おめでたい正月は鳳凰美田の碧判を呑む2017年01月01日 16時52分

2017年がスタートしました。

新年明けましておめでとうございます。

ブルーインパルスとあけおめ

ブログに一度掲載した写真ですけどね。去年の入間基地。天気良かったなぁ…


さて、今年は午前中に初詣を済ませ…

大前神社

大前神社

大前神社のヱビス様


正月と言えば酒!

昨日酒屋さんを調べて、栃木県は小山市のお酒、鳳凰美田の碧判を買ってきました。

鳳凰美田 碧判

味わいは癖が少なくスッキリしていて、米の甘みがとても良く出ています。香りもフルーティで、まさに新年にふさわしいお酒です。
また栃木に来たときは、鳳凰美田買って帰ろうと思います。

正月は飲んだくれて過ごします。

おもちゃの博物館 おもちゃのまちバンダイミュージアムに行ってみた2017年01月03日 06時38分

昨日ですが、おもちゃのまちバンダイミュージアムに行ってきました。

お正月、どこも混んでいますし、2日は午前中曇っていて寒かったし…ということで、子供を遊ばせておける場所を調べて行ってみました。

おもちゃのまちバンダイミュージアム

うーん、閑散としていますね(笑

営業中かドキドキしましたが、やっていました。

入場料は大人1000円、JAF割引が使えたので100円引きでしたが、ちょっと高いですね。ちなみに子供は3歳までは無料なので、うちの子供2人はお金かかりませんでした。

入るとすぐにおもちゃが大量に転がるプレイルームがあって、娘は一目散。
ずーっと遊んでいました。長男8ヶ月も、転がしといたらあっちへ行ったりこっちへ行ったり、楽しそうでした。

・・・・・・・

子どもたちはそれでいいんですけどね、大人はちょっと退屈。(結局娘は3時間以上遊んでいました)

ここは博物館なので、妻に子供を任せてちょっとだけ展示を見てきました。と言っても、館内の半分も見れていませんが。とりあえずJAPAN TOYのコーナーだけ見てきました。


どうしても乗り物系のおもちゃに目が行ってしまいますね。
バンダイが経営する博物館ですが、もちろんバンダイ以外の商品もたくさん並んでいました。


リンカン?コンチネンタル

こちらはリンカン(リンカーンじゃないんだねw)コンチネンタルのおもちゃ。
まだまだ日本が貧しかった頃、高級車と言えばアメ車だった時代です。こんな玩具は、金持ちの子供しか買ってもらえなかっただろうなぁ。普通に大人のコレクションになりそうです。


米航空母艦エンタープレイズ

エンタープレイズ!? 一般的には「エンタープライズ」と表記しているのですが、この当時は英語読みに近い表記をしていたのかな? でも英語読みでもプレイズにはならないような…。
しかし、当時の空母エンタープライズの特徴をちゃんと表していて、看番号CVN-65の65が甲板に表記されていますし、やはり当時装備していたフェイズドアレイレーダーAN/SPS-32/33も描かれています。
艦橋の前後にあるのは何だろう?
カタパルトも装備されていて、なかなか見どころの多い玩具です。


F-104? FG-3401

こちらは何といいますか…F-104戦闘機らしいのですが、全然似ていません。
航空自衛隊もかつて装備していたF-104戦闘機ですが、正直なところ、F-100戦闘機あたりとデザインがごちゃまぜになっているような感じです。
ちなみに左奥に見切れている戦闘機の玩具もF-104らしいですが、やはり似ていません。


マブチの水中モーター

うわ懐かしい! マブチの水中モーターを付けた船の玩具持ってました! これは名作です。
当時、銭湯に持ち込み禁止となったのもうなずけます。そら広いお風呂で走らせたいでしょ!


ミニ四駆

ダッシュ四駆郎世代には涙ちょちょぎれる(死語)でしょう。レーサーミニ四駆。
ちなみにスーパードラゴン持ってました。
この頃からミニ四駆のコースができたりして、バンパーにローラー付けて走らせたりしたものです。ただ速すぎてもコースを飛び出しちゃうので、色々工夫したものです。


ギャバンから始まる宇宙刑事モノ

もうドンピシャです。感涙モノです。
個人的に5人戦隊モノより、宇宙刑事シリーズが好きでした。ギャバンはなんとなくですがシャリバンとかシャイダーとかね、もうかぶりつきで見てましたよ。ウインスペクターまでは見てたような。
ただこういう玩具は持ってなかったんですね。ほら、すぐ新しいシリーズになるので、古くなっちゃうでしょう。なので親が敬遠してたんでしょうね。

うちも娘が、毎年切り替わるプリキュアシリーズにはまらないことを祈るのみですが、最近ちょっと好きっぽいです。


●オマケ

お菊?

