AH-1Sコブラのガナー席開放2019年12月20日 06時31分

AH-1Sコブラのガナー席
もう2週間前になりますが、12月8日、陸上自衛隊朝霞駐屯地併設の広報館「りっくんランド」で、展示されているAH-1Sコブラ対戦車ヘリコプターのガナー席(射手兼副操縦席)が公開されていましたので、子どもたちを乗せてきました。

コブラはタンデム配列で、全席がガナー席、後席パイロット席となっています。
娘が覗いているところが、機首先端についている射撃照準用のカメラのスコープで、スコープ横についているレバーでカメラの向きや倍率を変えて照準を合わせ、20mm機関砲やロケット弾、TOW対戦車ミサイルの発射を行います。

実は私、動く本物の操作体験をしたことがありますが、地上でも割と操作が難しかったので、これを飛んでいる中合わせるのは大変だなぁと思った次第。
ただ自衛隊のコブラはのは技術的に古いものなので、最新のアパッチはもう少し洗練されているのでしょうか?

これで家族で、コブラのガナー席に座ったことのない人は妻だけになりました(笑

4K動画なら静止画切り出しもくっきり2019年12月19日 06時23分

4K動画から切り出した、保育園のお遊戯会静止画
先日の子供たちの保育園のお遊戯会、Nikon D850で4K動画撮影していました。

一昨年の導入後すぐに実戦投入していますが、30pとは言え、十分な画質です。

これが最新ミラーレスなら、AFもまともに使えてもっと良いのでしょうが、センサの大きいカメラでの動画撮影では、あまりAFは信用していないので、今の所D850でも、大きくフォーカスが変わるような状況でなければ、不満はないですかね。
ただ、AF-S 70-200mmといった中望遠の場合だと、微妙なピントずれに気が付かないことは多々あります。
せめて、ファームウェアアップで、4K動画でもフォーカスピーキングくらいは使えるとありがたいのですが…。

写真は、子どもたちの顔が見えない部分での4K動画からの切り出し、ブログサイズにフルHDに解像度を落とすと、アスペクト比から判断しない限りは、動画からの切り出しとはほぼ分からないくらいですね。

4Kですら800万画素程度あり、十数年前のデジカメが500万画素とか600万画素程度だったのを考えると、2L版くらいまでのプリントでも十分な解像度なわけです。
8K動画なんてのは現時点では過剰で、映画館などの大画面用なのかなと思います。いや、映画館ですら過剰かも。

今日も動画編集中2019年12月18日 06時56分

DaVinci Resolve16で動画編集
今日は、保育園のお遊戯会の動画編集。
娘の同級生の親から頼まれてやっています。

タイトル入れる程度で、画質は未調整だけど、まあお手軽に。
書き出し中はCPU使用率ほぼ100%。
動画編集やりだすと、PCも金かかるなぁと実感。

【中埜酒造】國盛 純米どぶろく2019年12月17日 06時46分

どぶろくにハマった妻が、スーパーで安売りしていたので買った、中埜酒造の國盛(くにざかり) 純米どぶろく。

【中埜酒造】國盛 純米どぶろく

スーパーに売っている、常温保存できるタイプなので、そんなに期待はしていなかったのですが…

【中埜酒造】國盛 純米どぶろく

割引シールが眩しい。
「よく振ってからお飲みください」とある通り、瓶の口でごっそり固まっていて、中身が出ない(笑
よくスーパーにあるような濁醪や濁り系は、イマイチなものが多いですが、こちらは常温保存にも関わらず、しっかりとした酒感あり。
どぶろくは甘いものが多い中、日本酒度-30とは思えない、口当たりは甘さより辛さが感じられます。どぶろくでこれだけ淡麗…と言ったらちょっと違うかもですが、辛さや苦味も感じられ、甘みも適度にあります。
甘すぎないので、食中酒としても行けるお酒です。
スーパーで売っているからと見くびってはいけませんね。

DC-NikkorとF100にモノクロフィルムで2019年12月16日 06時17分

娘の同級生と公園で遊ぼう、ということで、昨日は公園へ行ってきたのですが、DC-Nikkorを使って、ぜひフィルムでも撮ってみたい
ということで、最後の在庫となったFujifilmのモノクロフィルム、NEOPAN ACROSを2本、ボディはF100にしました。

AI AF DC-Nikkor 135mm f/2DとF100

DC-NikkorはAFレンズですから、AFボディで、他にAF-S 35mm f/1.8Gも持って行きたく、またAI 50mm f/1.2Sも、となると、これらを制約なく使用できるボディは、手持ちではF100のみ。
F90Xは、絞りリングのないGタイプレンズは、絞り制御はPモードでしか出来ないので、やはりF100が使いやすいのです。
ああ、たまにはF90Xも使ってあげたいのですが…。

