一青窈コンサートツアー「KeyKey~Talkie Doorkey」2008年06月04日 23時05分

サンシティ越谷市民ホール
見に行ってきましたよ。

何で越谷かって言うと、新4号線下れば行けるから。これは便利。
ガソリンが値上がりしているので、電車で行こうかと思ったんですが、計算したら駐車場代を考えても車で行ったほうが安いという結論に達しました。
これが300円/Lなんかになったらアドバンテージがなくなるんですね。
そうなったら公共交通機関も値上がりしてると思うけど。


で、コンサート。
14列目だったので一青窈は肉眼で見える距離でした。師匠の武部聡志氏もキーボードがんばっておられました。
途中舞台上で一青窈が消えてしまうイリュージョンまであって、ちょいびっくり。

残念だったのがホールの音響。
バラード曲はいいとして、アップテンポ曲はひどい音でした。PAのスピーカーの限界出してるんじゃないかと。音量がでかいにも程がありますよ。クリップレベルに達してるんじゃないかと。
今も若干耳が痛いです。軽く高音が難聴気味です。

そんなわけで音響はダメダメでしたが、ご本人はかなりノリノリ(死語)で歌われてましたよ。
彼女をここまで育てた武部氏は偉大だなぁ。



コンサートに行くと、必ず人間観察してしまいます。
客層は年代は幅広いですが、若干痛い系も…。
ごく数人ですが、まるであややのコンサート(見たことないけど)にでも来ているのか、ってな感じでした。彼らのノリに軽くひきました。

さて一青窈ですが、武道館のコンサートも決まっています。
行ってみたいんですが、転勤を控えてバタバタしてる時期なんですよね。
そういや山下達郎氏がラジオで「武道館はコンサート専用じゃないから音響的には良くない」みたいな感じで話してたのを思い出しました。
本来武道をするところですからね、そりゃそうだ。