女の子のおもちゃコーナーに、何の説明もなくただ置かれていた日本人形。お菊さん?

この後妻が見に行った後、「何にも説明描かれてなくて、水の入ったコップお供えされててビビった」みたいなことを言っていましたが、コップの入った水、湿度調整のために置かれてるんだよと説明しておきました。
あまりに湿度が下がると、ひび割れが発生するので。

お供えって、ちょっと笑っちゃいました。

ところでこの人形は髪伸びるのかな?(笑

古いUPS APC CS500のバッテリを交換する2017年01月05日 07時37分

我が家で3台稼働しているUPS(無停電電源装置)の中で、最古参のAPC(現シュナイダーエレクトリック)のCS500(BK500JP)ですが、もう数年バッテリは変えていません。
特にエラー音も発生していなくて、まだ使えるのかもしれませんが、流石にもう寿命が近いだろうということで、予防保全ということで交換することにしました。

本当は古いUPSなので、本体ごと交換したほうが良いのは分かっていますが、お金もかかることだし。

最古参UPSのAPC CS500(BK500JP)

一応、「要バッテリ交換」というインジケータはあるんですけどね。

CS500、すでにメーカー生産完了から相当年経過していて、メーカー純正の交換バッテリRBC2Jも販売終了しています。
といっても、この手のUPSのバッテリは、汎用の鉛バッテリなので、互換バッテリが存在します。

ということで、今回は互換バッテリを購入することにしました。互換バッテリだと、純正の半額以下ですし、密閉型とは言え鉛バッテリなので、リチウムイオンほど危険ではないですし。

今回は、楽天でKUNG LONG BATTERY WP1236Wを買ってみました。この手のバッテリは、スクーターや小型のエンジンを搭載した機器にも使われていて、安価に入手可能です。今回は2千円でした。


底面のフタを外して交換

ホットスワップ非対応のUPSなので、一度電源を落として、底面のフタを開けて交換します。
純正バッテリはAPCのシールが貼ってありますが、これもシールが貼ってあるだけで、バッテリ自体は汎用品だったりします。
同じUPSでも、生産ロットによってバッテリメーカーが変わったりします。


純正はGS製

スミマセン画像ブレてました(汗
左が外した純正バッテリで、GS製でした。まだGS YUASAになっていないあたり、このバッテリの古さを伺わせます。
新しいバッテリは、旧バッテリの7.2Ahから9.0Ahと容量アップしています。
ちなみに、このKUNG LONG BATTERY、APCの純正バッテリとしても採用されているメーカーなので、品質もまあ問題ないかと。


純正は+端子にカバーあり

端子も形状はもちろん同じですが、純正は+端子側にカバーがあります。まあなくても本体側の端子にもカバーがついているので、気をつければショートさせる危険性もないでしょう。

交換後は無事に動いています。もう3年程度使ったら、本体ごと交換ですね。

エスティマのバッテリをBOSCH Hightec Premiumに交換2017年01月06日 06時31分

作業したのは昨年末。記事は書いていましたが、紹介するのが遅れました。
2017年に向けて、やり残していたバッテリ交換。
前回の点検で、バッテリが弱っていますとディーラーに指摘されて、自分で交換しますと言っておきながら、先延ばしにしていましたが、やっとこさ交換です。


BOSCH Hightec Premium HTP-Q-85/115D23L

エスティマACR50Wの純正バッテリは、装備によって55D23か、80D26Lの2種類があるようですが、我が家のエスティマは素の装備なので、前者の方でした。
もっとも、バッテリカバーさえ買い直せば、26Lも入るようです。

Panasonicのcaosとも迷いましたが、アコードでもよく使っていたBOSCHにしてみました。調べたら、Hightec Premiumという新しい名前のシリーズが出ていまして、エスティマACR50Wの場合、HTP-Q-85/115D23Lが適合します。


