【清水清三郎商店】作(ZAKU) 新酒2018 純米大吟醸2019年06月15日 06時41分

戴き物の、作(ZAKU) 新酒2018 純米大吟醸です。

【清水清三郎商店】作(ZAKU) 新酒2018 純米大吟醸
妻が見切れてたので、ちょいガウスぼかし加工w

作シリーズは好みですが、純米大吟醸の新酒は初めてです。
三重県の清水清三郎は、温度管理された蔵で季節を通して酒を製造しており、安定した味を追求するために、あえて火入れしない生酒は販売しません。
そんな酒蔵ですが、新米を使ったお酒は、期間限定で新酒として販売するようです。もちろん、火入れ酒です。

【【清水清三郎商店】作(ZAKU) 新酒2018 純米大吟醸

火入れ酒ですが、まるで生酒かのようなフレッシュさを追求したのが「作(ZAKU)」シリーズです。
このお酒も、フレッシュで爽やかな吟醸香、とにかく香り豊か。
口に含むと、酸味と甘味のバランスが良く、甘みもただ甘いのではなく、苦味との絶妙なバランスでスッキリした後味。
大吟醸故に、ややスッキリし過ぎの感はありますが、紛れもなく"作"です。この味は"作"でしか出せない味ですね。

やや温度が上がったほうが、味がしっかりする感じがします。冷酒と冷、の中間あたりが良い感じかなぁ。12,3℃くらい、これがこのお酒のベストポイントかな。
大吟醸は冷やしすぎないくらいが良いですね。