百里基地に小松のF-15J展開中2018年09月01日 06時31分

小松の第306飛行隊のF-15J
久々に百里でイーグルの轟音を聞けた!

ファントムの爆音に対して、イーグルは轟音といった感じですね。

写真は編集中につき、ぼちぼちアップしていきます。

ではニコンファンミーティングへ行ってきます。

ニコンファンミーティング2018東京 初日に参加してきた12018年09月02日 12時35分

昨年のニコンファンミーティング、記念すべき100周年開催には行けませんでしたが、ついに発表されたNikonのフルサイズミラーレスと共に、101周年記念の2018年のファンミーティング初日に初参加してきました。

ベルサール渋谷ファースト

8時過ぎに会場のベルサール渋谷ファーストへ到着。
既に30人程度待っていました。その中にはTwitterのフォロワーさんの姿も。

カタログの入った紙袋とお水

待ち列に入ると、スタッフの方から紙袋とお水をいただきました。水はありがたい。

分厚い冊子

MIRRORLESS REINVENTEDという分厚い冊子が入っていました。並々ならぬ意気込みを感じます。
この後、会場入口手前まで誘導され、入場パス代わりのカメラのプロフィールシールを渡され、カメラバッグに貼り付け。
予定の10時より少し早く開場しました。

開場直後ニコンのみなさんがお出迎え

Mr.ニコンこと後藤フェローの姿も

ニコンのスタッフが出迎えてくれました。中にはお偉いさんの姿も。
そしてMr.ニコンこと、後藤フェローの姿も!

とりあえずは、10時10分からの北岡部長の講演の席を取りました。

ニコンファンミーティング2018東京

UX企画部部長の北岡氏

北岡部長のお話は、現代のプレゼンテーションの見本みたいなもので、いきなりカメラの話ではなく、まずは関係ない話から入っていくと思いきや、カメラの話につなげていくという、さすがブッチョさん。勉強になります。

UX企画部部長の北岡氏

外からのFマウントを超えるマウントへの期待に答えたという、Zマウント。
f/0.95のレンズを使えるがための大きさにしたとのこと。
そして、マウント径55mmやフランジバック16mmも、ただ闇雲に大きくしたわけではなく、耐久性や使い勝手も考慮した最適値がZマウントとのことでした。

Z 7で撮影中

よく見ると、プレスの腕章の方が、Z 7?に小型ジンバルで撮影していました。

NikonもついにLogに対応

他社に遅れること、Nikonもついにプロ仕様のLog記録「N-Log」に対応したとのこと。しかもHDMIから外部レコーダに10bit出力できます。
動画撮影に相当力を入れているようです。

講演を聞き終えて、個人的にはZ 7, Z 6より興味があった、AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VRを試すべく、超望遠レンズ試写コーナーへ並びました。

望遠レンズのデモ

阿部秀之先生の講演を聞きながら望遠レンズ待ち

並びながら、Nikonのイベントではおなじみ、写真家のあべちゃんこと阿部秀之氏の公演を遠巻きに聞きました。
ただ、個人的にはあべちゃんの言う、XQDカードスロット1つでも問題ない、今までXQDでトラブル起きたことがない、というお話には賛同しかねましたが。
なぜなら、つい先日D850でも1度だけ、XQDの書き込みエラーが出て、サブスロットのSDに記録された経験があるからです。

やっと自分の番が来ました。
D500と共に、500mm PFがセットされていました。残念ながら、自分のカメラでは試せませんでしたが、持参したXQDかSDカードをD500に挿入して、データの持ち帰りは可能でした。

AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VRとD500

AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VRとD500

どうです? 500mmの超望遠レンズとはいえ、f/4Eと比較して全長も重量も半分近く、70-200mm f/2.8クラスの望遠レンズより、一回り大きい程度です。何より手持ち撮影しやすいです。小さすぎないほどほどの大きさなのが良いです。

実際にD500+AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VRで撮った写真がこちら。
いずれもこのレンズで多く使うと思われる、絞り開放での作例です。

