【百里基地】18/5/11の記録1 ― 2018年05月12日 08時41分
スカッと晴れた5/11に百里基地に出向いてきました。
午前中は、風向きからR/W21降り、せっかくなら順光で撮ろうということで、久々にセブン裏に。ここ1年位行ってなかったかな。
302SQのF-4EJ改が3機のフォーメーションでフライパス。
●U-125(39-3042)
点検飛行隊のフライトチェッカーが、この日は航空施設の点検飛行をしていました。
11時過ぎ、501SQのRF-4Eと4EJ改が4機、フォーメーションにて進入してきます。
よく見ると、先頭のRF-4EJ(77-6392)は、AIM-9Lのキャプティブ弾(訓練弾)を左右に搭載していました。
これは帰ってきて現像していて気付きました。
通常、キャプティブ弾は実際に発射するわけではないので1発搭載していれば十分なので、左側に1発のみ装着している場合が多いのですが、これは珍しいですね。
フライパスした4機がブレイクし、グルっと回って今度は着陸進入してきます。
●RF-4EJ改(77-6392)
3枚目の写真では、AIM-9Lを左右に搭載しているのが分かるアングルです。
RF-4EJは、F-4EJ戦闘機から偵察機への転用型なので、機関砲やAIM-9Lの搭載能力はそのまま残されています。
AIM-7E/Fあたりも発射は可能でしょうけど、偵察機では運用することはないでしょうね。
左右タンク搭載(センターは偵察ポッド)、さらにALQ-131(V)電子妨害ポッドのフル装備ですね。カッコイイです。
●RF-4E改(47-6901)
最近洋上迷彩機は3機になったようですが、何号機が洋上迷彩になったのかな? 901号機はもう長いこと洋上迷彩です。
こちらもALQ-131(V)に3本タンクのフル装備です。
●RF-4EJ改(07-6433)
こちらのRF-4EJはAIM-9Lの搭載はなしでしたが、ALQ-131(V)は搭載。
RF-4EJはともかく、丸腰のRF-4Eについては、電子妨害ポッドは必須なんでしょうね。
●RF-4E改(47-6905)
晴れの順光だと、洋上迷彩は映えますね。
905号機のみ、電子妨害ポッド未装着でした。
午前中の撮影は以上です。
高場池緑地広場でランチしていたら、例の春秋航空が降りてきました。
●春秋航空 A320-200(B-8435)
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