エスティマのボンネットを開ける

ボンネットを開けると、バッテリ固定のステーが、手前側はカバーに隠れてるんですね。
黒いカバーを外さないと、手前側のステーのボルトが外せません。


黒のカバーを外してから、バッテリ固定ステーを外す

カバーを外すだけですが、最近の車は面倒ですね。

ちなみに取り付けられていたバッテリは、5年前にディーラーで交換したもので、75D23Lでした。新車時のバッテリは初回車検前に一度バッテリ上がりが発生して、車検時に交換しました。今回はまあ持った方ですね。
エスティマもそうですが、最近の車は、省燃費のために充電制御が細かく、アイドリングストップ車も増えてきたので、バッテリに対する負荷がより厳しくなっているようで、昔ほどバッテリが持たない感じですね。


バッテリカバーをBOSCHに移植

バッテリカバーを古いバッテリから移植し、新しいバッテリを車に取り付けます。
パワーウインドウのリセットは特にやっていませんが、AUTO動作がうまくいかないようなら、リセットを掛けたほうが良いでしょう。


バッテリインジケーターは表示が真っ暗

外したバッテリのインジケーターを見ると、真っ暗です。
この手のインジケーターはあまりあてにならないと言われていますが、これが真っ暗になっているということは、もうこのバッテリは寿命ということです。いやはや上がっていなくて良かったです。

K&F CONCEPT AI(G)-M4/3マウントアダプタ2017年01月07日 06時23分

これも昨年末に購入したもの。
Amazonのタイムセールでお安くなったので、ポチりました。

K&F CONCEPT AI(G)-M4/3マウントアダプタ

K&F CONCEPT AI(G)-M4/3マウントアダプタです。
Nikon Fマウント(Gタイプ対応の絞りリング付き)のレンズを、M4/3カメラに取り付けられます。

もちろんで電子接点は一切ないので、フルマニュアルです。
Gタイプ対応もそれほど値段が変わらないので、これにしてみましたが、実際に取り付けるのはマニュアルレンズが多くなりそうですね。


E-P5にNIKKOR-Q Auto 1:3.5 f=135mmを取り付ける

マウントアダプタ側の絞り設定は絞り開放で

E-P5にNIKKOR-Q Auto 1:3.5 f=135mmを取り付けてみました。
マウントアダプタ側の絞りを開放にしておけば、後はレンズ側で絞り操作すれば、Gタイプ以外でもスムーズに使えます。

マウントアダプタはよく取り付け精度の問題が出たりしますが、Fマウント側が若干渋かったものの、アタリが付けばもう少しスムーズになるでしょう。
若干の切削粉が出ているのが、一番上の写真を見るとわかるかと思います。

135mmレンズなので、M4/3カメラでは、35mm判換算で2倍の270mmとなり、望遠レンズとなります。
OLYMPUSのカメラですから、当然手ぶれ補正も効き、カメラ側にレンズの焦点距離135mmを設定すれば、それに合わせて手ぶれ補正してくれます。
ただ、ボディ内蔵手ぶれ補正、望遠域になるほど効きが甘くなってくる印象。このあたり、レンズ内蔵とボディ内臓のハイブリッド手ぶれ補正をOLYMPUSもPanasonicも展開し始めているので、やはり両方の方式とも一長一短ということなんでしょうね。


赤焼けと富士山
データ:OLYMPUS PEN E-P5 + NIKKOR-Q Auto 1:3.5 f=135mm Aモード(f/8 1/40) -1.0 RAW現像


自宅から見た富士山。半世紀前、かつレンズ周辺にカビの拭き跡があるジャンクレンズですが、ちゃんと解像するのは、さすが中望遠レンズです。階調もよく出ています。
夕焼け表現のため、VividでRAW現像しましたが、なかなか良いですね。
ただ、感度はISO200ですが、結構暗部はノイズが出ていますね。このあたり、E-P5はちょっと古いカメラですね。

20172017年01月09日 06時40分

長男2017

もっと前に撮っていたんですけどね。

オムツアート2017。

長男暴れてこれが精一杯(笑

100周年2017年01月11日 06時24分

Nikon創立100周年記念サイト
http://www.nikon.co.jp/100th/

1つの企業が100週年を迎えることは容易ではないですね。半世紀、いや四半世紀ですら難しい世の中、存続できたことはすごいことです。

が、Nikonを取り巻く環境は、今非常に厳しい。

主力の半導体露光装置は、より安価な同業他社にシェアを奪われ、挽回不可能と宣言してしまっているし、カメラ部門も売上が減少。
医療分野に手を出し始めたけれど、オリンパスなどの同業他社が圧倒的なので、後発組がシェアを獲得するのは難しい。