阿部秀之先生

我らが阿部ちゃんをパチリ。会場は暗いので、感度が上がっているのはご容赦を。
D500なので、フルサイズ換算750mm相当の超望遠レンズになりますが、手ぶれ補正がよく効き、ファインダ内の像は安定しています。

ニッコールレンズを500mmで切り取る

展示しているレンズを。
手ぶれ補正モードは、NomalとSportsを切り替えられ、Nomalが補正量重視のために、ショットによってはやや被写体の位置が安定しない感がありましたが、Sportsモードでは、被写体の位置優先となるため、動き物の撮影はSportsモード一択でしょう。
私は、常時Sportsモードでも良いかなと思いました。

ガラスの原材料

こちらはレンズの原材料の展示。背景ボケは、被写体によっては少し二線ボケ傾向がなくはないですが、概ね良好です。
f/5.6と開放f値の暗いレンズですが、日中屋外撮影ならそれほど気にならないと思うし、AFもD500との組み合わせではスパッと素早く決まっていました。

このレンズは、次の購入第一候補ですね。
同日、新宿のニコンプラザにも展示機が導入されたそうなので、また機会があれば試しに行きたいと思います。


続いてZシステムの展示。

Nikon Z 7とZ 6の展示

Z 7とZ 6ボディ、エンブレム以外は全く同じです。

Zマウントレンズ群

まず発売されるこのZマウントレンズ、外観はFマウントレンズよりシンプル。

Z 7の内部構造展示

Z 7の内部構造。かなり薄く作っているのがわかります。
また、センサ基板周辺は、銅のヒートシンクがあり、発熱が厳しい現代のデジタルカメラでは必須なのでしょう。

Zシリーズ用バッテリパックMB-N10のモックアップ

こちらは、現時点でまだモックアップの、バッテリパックMB-N10。
シャッターボタンやダイヤルがないとの指摘をどこかで見かけましたが、材質を見て分かる通り、3Dプリンタで出力したプラスチックのモックアップ(木製じゃないけど)で、まだ形状確認のみといったところです。
ですから、シャッターボタンやダイヤルは付く可能性が高いと思います。

Zシステム

もちろん当日は、Z 7やZ 6に各種レンズなどの試写ができたのですが、かなりの客が並んでいて、Yamaroの時間的制約上、並ぶのは諦めました。

が、この跡偶然にも手にすることができました。
続く…

ニコンファンミーティング2018東京 初日に参加してきた22018年09月03日 06時34分

ニコンファンミーティング2018の続き。
前回も書いたとおり、Z 7, Z 6をお試しできるコーナーは長蛇の列だったため、時間に限りがあったYamaroは、並ぶのは断念。
でも、どうせ間もなく発売されるのだから、後でお店やニコンプラザでじっくり触ればいいかなと思いました。

Nikon Z体験コーナー

ニッコールレンズ群

NIKKORレンズ展示。まだまだZマウントは少ないですが、後何年でこの比率が入れ替わるのかな?
ちなみに、現時点ではNikonはFマウントも継続するとのこと。望遠レンズは、プロユーザーがまだ一眼レフ勢が多いこと、光学的に望遠レンズならFマウントの制約は少ないであろうことから、今しばらくは超望遠レンズを中心にFマウントが続くと思います。

さて、去年のファンミーティングでもあったプロフィールフォトの撮影コーナー、うっかり並んで撮ってもらおうと思ったら、撮影の小道具にZ 7があるではないですか!
ここで図らずも、Z 7を初めて手にすることになりました。
ただし、電池は抜いてあるので、撮影はできませんが、本物のZ 7です。レンズはZ NIKKOR 24-70mm f/4 Sが装着されていました。

