【新政酒造】貴醸酒 陽乃鳥 20162019年05月11日 08時17分

新政酒造の貴醸酒 陽乃鳥(ひのとり) 2016

【新政酒造】貴醸酒 陽乃鳥 2016

先日栃木で買ってきたお酒。

新政と言えば、私の中では5本の指に入る好みの銘柄ですが、その新政でもなかなか手に入らない貴醸酒(きじょうしゅ)。
2016年に取れた美山錦を使用した酒で、ラベルにも書いていますが、仕込み水の代わりに酒を使用して発酵させた、「酒で仕込んだ酒」
これだけで、未体験です。それを2年寝かせたお酒になります。
なにか、以前某お店で呑んだ、酒粕再発酵酒の「舞美人」を彷彿とさせますね。

【新政酒造】貴醸酒 陽乃鳥 2016

娘の指は気にしないでください(笑

まず香りですが、透き通ったメロン、それもフレッシュなお酒にあるようなメロンというよりは、やや熟成したメロンか?

口に含むと、濃厚な旨味、メロンっぽいですが、香りで感じたのと同様、フレッシュなメロンというより成熟したメロン、甘みはありますが、それ以上に酸味もあり、この酸味は新政っぽいなぁと。
舌の上でトロッとした感触あり。
この甘味と酸味は、やはり「舞美人」に通じるものがありますが、舞美人ほど熟成したトロッとした甘さではありません。
したがって個性を大きくは主張しません。ただ食事の味は選ぶかも。よく合うのはチーズでした。チーズと一緒にいただくと、独特の甘味と酸味が引き立ちますね。逆に和出汁系は少し違うかなという印象。

いやはや新政は本当に研究年心で素晴らしいですね。

AI Nikkor 24mm f/2 元箱取説付き2019年05月12日 07時50分

フィルムマニュアルに、広角も欲しいなと思い、探していた広角レンズ。
元箱付きが、相場のよりお安く手に入りました。

●AI Nikkor 24mm f/2
AI Nikkor 24mm f/2

元箱付き! 40年以上前のレンズが、なんと奇跡の元箱付き。
通常、元箱付きはコレクターズアイテムになることも多く、そこそこの値段がするのですが、こいつに関してはなぜか、想定よりかなり安く落札できました。自分でもびっくりですが、オークションではたまにあるんですよね、タイミングでしょうか。

しかも、このレンズは、所謂AI-Sレンズではなく、SがつかないAIニッコールと呼ばれるもので、1977年から80年代前半までしか販売されていない、過渡期なレンズです。
AI-Sレンズの解説は、有名な「決定版(?) ニコンFマウント解説」のHPに記載があるように、プログラムAEやシャッター優先AEで、絞りリングを操作せずとも、ボディ側で設定した絞りまで絞り込めるように対応させたレンズで、1980年以降順次AI-Sニッコールにマイナーチェンジされています。

このAI Nikkor 24mm f/2は、1977年10月に発売され、その後1981年12月には、AI-S化されたAI Nikkor 24mm f/2Sにバトンタッチされています。
AI-S化にあたっては、光学系の変更はないため、今となってはF4など対応ボディでもない限りは、AIレンズとAI-Sレンズの使い勝手の差は、それほど大きくはなさそうです。

ちなみにAI-S化されたAI Nikkor 24mm f/2Sは、その後2005年までの長きに渡り販売されため、球数はf/2.8系よりは少ないものの、探せばそれなりに中古市場には出回っています。恐らく90年代にはコーティングがスーパーインテグレーテッドコーティングに変更されているはずです。
逆に、AI-SではないAI Nikkor 24mm f/2は、中古市場でも少なく、まして元箱付きともなると、それなりに希少でしょうね。

Nikon Photomic FTNに装着したAI Nikkor 24mm f/2

Nikon Photomic FTNによく似合いますね。
f/2と当時としては大口径な広角レンズであり、2005年に販売終了後は、しばらくFマウントの24mm単焦点ニッコールレンズには、f/2.8までのものしかありませんでしたが、2010年により大口径のAF-S NIKKOR 24mm f/1.4G EDが、2015年には大口径だがリーズナブルなAF-S NIKKOR 24mm f/1.8G EDが登場しています。

