改めてVanguard Skyborne49の使い勝手を ― 2015年07月10日 23時58分
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HMS Sportsが点検から上がり、やっとこさVanguard Skyborne49に収納して、何度か撮影に行ったので、その感想を。
まず収納力に関しては、150-600mm Sporstを入れると、かなりすぺーすをくってしまい、他に入るレンズはAF-S 70-200mm f/2.8G ED VRIIに尿順ズームまたは広角ズーム1本がせいぜいです。
ただ、それ以外に蓋の部分の大型ポケットにノートPCが入る構造なので、そこにテレコンバーターや小型の単焦点レンズであれば収納可能です。
写真の構成+蓋の部分にレンズ2本入れて背負うと、かなり肩に来ますね。
もう一回り大きいSkyborne53を買っても良かったのですが、収納が大きい分さらに重くなるので、ある程度妥協してSkyborne49は良い落とし所かもしれません。
横のポケットにはペットボトルも入りますし、バッテリ類や一脚、三脚も括りつけられるので、汎用性が高いです。
加えて、Vanguardらしい頑丈さも建材で、ここは安いリュックとは違います。
というわけで、あまりレビューのないSkyborne49の使い方としては、望遠レンズが70-200mm f/2.8クラスであれば、他の広角~標準レンズ数本は十分収納可能。
同じSIGMAでも、150-600mm ContemporaryやTamronの同クラスレンズなら、全長が短い分もう少しゆとりがあるでしょう。
150-600mm Sportsになると、写真の通りレンズが太いので余裕は全くありません。
150-600mmをメインに、70-200mmともう1本持つ分には調度よいでしょう。
これ以上は持ち運ぶのが疲れてしまいます。
このくらいが丁度良いのかもしれませんね。
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