Nikon Z 7を手にした

触った時の質感は、Nikonそのもので、写真で見る以上にものとしては良かったです。

Nikon Z 7を手にした

電池が入っていないことを加味しても軽量。

Nikon Z 7を手にした

背面液晶モニタは、D850などと同じチルト式。

Nikon Z 7を手にした

EVFは窓が大きいですね。ボタン配列はこれまでのNikonとは違う新しいものです。

Yamaroのプロフィールフォト(笑

Z 7を構えて撮ってもらいました! 恥ずかしいので顔はモザイク処理…
ちなみに撮影したカメラもZ 7で、レンズはマウントアダプタFTZを介したAF-S 70-200mm f/2.8E PE ED VRでした。


ニコンファンミーティング会場の様子

昼すぎると会場は結構混んできましたが、動けないほどの混雑ではなかったですね。

物販コーナーの様子

物販コーナーでは、ファンミーティングだけのオリジナル商品や、ついに発売されたニコンちゃんグッズのステッカーやカメラクロスが! カメラクロスは午後の早い段階で売り切れたようです。自分はその前に購入できました。

Nikon D850でのフィルムデジタイズ講義

こちらはD850を使ったフィルムデジタイズの講義。
ネガフィルムの色をネガポジ反転できるフィルムデジタイズ機能は、今の所D850のみの搭載となっており、Z 7, Z 6にもD3500にも搭載されていない模様。
この辺り、ファームアップで現行機種ぐらいは対応して欲しいところです。

講義では、ネガフィルムのデジタイズの場合は、フィルムへ当てる光源は何でも良いとのことで、色温度とか演色性とかあまり気にすることなくデジタル化できるとの事でした。
反対に、ポジフィルムの場合は、光源の影響がもろに反映されるそうで、注意が必要とのことでした。


午後の講義は、Mr.ニコンこと、後藤哲郎氏のF2, F3のウエムラスペシャルのお話でした。

Mr.ニコン後藤フェローの講演

後藤フェローが実際に関わったのはF3からとのことでしたが、F2ウエムラスペシャル誕生話を、冒険家植村直己とニコンとの出会いのエピソードや、作製中の苦労話など、たっぷり聞くことができました。

F2ウエムラスペシャルの解説

冬山や北極横断など、極寒にも耐えられるよう、-50℃での試験など、過酷な環境テストをクリアして、F2ウエムラスペシャルは3台作られ、冒険の記録に使用されたとのこと。
3台のうち1台はニコンが所有、2台は植村直己に渡され、うち1台はマッキンリーで植村直己と運命を共にし、もう1台は兵庫県の植村直己冒険館に展示されています。

Nikon F2 Titan ウエムラスペシャル

そのニコンが所有するただ1台のF2 Titan ウエムラスペシャルが、会場内に展示されていました。


もっと見たかったのですが、この後の予定があり、この辺りで帰ることに。

AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR

最後にもう一度、AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VRを見て、いいなぁと。

D3500予約済みのニコンちゃん

出口には、御年25歳というリアルな年齢のニコンちゃんが♪

ニコンファンミーティング2018のスタッフTシャツ

スタッフTシャツ。この後東京以外の各会場でのファンミーティングが予定されています。
カメラメーカーでこの手のミーティングを各地でやるのはNikonくらいでしょうね。

ニコンへのメッセージを付箋に託す

メッセージボードに付箋でメッセージを書いて貼り付けてきました。(この後きれいに貼り直されたようです)


ニコンファンミーティング2018楽しかったよ~

それでは会場を後にします。クイズグランプリまで見たかったな。

ZシリーズやAF-S 500mm PF、ニコンちゃんグッズが気になる方は、ぜひ足を運んでみてください。

16年前の保安灯 JIMBO SNL-1のバッテリを交換した2018年09月04日 06時24分

ここ数年、地球温暖化のせいか、関東はゲリラ豪雨が多くなりましたが、先日は夜に雷が多発して、2回ほど停電が発生しました。
我が家は、東日本大震災の前から、PCやレコーダー、NASとネットワークはUPS(無停電電源装置)を3台導入しているため、PCと通信インフラ系は問題ないのですが、マンション備え付けの保安灯が、停電時に風前の灯であることが判明。

築16年のマンションです、ここに引っ越してから、あちこち傷んだものを交換してもらいました。ガスコンロや食洗機、給湯器、水栓…
保安灯も、古いので交換してもらってもいいのですが、不動産屋の対応が異常に遅く、ここは自費でバッテリ交換することに。

