観艦式2015 10/18本番 出航編 ― 2015年10月20日 23時58分
昨日は、ブログを編集していて、途中でプロバイダの通信が切れてしまい、せっかく書いたものが全部ダメになりふて寝、今日は今日でブラウザが落ちてしまって、やっぱり消えてしまって、泣きそうになりながらも更新です。
観艦式本番。
本番ジンクスで、天気が悪いというのは、やはり当てはまったか…というドンヨリ曇り空。
しかも風が強く体感気温も寒い。事前情報では波も高い。こりゃ覚悟がいるかなと思いました。
横須賀の吉倉の入場口に午前5時半到着。さすがにまだ並んでいるのは、マニアばかり20人程度でした。
午前6時入場で、乗艦する「きりしま」は出港が遅いために入場時間まで余裕があり、並ぶ列は3人目!
待ち時間は出港するフネを眺めていました。
遠方がオーストラリア海軍のアンザック級フリゲート「スチュアート」で、手前がフランス海軍のフロレアル級フリゲート「ヴァンデミエール」。
お隣は韓国海軍のチュンムゴン・イ・スンシン級駆逐艦「デ・ジョヨン」で、ロープの引き上げにえらく時間がかかっていました。
せっかく3番目に乗艦できたので、急ぎ艦橋に上がり陣取りました。
イージス艦は何度か乗ったことがあれど、実は艦橋まで上がるのは初めて。
さすがに、お隣の「むらさめ」と比較して、艦橋が高いのがわかります。見晴しが素晴らしく良いです。
護衛艦「あたご」が先に出港し、おとなりの護衛艦「むらさめ」は海外要人が乗艦されているようで…
幹部学校長が名刺交換されていました。
艦橋上の射撃指揮レーダーの前は、左右方向とも遮るものがないので、すこぶる眺めが良さそうですが、風も強そうで寒いでしょうね。
旦那にくっついてきたご婦人方は、寒そうにしていましたね。
上空は取材ヘリを担当するSH-60Kが。
「むらさめ」が出港していき…
これが最後の参加となる護衛艦「くらま」も要人を乗せて出港。
長らく護衛艦隊の顔として、観閲艦を務めたしらね型護衛艦も、今回を持って最後となり、感慨深いものがあります。
子供の頃初めて乗った護衛艦が「しらね」型でしたからね。当時は最新かつ最大の護衛艦でした。
ミサイル艇「おおたか」。普段船酔しない自分も、これなら酔うでしょうね。
そうこうしているうちに、我が「きりしま」も出港です。
対岸の米海軍。予行の際にはいた空母「ロナルド・レーガン」がいませんが、この時既に沖に出ていました。
遠方に練習艦「しらゆき」が。現役のゆき型最古です。この艦は、艦橋上にも乗客が乗っているのですね。左右方向の遮るものがなく眺めは良さそうです。
出港後、だんだん晴れてきました。あとは沖に出て風と波がどうなるか、といったところで、また次回。
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