入間基地航空祭(その1) ― 2018年11月04日 08時36分
10月11月はイベントが続きます。
11月3日は、恒例の入間基地航空祭。首都圏に最も近いため、毎年20万人前後の観客が訪れます。(ちなみに今回は19万人だったらしいです)
去年は気合を入れすぎて日も変わる前に移動しましたが、今回はもう少し遅く、と言っても2時半出ですが…
それでも、正門からの入場だったので、割と先陣部隊(笑)で入場できました。
今回は後方からまったり見ることにしました。それでも、後ろの方でも時間が経つほど混雑はひどかったですが。
入場。この時はまだエプロンの一部までで規制線が張られ、徐々に中に入る方式。
待機中に、司令部支援飛行隊のシルバーインパルスは滑走に向けてスタンバイ。
入間ターミナル前で陣取りましたが、ブルーの隊員待ちのファンでごった返していて、カメラをこちらに向けられていて、ちょっと怖かったです。次回はこの場所は避けたいかな…。
ブルーの隊員たちがお出まし。ファンが撮影したりタッチしたり。
公務員なのに、ここまでファンが付く仕事もそうないでしょうね。
ホークアイ2000の8枚ペラは、初めて間近で(と言っても望遠レンズ越しなので実際は離れていますが)見ました。
今回は、予定されていた米空軍機のUH-1やC-12が来なかったり、陸自もOHが来ない(そもそもOH-1は飛行停止中のまま)など、少々寂しい感じではありました。
T-4とU-4のオープニングフライトが始まりましたが、この時間の入間基地は、エプロンからは逆光。晴れていても写真映えしないのが残念。
続いて飛行点検隊、通称フライトチェッカーのYS。
●YS-11FC(12-1160)
8の字飛行では、光線状態によっては絵が映えます。
既に後継機が決まっていますが、この機体はFC型で一番新しいため(と言っても1971年製)、もう少しだけ見られるのかな?
とはいっても、もう飛んでいる姿を見られる時間は限られるでしょうから、勇姿を撮るのは今のうちかも。
続いて、飛行展示のためC-1が上がっていきます。
●C-1(78-1026)
入間基地創設60周年スペシャルマーキングの歌舞伎。なんで歌舞伎なんだろ?
●C-1(78-1025)
やっぱりC-1には迷彩塗装が似合いますね。
地上展示のC-1と上がるC-1。
続く…
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