ところが、保安灯、JIMBO SNL-1は16年前のもので、既に交換用バッテリSNL-BTは廃番になっている模様。検索しても互換バッテリすら引っかからず。
後継品はSNL-2となり、そのバッテリも形状が異なるSNL-BT2、つまり流用も効きません。

電池はSONY製(2NC270AA-SC)の今や懐かしいニッカド電池で、2.4Vの記載。1.2Vのセルを2個直列させています。
仕方がないので、似たような大きさで、Panasonicの保安灯用のニッケル水素電池(WH9905P)があったので、買ってみました。
Panasonicともなると、互換バッテリも売っているのですが、大して安くもないので、安心のPanasonic純正品をチョイス。
コネクタ形状も似ているので、うまく行けばそのまま流用可能かなと。

JIMBO SNL-1の純正バッテリとPanasoinicバッテリ

※バッテリはJIMNO純正品ではないので、この先の記事は自己責任でご確認願います。何か起きても当方は一切感知しません。

残念、両者のコネクタ形状は微妙に違いました。そのままでは刺さりません。
仕方がないので、改造します。
方法としては、元のJIMBOのバッテリから、ハンダ付されているハーネスを流用する、もしくはコネクタのみ流用する、が考えらます。

JIMBO SNL-BTのハーネスは電池にはんだ付けされている
▲外装を外したJIMBO純正バッテリSNL-BT ハーネスはセルにはんだ付け

とりあえず、簡単にできる方から先に。
コネクタからコンタクトを外し、同じ端子形状ならラッキーです。(以降スマホ画像なのはご勘弁を)
下の写真の、赤丸のコネクタの爪を押し上げることで、コンタクトがコネクタから外れます。

外した電池(SONY製)と、取り付けるPanasonic製電池

ショートさせないよう、プラス側だけ外しました。見た感じ、両者のコンタクト形状は同じに見えます。

ラッキー!

ということで、コネクタを入れ替えるだけで済みました。
ハンダ付けだと、外装フィルムを破らなければならないため、手間が省けました。

ということで、そっくりコネクタを入れ替えます。ショートさせないよう、古いバッテリは端子を絶縁し、片方づつ外して取り付けます。

コネクタ入れ替え完了

うまくいきました。WH9905Pのコンタクトはコネクタにしっかり挿入し、抜け防止もキチンと効いています。プラスとマイナスだけは間違わないよう、十分注意します。

保安灯に接続すると、ちゃんと光りました!

JIMBO SNL-1復活

ニッカドからニッケル水素電池に変わりましたが、恐らくこの手の充電回路はトリクル充電で弱い電流で充電すると思われ、ニッケル水素でも"多分大丈夫"と思います。

後何年住むかはわかりませんが、これでしばらくは大丈夫でしょう。

※もう1度書きますが、ショートや充電不良による電池破裂など、純正品ではないため、改造はリスクがあります。電装品に詳しくない方は真似しないように!

【百里基地】18/8/31の記録 その12018年09月05日 06時33分

8月最終日、またまた百里基地に出向きました。小松基地の第306飛行隊(以下306SQ)のF-15Jが来ていました。やったー!
この日のカメラはD850がメーカーメンテナンス中で手元になかったため、久々にD810をメインとし、サブは妻のD5000(飛行機は撮らず)でした。
連写が遅いD810ですが、D850導入前までは、これでずっと撮っていたし、特に問題ないでしょう。

●CH-47J/LR(77-4497)
CH-47J/LR(77-4497)

ブレちゃった…。

遠くでは…

●F-15J(92-8912)
F-15J(92-8912)

いたいた、306SQのF-15J。
この日は21L滑走路からの上がりでした。これらが上がったので、この場所からは降りるところを撮ることにするとして。

RF-4E改

501SQのRFも2機やってきました。この日の天気は、湿度が高く午後から雨との予報でした。晴れても霞がかっていて、この写真はヌケが悪いですね。

●RF-4E改(57-6914)
RF-4E改(57-6914)