また、f/2.8の24mmについては、Yamaroもかつて所有していたAI AF Nikkor 24mm f/2.8Dや、1981年から発売されているマニュアルのAI Nikkor 24mm f/2.8Sも、未だ現行品で、実は今のNikonには4種類の24mm単焦点がラインアップされていることになります。

とは言え、新しい2本のGタイプレンズは、マニュアル一眼レフでは絞りリングがないため実質使用できないため、マニュアル機ではf/2が最も大口径となります。

カニ爪でもAI方式でも使用可能

Photomicファインダーでは、旧来のカニ爪連動により、絞り値を露出計に伝達できますし、AI方式ですから、AI方式以降のフォトミックファインダーや、AI方式対応のAFフィルム/デジタル一眼レフでは、AIガイドにより絞り値位を伝達できます。

手持ちの一眼レフでは、最も古いPhotomic FTNから、F2 Photomic、F90X、F100、そしてD810やD850といったデジタル一眼レフまで、露出計が連動します。露出計を使用できませんが、D5x00やD3x00などエントリー一眼レフでも撮影可能です。
したがって、AIレンズやAI-Sレンズは、ある意味Fマウント最強の互換性を持ったレンズと言えます。
なので、最近はAFレンズより、AIレンズに興味があるわけで。

取説保証書付き

元箱だけでなく、当時の取説やタグまであります。これだけでコレクターズアイテムですね。
保証書も、最初のオーナーの物がついてきました。昭和53年12月12日に、銀座のウツキカメラで購入されたようです。時期的に、ボーナスが入って購入したんでしょうね。寮に住んでいた独身の男性…という感じですね。
もちろんこの寮は、Googleマップで見たところ現存しませんでした…。
ちなみにウツキカメラも十数年前に閉店したそうです。

AI Nikkor 24mm f/2

D850で試写してみました。
レンズは光学系は驚くほどキレイで、ヘリコイドが若干グリス抜けによるスカスカ感あり、これはOHで改善可能です。
外観は、やや墨入れが薄くなっている程度で、割りかしきれい。40年以上前の製品とは思えないですね。

絞り開放では、中心部はオールドレンズとは思えないほど解像力、コントラストは高いですが、周辺はコントラスト低下し、収差が多いです。ただ、収差が多いだけで、解像力はそこそこあります。
絞るに従い、周辺も改善していき、f8~f11でピークに達します。
周辺減光は、開放では多く、f4まで絞ると周辺減光はほぼなくなります。

基本中心部は解像力があるので、周辺部をどう作画に生かしていくかが、このレンズの使いこなしでしょう。
まずはフィルム機で試そうと思います。

サイボクハムでAI 24mmを試す2019年05月13日 06時26分

家族でサイボクハムに行ってきました。
子供を遊ばせられるアスレチックがあり、ハムやらソーセージやらステーキやらも売っています。レストランもあるし、テイクアウトで食べる場所もあって、温泉まで付いています。

サイボクのアスレチック

家族連れに良い場所ですよ。

Nikon FnoT

Nikon FのTシャツ来たのに、ボディはNikon F2 Photomic(笑
AI Nikkor 24mm f/2をフィルムで試すべく、F2に装着。
Photomicファインダーですが、不具合で絞り値に連動しないので、露出計も持参。アイレベルファインダーと変わらない…。

とは言え、使い心地はFよりもF2なんですよね。洗練されているというか。


母の日セット

撮影のメインはF2だったので、デジタル写真はスマホで。この日は母の日だったので、ソーセージやステーキのセットは「母の日セット」という限定メニューがありまして、それをチョイス。妻にはコエドビールを、自分はドライバーなのでノンアルコールビールで。プラス「もつ焼き」「ソーセージセット」も。

AI 50mm f/1.2Sにセコニック

途中AI Nikkor 50mm f/1.2Sに交換。当然ながら、焦点距離が長く、Fマウントでも明るいレンズなので、ピントの山が見やすいですね。
露出計はセコニックのL-188。そろそろ電池がなくなってきました。そう言えば前回変えたのって何年前だろう?

