10年ぶりに訪れた「村樫石灰戸叶鉱山」2017年08月12日 07時26分

最近ご無沙汰の廃墟写真ですが、先日、エスティマのCVTF交換をしに栃木に行った際、交換完了までに時間がかかるため、久々の廃墟撮影を行ってきました。

被写体は、ちょうど10年前に訪れた「村樫石灰戸叶鉱山」です。

村樫石灰戸叶鉱山

当時は一部「つのだ☆ひろ」風に伏せ字としましたが、今や実名で多く公開されていること、廃墟探索地図にもバッチリ掲載されている(うちのブログも!)ことから、今回は伏せ字は辞めておきました。
当時の写真を見ると、10年経過した割には大きく変わっていないように見えます。

BRONICA S2にRPX 25を使用

今回のメインカメラはD810でじゃなく、BRONICA S2です。
BRONICAは、普段なかなか使えないので、今回は初めて使うRolleiのRPX 25という低感度フィルムとともに、満を持して使用します。

BRONICA S2で撮影

この日は湿度も気温も高く、遮るものがない炎天下の撮影となりました。
ISO25という超低感度フィルムを初めて使用しましたが、絞り込むとピーカンでもシャッタースピード1/2秒となります。

村樫石灰戸叶鉱山

フィルムが上がるのが楽しみです。


おまけ…

10年前はフィルムとCOOLPIX5400で撮影していましたが、その写真の一部を掲載します。

2007年の村樫石灰戸叶鉱山

こちらはCOOLPIX5400でRAW撮影したもの。
写真に写っている初代キャラバンの廃車は、今回確認できず。草に埋もれていたかな?

以下は、F90Xでフィルム撮影したものです。
色味がイマイチなのは、当時のスキャン技術が低かったということで、ご愛嬌。

2007年の村樫石灰戸叶鉱山

建物部分も当時は撮影していました。
今回は草が深くて、残念ながらここまで撮影していないので、現状は不明です。

2007年の村樫石灰戸叶鉱山

2007年の村樫石灰戸叶鉱山