初代のeneloop充電器が壊れたので最新版に買い替え ― 2019年10月25日 06時50分
多分初代のeneloopのときに買って以来使っていた、SANYOの充電器が壊れてしまいました。
充電しようとしても通電せず。
単純な破損なら直せるかなと思い、とりあえず開けてみました。
※良い子は真似しないように!
この充電器、OEMでどこかに作らせていたようで、同じ形で色違いの東芝製も持っていたりします。そちらはまだ現役です。
基板を一通りチェックすると、膨らんでいるLTEC製のコンデンサを発見。破裂寸前ですね。防爆弁の割れ目の隙間から電解液も微妙に漏れているっぽいです。
恐らくこれを交換すれば直るはずですが、もう物が古いので、安全性を考えて廃棄として、新しい充電器を買うことにしました。
ちょうど1組買ったのですが、近所の電気屋の閉店セールで、同じものが半額になっていたので、さらにもう1組買いました。
買ったのはこちら。
SANYOからPanasonicになって久しい、同じくeneloop充電器です。
別にeneloop専用ではなく、EVOLTAだろうが、ニッケル水素電池なら充電可能です。
もう売っていないので問題ないでしょうが、旧充電器と違い、ニッカド電池の充電には非対応となりました。
電池ごとの残量と状態チェックのLEDがついているのが嬉しいです。
こんな感じで、電池ごとに充電量を検出して最適な充電を行ってくれるようです。
赤は残量20%以下、黄色が20~80%です。あれ? eneloopって工場出荷時状態で充電してあってすぐ使えるのが売りじゃなかったかな? 1本は20%以下ということになりますが…。個体差?
でも製造は今年の8月ですからね。
LEDの黄色点滅で、電池の買い替えオススメ表示もされます。便利です。
充電器、どれも大差ないように見えますが、Panasonic製のは充電制御が細かいです。職場のロガーで計測してみましたが、古い充電器よりも複雑な制御をしています。
eneloopは長年使っていますが、やはり他の充電池より長く使えていますね。初代のeneloopがまだ使えていますので。
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