フィルム1本撮り終えました。NEOPAN ACROS100。
NEOPANは復活するとの話もちらっと出ているようですが、富士フィルムはフィルム関連商品を30%程度値上げしました。
高級品になってきていますね…。

ASKAの銘盤「SCENE」「SCENEII」- Remix ver. -を聴く2019年05月14日 06時20分

久々に音楽の話。

ASKAの楽曲は、一時期覚せい剤による逮捕の件で販売停止されていたものの、2017年に活動再開し独自レーベルを立ち上げてからは、精力的に音楽活動を再開しています。(メジャー楽曲はYamaha musicでも販売)

昔からのファンにとっては、薬物仕様による逮捕は残念な事件でしたが、楽曲そのものは前後でもそう変わるものではない、彼自身の独特の世界観は保たれているようです。

まあ今見てみると、一連の事件と、それまでの楽曲の歌詞は、ASKAの実体験そのものだったのかなぁとも思いますが。

それはともかく、CHAGE and ASKAとしてではなく、ASKAソロの楽曲は、80年代から発表されています。
その中でもお気に入りで、何度も聞いているのは、1988年のアルバム「SCENE」と1991年「SCENEII」ですね。

オリジナル盤は、当初はポニーキャニオンから発売されていましたが、レーベル移籍で現在はヤマハミュージックより販売されています。

そのアルバムをリミックスしたものが2018年に発売されていて、ジャケットも新しいものになっています。
UHQ-CD盤(通常のCDプレーヤーで再生可能)ほか、ハイレゾ配信はe-ONKYOのみの取扱となっています。

ASKA SCENE - Remix ver. -

ASKA SCENEII - Remix ver. -


どちらもRemix Ver.と銘打っているように、リミックスされていますので、録り直しではないものの、楽曲のバランスはかなり変わっています。

SCENEのほうですが、こちらはバランスが変わったとは言え、オリジナル盤は元々1985~88年の楽曲故、音質そのものが現代の水準では満足できるものではなかったため、純粋にリミックス盤は音質改善のほうが大きく感じます。
なので、SCENEについては、大きな違和感なく聴けますし、むしろこんなに情報が入っていたかと感動したくらいです。

これがSCENEIIになるとまた印象が変わり、というよりリミックスによりかなり曲のバランスが変わっています。
楽曲に寄ってはかなり印象が変わってしまい、少々オリジナルのバランスが崩れてしまって、聴かせすぎ・やりすぎ感も感じますね。
音質そのものはかなりよくはなっていますが、映画で例えるなら、オリジナルに対してディレクターズカットで、余計な部分が増えたような印象。
高校生の頃放送局員だった自分も、当時はラジオドラマの脚本を書いてから、如何に削っていくかに苦心した思い出があり、そうした成約がないと、逆に余分な贅肉がつく…そんな印象です。

でも、まあそれはそれとして、オリジナルと聴き比べるのも良いでしょう。

個人的には、アルバム「NEVER END」もリミックスしてほしいですね。とくに一番最後に収録されている「月が近づけば少しはましだろう」は、シングルカットされていないにもかかわらず、ASKAのファンの中でもトップに入る人気曲で、オリジナルバージョンのままリミックスを期待します。

水根貨物線遺構 第二境橋梁2019年05月15日 06時40分

水根貨物線遺構 第二境橋梁

奥多摩にある小河内ダム建造のために敷設された東京都水道局小河内線(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E6%B0%B4%E9%81%93%E5%B1%80%E5%B0%8F%E6%B2%B3%E5%86%85%E7%B7%9A)、運行期間は5年半とのこと。

