サブカメラにOLYMPUS E-P5を導入2016年04月20日 23時07分

昨日は箱だけの写真だったので、今日は開梱写真を。

今回買ったのは、OLYMPUS PEN E-P5のBCL-1580セットで、BCL-1580とは何ぞや?と問われると、ボディーキャップレンズ(https://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/bcl1580/)という、ボディキャップの真ん中に小さな3群3枚のレンズが組み込まれていて、(焦点距離15mm f8固定)、撮影もできてしまう、遊び心のあるボディキャップです。
プラレンズかと思いきや、ちゃんとガラスレンズだったりします。

E-P5 + 30mm f8

とりあえず、このレンズだけで夜スナップしてきました。

夜スナップ
データ:OLYMPUS PEN E-P5 + BLC-1580(15mm F8) Mモード(f/8 1/4) ISO3200 RAW現像

このレンズ構成にしては、案外良く写ります。もちろんフレアは盛大に出るけど。

OLYMPUSのカメラといえば、アートフィルターの先駆者。ちょっと遊んでみるとこんな感じに。

アートフィルター:ラフモノクローム
データ:OLYMPUS PEN E-P5 + BLC-1580(15mm F8) Mモード(f/8 1/10) ISO12800 ラフモノクローム

レンズ交換式では初めてボディ内蔵の手ブレ補正が使えるカメラを買いましたが、OLYMPUSの定評ある5軸手ブレ補正が強力に効きますね。
シャッタースピード1/8秒でも、ほとんどブレは気になりません。
Nikon 1 V1で使っている1 NIKKOR 10-30mmのVRより良く効いている印象です。
これがCPU非内蔵のオールドレンズを含む、全てのレンズで使えるのはありがたいことです。



M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ

もちろん、さすがにこのレンズだけでは心もとないので、薄型の標準ズームM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZはオークションで入手。沈胴式なので、電源OFF時はとても薄くコンパクト。電動ズーム搭載で、電源を入れるとレンズがせり出してきます。

M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ 電源ON時

まあ特筆することもなく、ごく普通に写りますね。

行きつけになりつつある日本酒と串焼きのお店
データ:OLYMPUS PEN E-P5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ Aモード(f/4 1/50) 14mm ISO6400 RAW現像


あとは、M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8があればいいかな、といったところです。
あくまでサブ機の位置づけなので、あまりm4/3のレンズに資金投入するのも…なのですが、それなりにレンズが豊富、かつレンズアダプタ遊びも面白そう、なので出物があればってとこですかね。
といいつつ、もうCOSINAのNOCTON 10.5mm/17.5mm F0.95なんてレンズが気になって仕方ない…。