100週年を期に、より魅力的な製品を期待します。


ところで…

今年発売が期待される製品の1つに、D810後継機が挙げられていますが、一方でD760?という、D5ジュニアが発売されるという噂が先に出てきています。
正直悩みますね。D810の画質に不満はない。D760?がほんとうにD5ジュニアの性格の機種であれば、D700以来のハイアマチュア向け連写番長になることは必死ですから、期待しちゃいますね。

高画素機なんかいらないとか言いつつも、他にまともな中級機がなくD800、D810と使ってきていて、意外とヒコーキ撮りにも使えるじゃん(DXクロップしても十分な画素数)、となっているので、果たして2000万画素のD760?で納得できるか、というのもありますしね。

D500もある今、ゆっくり悩みつつ、期待していますよ2017年。

オートサロン2017が始まります2017年01月13日 06時17分

オートサロン2015のマツダブースから

去年は行けませんでしたが、今年はちょうど本日仕事の休みのため、オートサロンに行ってきます。

ただ、午前中は所用があるため、午後からですけどね。
なので全部は見れませんが、面白そうな展示を中心に周ってみたいと思います。

用品の購入は、午後は混むから難しいかな?

写真は2015年のオートサロン、マツダブースから。

4代目ロードスターも、もうデビューから2年経過しているんですね。
つい最近のことのように思うのは、歳を取ったせいかな?

オートサロン2017に行ってきた(その1)2017年01月14日 08時14分

去年は行けなかったオートサロンですが、今年は初日に行く機会が得られたので、午後からですが行ってきました。

オープニングはピコ太郎

オープニングセレモニーには何とか間に合いました。
話題のピコ太郎が登場です。そのせいか、かなり混んでいたように思います。


哀川翔氏

芸能界揃ってのカーマニアかつモータースポーツ好きの哀川翔氏、もちろん今年も出ていますよ。


オートサロン2017のテープカット

テープカットにピコ太郎がいる違和感といったらw


LUCCINI

では見ていきますか。


トレンドはミラーウインカー?

用品で目についたのはミラーウインカー。いろいろな車種用が揃っているようです。
もはや当たり前になったドアミラー正面側のウインカーに続き、今後はミラー側も純正装備されるんでしょうね。


NATS AMG J-Class

NATS AMG J-Class

NATS AMG J-Class

NATSの展示は、毎回学生ならではのアイディアで面白いのですが、個人的に気に入ったのが、AMG J-Class。
AMG 6X6をジムニーで再現。後輪はドラシャがつながっていないようでした。流石に6X6駆動は難しいか。



Hondaブース

続いて向かったのはHondaブース。
実は、別にモデューロXのステップワゴンとか興味ないし、NSX見れればいい程度に考えていたHondaブースですが、行きの電車でシビックの国内発売決定と展示があることを知ったので、急遽行ってみました。

ちょうど、今年のSUPER GTのHondaで参戦するチームのトークショーがあったので、まずそれを見てきました。

Honda GTプロジェクトリーダー佐伯昌浩氏

まずは、Honda GTプロジェクトリーダー佐伯昌浩氏のトーク。今年はNSX-GT ConceptからNSXに切り替わるので、これで成績アップしてくれるといいのですが。意気込みを語っていました。


無限から参戦する武藤英紀選手と中嶋大輔選手

今年復活のチーム無限からは、武藤英紀選手と中嶋大祐選手。良い笑顔が見れました。応援しますよ。


ケーヒンリアルレーシングの塚越広大選手と小暮卓史選手

ケーヒンリアルレーシングの塚越広大選手と小暮卓史選手。
司会のピエール北川氏との絶妙なトークが会場を沸かせていました。
個人的に小暮卓史選手が好きなので、今年こそは…、頑張ってください。


EPSONナカジマレーシングの松浦孝亮選手

EPSONナカジマレーシングの松浦孝亮選手は、チームメイトが不在だったので、監督の代役で、息子大祐選手に監督のモノマネを強要(笑


チームクニミツの山本尚貴選手と

チームクニミツの山本尚貴選手と伊沢拓也選手は、安定のトークで貫禄を見せつけました。

今年のGTが楽しみですね。


今日はここまで。新型シビックは次回。おねーちゃんは、その次かな。あまり撮れなかったけど。

オートサロン2017に行ってきた(その2・シビック)2017年01月15日 18時02分

オートサロン2017に行く途中の電車内で知った、シビックの今夏の発売、もうすでに海外では販売されているので、デザインは分かっていますが、いざ日本で売ると決まれば、やはり実車は拝みたい。
ということで、ホンダのブースへ移動、Super GTの選手を見た後、じっくりとシビックも見てきました。