その後、最終的には民間会社である奥多摩工業に譲渡され「水根貨物線」となりましたが、実際にはダム建造の資材を運ぶための最初の5年半しか使用されなかったようです。

写真の撮影は2003年8月、現在の姿ではありません。
第二境橋梁と呼ばれているここは、線路自体がありませんでしたが、他の場所は今でも線路が残っているようです。

16年前の撮影ですが、現在の姿も確認したいですね。

この時代はまだフィルム撮影でしたが、リバーサルフィルムだけあり、当時スキャンしたものをそのままリサイズだけして掲載しましたが、画質は今でも通用しますね。

COOLPIX5400のRAWで撮った足尾銅山精錬所建物2019年05月16日 06時59分

2006年4月にCOOLPIX5400でRAW撮影した、足尾銅山精錬所建物。
懐かしい。

COOLPIX5400のRAWファイルをViewNX-iで現像

2007年頃から解体が始まり、現在は更地になっています。ストリートビューで確認できますね。

上の写真は、ViewNX-iで撮って出しのままJPG変換したもの。色が不自然に青っぽく、空に引っ張られて建物は暗すぎます。
来れた多分当時意図的にそうしたのだと思います。というのも、大昔のコンデジですから、ダイナミックレンジは極めて狭く、白飛びしやすかったからですね。
FW1.4でRAWでに対応したCOOLPIX5400でしたが、残念ながら当時のNikonのコンデジのRAWは、調整できるパラメーターはたかが知れていて、現在の機種のようにピクチャーコントロールも使えませんし、Dライティングなども使えません。
最新のCapture NX-Dでも、調整可能な項目は昔と同じ。

ですが、サードのRAW現像ソフトなら話は別です。
一時期限定無料配布されていた、SILKYPIX Developer Studio6をインストールしていたので、これを使って同じファイルを現像調整してみました。

COOLPIX5400のRAWファイルをSILKYPIX Developer Studio 6で現像

HDRの項目を調整して、明暗差を詰めてみました。ホワイトバランスも調整し、これが実際の現場の雰囲気に近い感じでしたね。
と同時に、絵が眠いことも克明にわかりますが、これは微妙にぶれているからです。
手ぶれ補正もなければISO感度も400までしか上げられないですからね。
シャッタースピード1/15秒。かなりきつかったですね。

それでも、ノイズは少なく、CCDらしい描写もまた、COOLPIX5400の良さでもありました。小難しいカメラでしたね。

Nikon Z 6/7 ファームウェアC.Ver2.0で大幅機能改善2019年05月17日 06時09分

Nikonから事前予告されていた通り、フルサイズミラーレスのZ 7とZ 6の最新ファームウェアC:Ver2.0が発表されました



他社ではおなじみの瞳AFに対応した他、拡張連写時のAE追従(従来はAFのみ追従)、低輝度AFの改善も入りました。



ファームウェアアップデート、NikonやCanonは主に不具合改善が多く、OLYMPUSやFujifilm、Ricohのように大幅な機能改善されることはあまりありませんでしたが、今回は瞳AFはかなり前から予告していましたし、AE追従や低輝度AF改善は、噂されてはいましたが、かなりの機能改善となっています。
裏を返せば、ハードウェア的には改善の余地があったわけで、開発が間に合っていなかった、とも言えるかもしれません。
ミラーレスの場合、一眼レフと比べても新基軸の機構や機能も多く、研究開発には、より時間がかかるのでしょうね。


個人的には、ポートレートをメインで撮るわけでもなく、子どもたちの日常の撮影にはD850で十分なAF精度は得られているので、正直なところ、瞳AFはそれほど使うことはないでしょうね。

ちなみに普段持ち機のPanasonic LUMIX GX7MK2は、瞳AFは購入時点から対応していましたが、マイクロフォーサーズの解像度や被写界深度だと、それほど瞳AFの効果はないのかなと思っています。明るい中望遠レンズを使っているわけでもないので。


個人的には、拡張連写時のAE追従とか、低照度AFの改善ほうが朗報ですね。



Z 6では-6EVに対応し、これでEOS Rと並んだことになります。

最も、これをもってZを買うかというと、やっぱり縦グリもダブルスロットもない時点で、今の所選択肢としてはあまりない感じですが、Z 6がもうちょっと安くなったら、D810の後継機として考えなくもない、といったところでしょうか。



