NASのHDD、WD40EFRX逝く ― 2018年11月29日 06時18分
昨日のこと、NASに使用していた4台のHDD、WD40EFRXのうちの1台に障害が発生しました。
NASの管理画面からログを見た所、チャンネル4に接続されたHDDが突如認識できなくなったようです。
HDDが4台入るNASケース、NETGEARのReady NAS104、間もなく導入から3年で、4台のHDDのうち2台は、NASケース購入より後に買ったものです。
今回クラッシュしたのは、ブログを読み返した所、2016年の6月に購入したものでした。
http://yamaro.asablo.jp/blog/2016/06/09/8108288
WDのNAS用HDD、Redシリーズを一貫して使用していますが、このHDDは不具合率がそこそこ高いようです。
https://gigazine.net/news/20180202-backblaze-hdd-stats-2017/
かれこれ20年近く自作PCを運用していますので、HDDのクラッシュはそれなりに経験してきていますが、ここ数年は、テレビの内蔵HDDがクラッシュして保証交換したくらいで、PCのHDDはクラッシュ経験がありませんでした。
昔より信頼性は上がったと思われますが、それでも絶対ないとは言い切れないわけで、なのでバックアップは重要なのです。
ああ、新しいの買わないとなぁ…と、いやまて、まだ保証期間内だろと思い返して、保証書というか購入時の履歴を探すも、見つからず。
うむむとおもってWDのHPを確認すると、シリアルナンバーで保証期間内であることがわかりました。
つまり、お店の購入履歴に関係なく、製造時期から判断しているようです。助かったぁ。これ、長期在庫品とかだったら、購入から3年以内でも、製造から3年以上経過している可能性もありえますからね。
というわけで、WDのRMAによる保証を受けることとしました。
その辺りのやり方は、検索するといくつかブログが出てきますので、ここでは面倒なので書きません。
https://weare.kyouei38.co.jp/blog/synology-hdd-replacement
https://webnetforce.net/western-digital-rma/
なお、上記ブログのHDD発送先住所は、変更されている場合がある(というか今回申請したら微妙に場所が変わっていた)ので、RMA申請時に表示される住所が最新です。
HPは日本語ですが、入力はアルファベットと数字のみと、ややとっつきづらい感じですが、とりあえず入力したので、後は梱包して発送するのみです。
他のHDDも逝かないことを祈りつつ…
ただ、同時期に買った後1台以外は、保証期間が過ぎています。
2台あるNASのうち、ReadyNAS 102はもう5年経過していて、HDDも同様に5年経過していますので、そろそろリプレースの視野に検討しないとですね。
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