中島みゆき「組曲(Suite)」 / 「夜会Vol.18 橋の下のアルカディア」2015年11月11日 23時57分

中島みゆき「組曲(Suite)」

最近はハイレゾダウンロードでも音楽を購入することが多く、CDメディアで買ったのは久々な気がしますが、やっぱり現物のジャケットと歌詞カードはあったほうが良いですね。

というわけで、中島みゆきのニューアルバム「組曲(Suite)」 、実にオリジナルアルバムとしては41枚目!
我が家にはLPを含め、全て揃っているんだから、最近の楽曲はどれがどの年代かだんだんわからなくなってきたり。

このアルバムも、最近の流れの通り、全曲作詞作曲を中島みゆき、編曲が瀬尾一三というゴールデンコンビによるもので、相変わらずですが、一部楽曲は曲調がいつもと違う?印象です。良い意味で変化があってよいですね。
というのも、最近はややマンネリな楽曲というか、どうしても「夜会」使用曲が主体なので、どうしても普通のアルバム曲とは趣が異なりますからね。


今回、同時発売でBD/DVDの「夜会Vol.18 橋の下のアルカディア」もあり、こちらも高いけど当然のごとく購入しましたが、この夜会Vol.18で使われている楽曲の一部が、前のアルバム「問題集」に収録されているんですね。

現在、夜会は実演されたものとしてもVol.18が最後ですから、今回のアルバム「組曲(Suite)」は、次の夜会が行われる前に発売されたアルバムということになります。

そう考えてみると、このアルバム、これまでの夜会に連動したものとはちょっと異なるような流れも感じるわけで、特に3曲目の「ライカM4」なんかはそう感じます。

そう書いておいて、次の夜会Vol.19でバッチリ使われたらちょっと恥ずかしいですが(笑

今は夜会Vol.18を見ながら本文を執筆していますが、いやぁ共演の中村中がなかなか良い仕事していますね。