F100にした理由は他にもあって、この日は天気は晴れ、どのレンズも絞り開放で撮りたい、となると、たとえISO100のNEOPAN ACROSであっても、シャッタースピードは1/8000秒まで使えるカメラが必要です。

今回は、デジタルはスマホのみ、F100で集中して撮りましたが、現在までの一眼レフの操作系の基礎となったF100だけに、使い勝手は良いですね。先にNikonのデジタル一眼から初めた人にも、違和感なく使えるフィルムカメラではないかと思います。
AF-Sレンズも使えますし(AF-Pは使えません)、Gタイプレンズも(Eタイプはだめですが)、VRも機能します。
マグネ外装ですし、ほんと良いカメラです。中古で買った時はたった8千円だったのに(笑

DC-NikkorとAI 50mm f/1.2SとAF-S 35mm f/1.8G

この日持っていった3本。
AI AF DC-Nikkor 135mm f/2D、AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED、AI Nikkor 50mm f/1.2S、これらのレンズ、AF-S 35mmは2010年代ですが、DCは90年代、AI 50mmに至っては80年代のレンズですが、いずれも全て、このブログ執筆現在、新品で購入可能な現行品レンズです。すごいよね…。

Nikon SB-28

調子に乗って、フィルム時代といえばこれ、スピードライトはSB-28を。逆光撮影で必要です。
久々に使いましたが、ちゃんと動きました。この時代から、Nikonの超高精度はバッチリ、TTL調光で理想的なライティングが得られました。
というより、フィルムなのでその場で良し悪しが判別できないため、フラッシュメーターでも使わない限り、恐ろしくてマニュアル調光なんか出来なかったですね。
この時代のスピードライト、カメラ取り付け側台座部分もプラスチックなんですよね…。デジタルになってからは、台座部分は金属になりましたが。

光が丘公園の空

これはXperia 1の16mm広角レンズで撮影。やや魚眼っぽい(湾曲大きい)のがまたこれはこれで好き。

フィルムは36枚撮り2本、あっという間に撮り終えました。
次のフィルムを調達せねば。

娘最後、息子初めての保育園お遊戯会2019年12月15日 10時23分

1日ブログが空いてしまいましたが、昨日は早朝から、保育園のお遊戯会の場所取りのために並んでいました。

D850でお遊戯会動画撮影

おかげさまで、ベストポジションで。
今回は、去年の反省を踏まえ、GITZOのフルードジンバル雲台を導入しましたので、D850 + AF-S 70-200mmでの動画撮影では、パンやティルトはスムーズに行えたかと思います。
ジンバル雲台なので、三脚座付きの望遠レンズに限られますが、スムーズに撮ることが出来ました。

D850で4K動画を撮りつつ、M4/3のLUMIX GX7MK2でスチル撮影。こういう時は、高倍率ズームが便利ですね。

DaVinci Resolve16de

今までは、動画は未編集で実家に配信していましたが、今回はタイトルやカット、フェードイン・アウトをつけて編集してみました。
これをギガファイル便でアップロードして、実家でダウンロードしてもらいます。
時代ですなぁ。

純正品?だよね? 10ピンターミナルキャップ2019年12月13日 06時27分

Nikonが80年代から採用している、シリアル通信の10ピンターミナル。
手持ちのカメラで一番古い採用機種はF90Xですが、現代のD850に至るまで、Nikonの中級機種以上に採用されています。
主に、リモートレリーズなどレリーズ制御や、デジタル以降はGPSアダプタの接続、F90Xのように、専用ソフトとケーブルでのカメラカスタマイズも可能と、古い規格ながら生きながらえています。

さすがに、Nikon Zには採用されておらず、一眼レフが将来消えてしまえば、この規格も終わってしまうのでしょう。

で、本題。
この10ピンターミナル、2000年代に入ってからは、ターミナルはゴムキャップが採用されていましたが、それ以前はねじ込み式キャップで、これが緩んで紛失しやすいのです。
F90系やF100、F5の中古を見ると、大抵はこのキャップが外れてしまって紛失されているものが多いです。
結構曲者で、物が小さいので、例えばキャップを外してアクセサリをつなぐ際に、外してそのまま紛失してしまうパターンが多いのです。
なので、2000年代以降は、カメラ本体留めのゴムキャップなんですね。これなら紛失の心配もありません。