RFの最終号機、そして現役で唯一?の偶数号機、914号機です。AN/ALQ-131(V)を下げて降りてきました。

●RF-4E改(47-6901)
RF-4E改(47-6901)

RF-4E改(47-6901)

RF初号機の901号機。洋上迷彩も板についたこの機体も、何時まで飛んでくれるやら。


●RF-4EJ改(47-6335)
RF-4EJ改(47-6335)

戦闘機から偵察機への転用型の335号機、センターは偵察ポッドではなく通常のタンクに見えます。


続いて301SQのカエルさんが降りてきました。

●F-4EJ改(17-8440)
F-4EJ改(17-8440)

戦闘機型ファントムの最終号機にして、世界でも最後に生産されたE型のファントム、440号機。
もちろん健在。

●F-4EJ改(97-8422)
F-4EJ改(97-8422)

●F-4EJ改(57-8369)
F-4EJ改(57-8369)

●F-4EJ改(57-8356)
F-4EJ改(57-8356)


元気なカエルさんの続いて、撮影開始直後に上がった306SQのF-15Jが戻ってきたようです

●F-15J(92-8912)
F-15J(92-8912)

F-15J(92-8912)

一度フライパス後、旋回して進入。

F-15J(92-8912)

F-15J(92-8912)

F-15J(92-8912)

912号機はMJ型の近代改修形態二型で、IEWS(統合電子戦システム)のECMアンテナフェアリングが、エアインテイク横に搭載されている他、左側垂直尾翼の付け根(エンジン付近)にもIEWSのアンテナフェアリングが搭載されています。

今度は3機編隊で進入してきました。

306SQのF-15J

ブレイク!


●F-15J(62-8868)
F-15J(62-8868)

F-15J(62-8868)

こちらはSJ型で、搭載ミサイルもAAM-3ではなく、古いAIM-9Lです。まだあるんだね…。

●F-15J(52-8952)
F-15J(52-8952)

MJ型ですが、こちらはIEWS関連のアンテナはありません。
せめてMJ型は、最新のアップデートを全機体に適用してほしいところです。

●F-15J(22-8805)
F-15J(22-8805)


SJ型でも初期の機体です。こちらもAIM-9Lを搭載。1982年導入の古い機体だけに、頑丈なイーグルとはいえ、電子関連装備のアップデートもなく、いずれはF-35Aと交代するのでしょうか?

午前の撮影はこれで終了。
太陽の向きが変わるため、午後は反対側に移動します。最近はこんな感じでの撮影が多いです。
午前の21降り、ひねりも撮ってみたいですね。次回は撮影ポイントも探しますか。

【百里基地】18/8/31の記録 その22018年09月07日 06時43分

午後は北門に移動。

●春秋航空 A320-200(B-6902)
春秋航空 A320-200(B-6902)

春秋航空 A320-200(B-6902)

ブッキングドットコムの広告ラッピング機体です。普通の春秋航空のカラーリングよりいいですね。

弁当を食べ終わると、306SQが再び上がります。

306SQのF-15J

●F-15J(62-8868)
F-15J(62-8868)

F-15J(62-8868)

F-15J(62-8868)

この日は気温が高くて、滑走路は陽炎出まくっていますね。
ファントムとは違うエンジン音、直線基調のシルエット、イーグルもいいですねぇ。

SJ型に続いての4機はMJ型。たまたまなのか、あえてSJとMJで分けて訓練しているのかわかりませんが、同じ飛行隊で新旧混在していると、能力の違いも訓練に影響するのかな?