子供たちの保育園の遠足に行ってきた2019年05月18日 07時24分

娘は今回が最後、息子は今回が初の、保育園の遠足に、家族で行ってきました、東武動物公園。

お友達と一緒に行くのはさすが年長さん

私は娘の方にくっついていきましたが、年長さんともなると、基本お友達と一緒に行動ですね。

地図で確認中

地図で場所を確認。まあ実際に読めているのかわからないけど(笑
でもなんだか成長したなぁ、という実感。

ふれあい動物の森

動物大好きな息子

この辺りまでは息子も一緒でしたが、彼は動物大好きっぽく、しっかり動物観察していたようです。
ちゃんと触れてます。

カンガルー 跳ねないw

跳ねずに牛歩戦術のカンガルーw

娘はというと、動物はアレ見たいコレ見たいと友達とワイワイしながら、さら見なんですよね(笑
よってパパもあまり動物見れてない…

ぞうさんいるのですが

ほら、ぞうさん目の前にいるのに、手前にある機械が気になるようです。

複数の幼稚園・保育園で遠足だった模様

金曜日でしたが、遠足日よりでした。他にもいくつかの保育園や幼稚園の遠足で、東武動物公園に来ていたようです。

フラミンゴを見る

フラミンゴを並んで見てます。

フラミンゴ

赤いですなぁ。餌の色素でこうなるのだとか。

エミュー

エミュー?
午前中なのにお疲れのご様子。

三菱ジープ

三菱ジープが埋まっている…。

遊園地も

東武動物公園って遊園地もあるんです。
乗ろーよーと子供たちに急かされて、ちっちゃい幼児向けジェットコースターに乗ってきました。
娘、泣くかなと思ったら楽しかったようです。

こうしてあっという間に遠足終了。お疲れ様でした~。

【松屋酒造】流輝 純米吟醸 桃色 無濾過生2019年05月19日 06時41分

夏酒も出回り始めた昨今ですが、最後の春のお酒を仕入れてきました。

【松屋酒造】流輝 純米吟醸 桃色 無濾過生

おお、桃色だ!
息子とお店に買いに行って、夏囲いと迷っていたので、息子にどっちが良いって聞いたら、コレと指さしたので買ってきました。
春酒最後の在庫でした。

酒米は秋田産の酒こまちで、精米歩合は55%。桃色なのは、赤色酵母を使っているからそうです。
不思議ですよね。

【松屋酒造】流輝 純米吟醸 桃色 無濾過生

活性する場合がある、とは書いていますが、あまり気にせず開栓したら、蓋がいきよいよくポンッ!と飛んでいった(汗
まるでシャンパンのような開栓に。お気をつけください。

アルコール度数は10%と日本酒としてはかなり軽め。
まずは米の甘みが来ますが、同時に酸味も結構あるため、嫌な後味になりません。甘みはすっと引いていきます。
プチプチ感ありますが、シュワシュワまでは行かず。
口に含んだ瞬間はまず甘さが、そして余韻に酸味が。結果的にスイスイ飲めますね。危険なお酒です。
度数が低いとは言え、ビールよりは度数が高いですからね。スイスイ飲むと後で来ますよw

日本酒でもこんなお酒があるものかと、改めて驚きと新鮮さを感じた1本です。

ホンダTN-7をフィルムとデジタルで撮る2019年05月20日 06時32分

蔵出し写真から。
2008年4月、三峰神社の廃ロープウェーを撮影しに行った際に、山中で撮影した廃軽トラ。

ホンダTN-7 Nikon D300で撮影
データ:Nikon D300 + AF-S DX Zoom-Nikkor 18-70mm f/3.5-4.5G IF-ED  Aモード(f/4 1/40)-0.7 31mm(換算46mm) RAW現像

この当時、初めてのデジタル一眼レフD300を前年末から使い始めたけど、まだデジタルがメインではなかった時代でした。
なのでフィルムと併用し、デジタルはネガフィルム代わりのように使っていましたね。

ホンダTN-7 Nikon F90Xsで撮影
データ:Nikon F90Xs + AI AF Nikkor 35mm f/2D Aモード Kodak T-MAX 400 

フィルムとデジタルの違いにご注目ください。
フィルムのほうがコントラストが低いのですが、味わい深い表現になっています。
D300はRAWを最新のCapture NX-Dでモノクロ現像しましたが、もう少しシャープネスを落としてよかったかも。


写真は、ホンダのTNトラックの最終型、TN-7と思われます。
日本の軽自動車で最後の空冷エンジン搭載車でしたが、ホンダは、本田宗一郎の考え方により、最後まで空冷エンジンを引きずることになり、結果的に水冷エンジンで出遅れてしまいました。
挽回を図るために、水冷エンジンを積んだアクティにモデルチェンジし、現在に至っていますが、現在もアクティはライバルのスズキヤダイハツの周回遅れな感じになりつつあります。
アクティバンが、N-VANにバトンタッチされましたが、トラックの方はどうなるやら。