よく紛失してしまうためか、ねじ込み式の10ピンターミナルキャップは、補修部品として今でも購入可能です。

Nikon純正? 10ピンターミナルキャップ RPF0045

4つ購入。1個100円と安いです。
今回買ったものは、Nikonのロゴも名称も入っていなくて、純正品か否か不明でしたが、形状は純正品そのものですね。
RPF0045で調べると、多分純正品のようです。
マップカメラなんかに行くと、写真の小袋で売っていたりします。

で、今回買ったのは、サード製のGPSアダプタ用に使いたかったから。

di-GPSの10ピンターミナル用に

台湾製のGPSアダプタ、di-GPS用に購入しました。
元々はゴムキャップ式だったのですが、外れやすく、先日の百里基地航空祭撮影の際に外れて紛失してしまいました。

このdi-GPSは、10ピンターミナルに直付けで、さらに自身も10ピンターミナルを持っているため、di-GPSを取り付けたまま、ケーブルレリーズも使用可能です。
ただ、めったにそういう使い方はしないので、普段はこのねじ込み式で十分です。
紛失したら、また新しいのをつければ良いので。

さて、どのくらいの機関、紛失せずにくっついていられるかな(笑

FUJINON UA107×8.4BEというバケモノレンズ2019年12月11日 06時59分

先日行われた、百里基地航空祭では、同航空祭では初めての試み?と思われる、大型ビジョンを設置していての、状況放映が行われていました。

百里基地航空祭の大型ビジョン

陸自の富士総合火力演習ではおなじみのものですが、航空祭で見たのはあまりないので、混んでいる中、状況確認しやすいという点においては、なかなか良いかなと思いました。人によっては撮影に邪魔かもしれませんが…

ここに、航空機や会場の様子を映していましたが、そのカメラはどんなものかと、会場後方の建物屋上を見てみると…

FUJINON UA107×8.4BE搭載カメラ

スポーツなんかのテレビ中継でよく見かけるようなカメラでした。

拡大してみてみると、レンズはFUJINON UA107×8.4BEという、2/3型センサカメラ用の、107倍ズームなんですね。
焦点距離8.4-900mm(フルサイズ換算47-5,025mm!)という、超高倍率かつ、超絶望遠レンズなのです。

FUJINON UA107×8.4BE

しかも開放f値は340mmまでF1.7。センサが小さいビデオカメラ用とは言え、すごいですね。
レンズの世界は奥が深いですね。

高燈篭 常燈明台2019年12月10日 06時44分

高燈篭 常燈明台
元々靖国神社の正面に常夜灯として、明治4年(1871年)に作られた常燈明台。
現在は少し離れた武道館近くに移されています。

先日、自衛隊音楽まつりに行った際に、何も見ず、前やった場所だからと、最初、武道館に行ってしまいました。

が、あまりに人がいないので、よくよくチケットを確認したら、代々木公園第一体育館!
慌てて移動した次第です。
それに気づく前に撮影したのが、この1コマ。

細い月が写り込んでいます。

こういう風景は、センサの小さいマイクロフォーサーズだと、露出に悩むところですね。
それでも、やや露出を落としてRAWで撮影し、現像時に暗部を少しだけ持ち上げてみました。
やりすぎないのがポイントです。
一時期、HDR画像が流行りましたが、あの不自然さは、結局一時の流行りに過ぎなかったのかな…と個人的には思います。
"インスタ映え"だって、もう飽きられてきている気がしますしね。

【仁井田本家】にいだしぜんしゅ 生酛 しぼり生2019年12月09日 05時54分

前から気になっていたお酒です。初めて買ってみました。にいだしぜんしゅ。

【仁井田本家】にいだしぜんしゅ 生酛 しぼり生

にいだしぜんしゅ 生酛 しぼり生。
精米歩合はなんと80%! 飲んでいても、そこまで削っていないという感覚はありません。
酵母は蔵つき、つまりよくある協会系酵母などは添加せずに、自然の酵母で作ったお酒です。

フレッシュでわずかにプチプチ感がありながら、しっかしとした酸味がまず来ます。そして甘さも適度にあって、バランスが良い。
どっしり系ではないですが、かと言ってフレッシュで軽すぎることもない、実に絶妙バランスです。
スイスイ飲めてしまう系ですね。

【仁井田本家】にいだしぜんしゅ 生酛 しぼり生

透明な瓶なので、酒の色がよくわかります。結構黄色みがかっているのが特徴ですが、色の濃いお酒にありがちな、独特の癖はないですね。精米歩合80%なのに…。
どなたにも飲みやすいお酒です。