YS-11FC (12-1160) 退役です ― 2019年10月09日 06時47分
仕事だったので、撮影には行けませんでしたが…
入間基地飛行点検隊所属の飛行点検機、YS-11FC(12-1160)が、昨日10月8日にラストフライトを終えて退役しました。
残り少ない現役の国産機YS-11が、また1機役目を終えたことになります。
飛行点検機は、空港の各種離着陸支援設備に対する検査を行うための機体で、後継機としては、セスナのサイテーション680Aが選定されています。
写真は、去年の入間基地航空祭での撮影です。これが自分にとっては最後の撮影となりました。
YS-11は、子供の頃は函館空港に散々飛来して、函館市内上空をよく通過していたので、自分にとってはお馴染みの機体でした。
独特のエンジン音で、これを近い将来聞けなくなってしまうのですね…。
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