はお気に入りだし、D300にAiAF 35mmの組み合わせも案外気に入っていた。

しかし、何故か135判フィルムやFXフォーマットでは、未だ50mmは苦手なのだ。画角以外の何かがあるのかもしれぬ。


あえてこのスナップでは、50mmのPlanarを持ちだしたわけだが、もうしょっぱなから構図がこれだ(汗
空間の切り方がダメ。

でも、このレンズの色の出方は好きだったりする。ああ、このレンズを使いこなせてこそ1歩上に行ける気がするのだが、苦手を克服するのはなかなか難しい。

関東支部会 in 横浜2014年03月24日 00時12分

居酒屋「えん」にて

横浜の居酒屋「えん」にて、高校時代の仲間と飲み会でした。
5歳時のパワーに圧倒されたけど、男の子もいいなぁと思った1日でした。

コースメニューがいい感じに「和」でした。歳を重ねると、和食がうまくなってきますね。

大判写真は手放しに良かった - 東京都写真美術館2013年06月27日 23時58分

東京都写真美術館と空
データ:Nikon D800 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2 Aモード(f11 1/500)+0.7 RAW現像


先週の恵比寿の話。

ヱビスビールを堪能して、最後に寄ったのが東京都写真美術館。

http://syabi.com/contents/exhibition/index-1868.html

現代から1世紀前までの色々な写真家の作品があった中でも、佐藤時啓氏の夕張の写真にはやられました。
大きいプリントってほんとうに良いです。引きこまれますね。

氏の写真集持っていますが、廃墟の止まった空間と、長時間露光による夜空の動き、まさに静と動の真骨頂。

こういう大伸ばしに耐えるような写真を撮ってみたいものです。

ヱビスビール記念館に行ってみた2013年06月24日 23時57分

先週の土曜に話を戻すと…

ヱビスビール記念館

アコードハイブリッドを展示していた会場のすぐ横、正確には三越を挟んでだけど、この恵比寿の地名が付くきっかけとなった、ヱビスビールの記念館があるようなので、行ってみた。
でっかい恵比寿様

でっかい恵比寿様は、踏んではいけません。

で、500円で記念館の解説+2杯のビール付きツアーがあるので、申し込んでみた。

ツアーラウンジ?

ま、名前はかっこいいけど、待合所です(笑
ちなみにちょうどお昼時だったためか、参加者は自分含めて3人。
でもその後のツアーは20人はいたので、調度よい時間帯でしたね。

正しい注ぎ方で泡が立つ!

ひと通り解説を聞いて、後半はビールを頂きます。
写真は、模範的な注ぎ方をしたヱビスビール。まず高いところから注いで泡を作り、泡が少なくなってきた頃にゆっくり注ぎ足す。正味3分はかけて、じっくり注ぐと、このように泡がグラスの縁を越えて立つんですって! グラスを傾けても、泡は落ちません。素晴らしい。
缶で直接飲むより、泡がクリーミーで、風味を損ねないそうですよ。

クリーミートップスタウト

お昼だし、せっかくだったので、併設されている小さなバーで、ソーセージとヱビスのクリーミートップスタウトを頂きました。
ビールもきちんと注ぐと旨さが違いますね。久々に飲むヱビスは、ぐっと濃い味。発泡酒じゃやっぱダメですね。