またまた日本酒の旨い居酒屋に ― 2016年03月24日 23時56分
先週ブログで紹介した日本酒の美味しい居酒屋さんに、またまた行ってきました。すっかりハマってしまいました。
前回はお店を紹介し忘れましたが、http://tabelog.com/tokyo/A1322/A132203/13069908/ になります。
あまり紹介しすぎて混まれるのも何なので、あえてブログ内にお店の名前は書きませんが。
舞美人 sanQ、変な名前ですが、かなり個性的な日本酒で、とても酸味が強く、まるで柑橘系の何かを混ぜたんじゃないかと思うくらい、酸味が広がります。しかもこれは澱が入った更に希少なもので、店主さんいわく、澱が入っている方が美味しいと。
個性的で、さすがに個人でこれを1瓶買って飲むのはちょっと…(不味いわけではないけど個性的すぎて…)という向きにも、こういったお店で少量飲めるのは有難いです。
秋田県立大学と新政酒造が共同開発したという究(きわむ)。こちらも入手困難なお酒だそうで、店主さんの独自ルートによるものだそうです。もはやアンタッチャブルの世界(笑)
近年は、杜氏の完成だけに頼らず、科学的な見地から酵母を追求した日本酒も増えていまして、有名なのは山口県の獺祭(だっさい)ですね。
とにかくすっきりとしたお酒で、スーッと体に浸透していく感覚があります。癖はなく、すっきりとした後味です。グイグイ飲めてしまうタイプです。
作(ざく) プロトタイプ-N 直汲み純米吟醸原酒 瓶火入れ、何だかすごい名前のお酒です。
ガンダム世代を明らかに意識しています(笑)
こちらもなかなか入手困難だそうで、今回飲んだ中では一番のお気に入りですね。すっきりとした辛口、爽やか系ですが、米の甘みもしっかりと感じさせてくれて、大吟醸酒にありがちな削りすぎて個性を感じられない、というタイプではありません。
本当にこの店は、日本酒好きにはおすすめです。
日本酒ばかり書きましたが、ここは炭火焼きの串焼きのお店ですから、当然ながら串焼きはレベルが高いですし、ありとあらゆるおつまみ類も美味いので、酒がグイグイ進みます。
そして良いお酒は悪酔いしないのがまたいいです。
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