Olympusの評価測光は今ひとつかな…2017年07月06日 06時27分

宇都宮の某寺院入り口
データ:OLYMPUS PEN E-P5 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 Aモード(f/5.0 1/20)-1.7 ISO200


1年ちょっと使っているE-P5、使い勝手は良好ですが、やはり評価測光、これがダメ。

写真は宇都宮の某寺院の入口。

元々こういう場面では、露出補正なしでは明るく写りすぎるので、露出補正でマイナス側に振るのはセオリーですが、Olympusの、というかE-P5の評価測光は、ここでかなりマイナスに補正したにも関わらず、まだ自分のイメージしたより明るい。
困ったことに、撮影時の確認ではイメージ通りの露出になったかな、と思っても、いざPCで確認すると、まだ明るすぎるんですね。

Nikonの場合は、どんな機種でも評価測光、Nikonでいうマルチパターン測光は、露出補正がかなりイメージに反映しやすいのですが、Olympusの場合は、特にマイナスに補正しても、粘って明るくなってしまう傾向にあり。

では、評価測光ではなく中央部重点測光やスポット測光を使えば…となりますが、実際のところ、測光の切り替えはE-P5は面倒なわけで…。