306SQのF-15J

F-15J(92-8912)

●F-15J(52-8952)
F-15J(52-8952)

この機体はIEWS関連アンテナがありません。4機のうち2機のみ、IEWSのアンテナがありました。
MJ型でも、近代改修の度合いで差異があります。
早いところ、2040仕様に相当する改修を決めていただきたいところですね。MJ型はあと20年は使うでしょうから。

【百里基地】18/8/31の記録 その32018年09月08日 09時02分

306SQの上がりの次は、501SQのファントムの上がり。

●RF-4EJ改(47-6335)
RF-4EJ改(47-6335)

まずは戦闘機から偵察機転用の335号機が上がり…(上がりの写真はいまいちだったので載せません)

●RF-4E改(47-6901)(57-6914)
RF-4E改(47-6901)

RF-4E改(47-6901)

RF-4E改(47-6901)(57-6914)

うーんカッコいい。これがもう2,3年後には見られなくなるのです。でもむしろ、こんな年代まで飛んでいることが凄いというべきか。

RF-4E改(47-6901)

RF-4E改(57-6914)

陽炎が出るので、やっぱりこの時期は地上の撮影は厳しいですね。

そうこうしていると、306SQが戻ってきました。

●F-15J(02-8918)(72-8960)
F-15J(02-8918)(72-8960)

F-15J(02-8918)(72-8960)

うーん、晴れているんですが、光の状態というか、薄曇りの影響というか、湿度が高いからか、なかなかにホワイトバランスが難しい。

F-15J(02-8918)

降りてくるときの光線状態は良かったんですけどね。
この日はもともと午後から雨の予報だったのが、奇跡的に晴れてはいましたが、薄雲だったり湿度が高くて、スッキリ抜けのよう画像がなかなか撮れない。


●F-15J(52-8952)
F-15J(52-8952)

●F-15J(92-8912)
F-15J(92-8912)

F-15J(92-8912)


●F-15J(22-8805)(62-8868)
F-15J(22-8805)(62-8868)

こちらは機体が重ならなかったけど、光の状態は良かった!


●F-15J(52-8952)
F-15J(52-8952)

●F-15J(62-8868)
F-15J(62-8868)

●F-15J(22-8805)
F-15J(22-8805)

雨が降らなかっただけ良かったですね。

【百里基地】18/8/31の記録 その42018年09月10日 06時38分

画像編集に夢中で、昨日はブログアップし忘れました(笑
今回で最後です。

オジロ302SQ、今日は見ないなぁと思ったら、上がっていきました。

●F-4EJ改(17-8437)
F-4EJ改(17-8437)

●F-4EJ改(07-8436)
F-4EJ改(07-8436)

●F-4EJ改(37-8315)
F-4EJ改(37-8315)

F-35A導入で、第302飛行隊は今年度中に三沢基地へ移動となるため、オジロファントムを見られるのも今年度内となっています。
そのせいなのかわかりませんが、オジロマークの塗装が剥がれている機体が多い印象。
現役EJ改、最古参の315号機は何時まで飛ぶのか? 先ごろ320号機が引退したようなので、315号機も今年度いっぱいなのか?
オジロファントムも、一部は301SQに移動すると思いますが、退役する機体も多いでしょうね。

RFが戻ってきました。

501SQのRF-4E

●RF-4E改(47-6901)
RF-4E改(47-6901)

偵察型なのでスパローミサイル搭載箇所のくぼみはないですね。ECMポッド、AN/ALQ-131(V)を吊り下げています。

RF-4E改(47-6901)

戦闘機からの転用型のRFも降りてきました。

●RF-4EJ改(47-6335)
RF-4EJ改(47-6335)


オジロは戻ってきてタッチアンドゴーです。

●F-4EJ改(37-8315)
F-4EJ改(37-8315)

雲が多めだったので、モノクロにしてみました。

F-4EJ改(37-8315)

F-4EJ改(37-8315)

Twitterにも書きましたが、今この機体を眼の前で見て、撮れることに感謝です。
学生時代函館で過ごし、戦闘機撮影なんてのは無縁でしたし、大学で千歳に住むようになっても、そこはすでにイーグルのみの飛行隊。ファントムはもう20年前でも旧式機でしたし、本当はF-22Aが導入されていたとしたとすると、とっくに退役していた機体です。
F-22Aが米国外に輸出できないことが決まり、F-XがF-35Aに決まるまで時間がかかったことから、F-4EJ改も現代まで使うこととなりました。
防衛上は、旧式機を使うことはリスクですが、機体は古くともしっかり整備していて、米軍の最新鋭機よりきれい、と言われているだけに、今もしっかり飛んでいるわけです。

F-4EJ改(37-8315)

315号機、その勇姿をたくさん撮りました。1973年生まれのファントム、私より年上です。

F-4EJ改(37-8315)

青空が戻ってきました。この日は午後雨予報でしたが、奇跡的な晴れ!