●シビック ハッチバック
シビックHB

シビックHB

まずはシビックハッチバックから。

恐らく売れ筋のモデルになるはず…なのですが、ハッチバックはノーマルもTYPE RもホンダUK製になるそうです。
以前も、シビックはTYPE RのみホンダUK製という販売の仕方をしてはいますが、セダンのみ国産となるようなので、販売側はセダンを売りたいのでしょうね。

外観ですが、TYPE Rほどではないにしろ、これだけ見てもかなりスポーティな印象です。デザインも、ちょっと線が太くぼってりした感じがあった先代より好きです。

マフラーはセンタから2本出し、タイヤは欧州車で採用例が多いコンチネンタル製で、235/40R18と太く、見た目の雰囲気だけで言うなら250馬力くらいはありそうです。

エンジンは、恐らく直噴4気筒の1.5L TURBO VTECが搭載されるかと思いますが、現在アメリカで売られているシビックHB搭載の1.5L VTEC TURBOは174馬力、今後出てくるシビックSiは、少なくとも200馬力以上は出ると予想されているので、恐らく日本向けも、ハッチバックは200馬力以上のパワーで出てくると思われます。
というか、むしろそのくらいでお願いします(笑

あるとしたら、現在既にステップワゴンなどに搭載されえいる1.5L VTEC TURBOの150馬力と、ハイパワーのSi?の200馬力超仕様の2本立てでしょうか。まあせっかくUKから輸入するので、わざわざラインナップは増やさず、素直に200馬力超仕様だけでよいと思いますが

もちろん、6MTは出していただくとともに、量販のためにはCVTモデルもラインナップしてくれるでしょう。実際アメリカでは、6MTとCVTの2本立てで販売されています。


●シビックセダン
シビックセダン

シビックセダン

シビックセダン

セダンのみ、寄居工場での生産が決まっています。最後に販売されていた8代目から、1世代のみ消えて、再度復活となるセダン、8代目は日本ではセダンのみの販売でしたが、今回も貼っつバック復活となるものの、主力はセダンと見ているのでしょうか?
アコードが高価になってしまったため、シビックが主力セダンという位置づけは理解できますが、果たして…。

とは言え、トラックのノッチを短くし、極力ハッチバックに近いスタイルとしていて、実車を見ると案外かっこよいです。ノッチ部分が短いのでセダンとしての使い勝手は…。

こちらも、恐らくは1.5L TURBO VTECのみとなるかと思いますが、前述のハイパワー版とノーマル版の2種類の展開になるか、もしくはノーマル版のみでしょうか。アメリカ仕様の2L NAエンジンは、日本では魅力が薄く、多分無いでしょう。
面白いのが、これみよがしにマフラー出口を見せつけているハッチバクと違い、セダンの方はマフターはリアバンパー裏に隠れる形で装着されていますが、左右の2本出しとなっています。セダンはおとなしめ、というイメージで売るのでしょうか?

展示車のタイヤは、アメリカ仕様と思われるファイアストン製の215/50R17と現実的なサイズです。シビッククラスも、ノーマルモデルでこのサイズとは、時代ですね。


●シビックTYPE R
シビックTYPE R

シビックTYPE R

シビックTYPE R

お待ちかねのTYPE Rは、今度は9代目のように限定販売ではないようです。

つや消しのステンレス風な仕上げのガンメタが雰囲気を盛り立てていますが、私にはこの派手すぎる外装は…まあ買うお金もないですけどね。
フロントのブレーキキャリパは、当然のようにbremboを装着。2L TURBO VTECの300馬力超えのパワーを受け止めるタイヤは、コンチネンタル製の245/30ZR20という、FF車でこんな太くてでかいタイヤを履いていいんだろうか。
先代のように、ニュルのFF最速を狙うんでしょうか? もうここまで来たら、ぜひ狙って欲しいところですが。
それにしても、マフラーの太さと言ったら! 羽もでかい!

先代は420万円程度でしたが、今回も同じくらいの値段でしょうか。



この夏に向けて、どのようなグレード展開と値段、MT車がノーマルモデルでも出るのか、1.5L TURBO VTECのパワーは? 興味は尽きません。
久々に、購入を検討したいホンダ車になりそうです。