ソニーKD-32HR500 あの有名な不具合が!2010年08月18日 21時11分

それは昨日の夜…風呂上りに発生しました。

テレビの電源をいれると、あれれ、あれれれれれっ!

電源入らない~

スタンバイ/オフタイマーのランプが点滅状態。

すぐピンと来ました。
実はこのテレビ(ソニーKD-32HR500)、というか2000年代初頭のソニーのテレビに使われている電源のスイッチングIC「MCZ3001DB」 の不良で、突然電源が入らなくなる事例が多いのです。
まさかうちのテレビもそうなるとは…

動画で撮ってみました。



地味な動画ですハイw 嫁のD5000を拝借、初のハイビジョン動画アップです。

以来、主電源を切って入れなおしてもダメです。
で、翌朝の今日は、一発目は電源も入り、普通に使えました。
一度リモコンで電源を切った後、再び投入したらやっぱり点滅表示で電源はいらず。

このICの不具合、あまりに多いため、メーカーも保証期間を過ぎても原則無料で交換しているようです。
朝、早速サポセンに電話したところ、お決まりの修理は有償で一律25000円(位)、管がダメならもっとします、とのこと。
もちろん管は無事ですし、電源さえ入ればきれいに映っています。

週末修理に来てもらう予定。さすがにフルに修理費用がかかるとなると…考えちゃいますね。
ただ、せっかく手に入れた最後のスーパーファインピッチ管を積んだ最強ブラウン管テレビですから、もう3年くらいは使いたいところです。
個人的には、LEDバックライトのREGZAの性能がこなれてからかな、と思ってたんですが。

あ、しばらく放置すると電源入るらしく、今は動いてます。電源切ったら使えなくなりそうw