F-4EJ改(37-8315)

似たような写真ばかりですみません。もう次は撮れないかもと思って撮っています。
たまにしか撮影に来れないので、退役の日に遭遇できることは難しいと思っています。

F-4EJ改(37-8315)

機体ディテールをしっかり写真に収めます。
この日はD850メンテ中につき、5年目に突入したD810での撮影でしたが、画質は十分。高画素機の解像力をいかんなく発揮できました。

F-4EJ改(37-8315)

着陸。
陽炎がひどいので、偶然このコマのみ、まともに写りました。

ちょうど帰宅時間となりましたが、オジロ着陸直後、黒い雨雲が急速に百里基地に近づいてきたので、このあとの306SQのフライトはキャンセルになったようです。格納庫に仕舞い始めたので、撮影もお開きに。

帰りは雨雲に追いつかれ、激しい雷雨でした。撮影中じゃなくて運が良かったです。
この日の撮影は以上となります。

【松屋酒造】流輝 夏囲い 純米生2018年09月11日 06時21分

【松屋酒造】流輝 夏囲い 純米生

久々に一升瓶を買った気がする…。
流輝(るか)を買うのも久しぶりです。夏の終わりに夏囲いを買ってみました。

開栓すると、ガス感が😝
香りは爽やか。精米歩合は60%で、お米は亀の尾です。

写真の通り、おりがらみなので、いつもの流輝のジューシー、フルーティな感じかなと口に含むと…

ん!? 夏酒だけあって、一般的な夏酒ほどスッキリはしていませんが、いつものおりがらみの流輝よりはすっきり系です。
もちろん甘みは流華らしくジューシーですが、後味がスッキリしています。

初日は辛さはあまりありませんでしたが、2日目になると少し辛さも出てきて、味も深くなった印象。

流輝らしく、変化が楽しめるお酒に仕上がっています。

流輝はハズレがないですね。

【王祿酒造】超王祿 春季限定 無濾過生原酒 H29BY2018年09月12日 06時36分

昨日掲載した流輝より前に飲んだお酒、掲載忘れてたー。
味も忘れないうちに記録せねば。

ってことで、夏休みに栃木の目加田酒店で買ってきた、超王祿(ちょうおうろく) 春季限定 無濾過生原酒 H29BYです。

【王祿酒造】超王祿 春季限定 無濾過生原酒 H29BY

王祿は、お店ではちょくちょく飲むのですが、自分で買うのは初めてだったりします。

【王祿酒造】超王祿 春季限定 無濾過生原酒 H29BY

春季限定ですが、買ったのは夏。製造は7月なので、春季限定と言いつつ7月まで出荷はしてるのね…。
その分タンクに入っている時間が長いからか、出荷時期によって微妙に日本酒度や酸度が変わっているようです。他の方のブログの画像で、数値が違っていることを確認しました。

日本酒度+10.3の辛口、米と米麹は五百万石、酵母は何かな?

一口含むと、辛いのはわかっていましたが、独特の苦味を少々感じます。初日は甘さはほどほど。
次第に辛さは落ち着き、甘みは出てくるものの、やはり辛さと苦味が強い印象です。これは食中酒向きかな。
数日経つと、独特の苦味は落ち着き、辛さと旨味が主体となるようです。甘さは後からほんのり感じる程度。

ちょっと個人的な好みからは外れるかな。
辛いお酒は好きなのですが、この独特の苦味系が、好みに合いませんでしたが、酒の質というか、方向性は悪くないです。
基本的に辛口は好きですから。