リュックタイプのカメラバッグ VANGUARD SKYBORNE49を買ってみた2015年06月04日 01時30分

届いた箱は結構大きかったけど、中身は意外と普通の大きさなリュックでした。

VANGUARD SKYBORNE49
VANGUARD SKYBORNE49

肩がけタイプのカメラバッグもVANGUARDを愛用しているので、やはり同じメーカーということで、今回このリュックをチョイス。
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sportsを入れて運ぶために購入。
リュックは、普通のタイプも含めて、購入したのは学生以来でしょうか。リュックタイプのカメラバッグは初めてです。

ネットで調べて買ったものの、実際届いた商品を見てみると、もう一回り大きいSKYBORNE53を買っても良かったかな…とちょいと後悔。
ただ、VANGUARDらしく、がっしりとした作りで、比較検討していたLoweproのフリップサイド500AWよりは頑丈そうな印象。


70-200mm程度なら余裕ですが…

先日のブログに書いたとおり、現在SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sportsはメーカーに点検に出しているので、70-200mmや24-70mm f/2.8、16-35mmにテレコン、F90X(これを撮っているD300以外で縦グリ付のカメラはこれしかないので)を入れてみました。

上の方は丸くすぼんでいる形状なので、案外ボディが窮屈です。
仕切りを工夫して取り付けないと、綺麗に入らないですね。

印象としては、70-200mmやサンヨン程度のレンズまでなら、このバッグで十分でしょう。
逆に、サンニッパやSIGMA 150-600mm Sports程度の大きさだと、正直ギリギリで、他の収納が制限されそう。

パーティションは、さすがVANGUARD、しっかりしていてペナペナ感は全くありません。

この状態で背負ってみると、意外と肩がけタイプより重量を感じてしまいます。重心が高いせいですかね?
このSKYBORNE49より大きいバッグだと、もっと入るのはいいとしても、バッグ自体が重いし、飛行機にのる場合は機内持ち込みは出来ないし、体力的に自信がないので、SKYBORNE49は、自分にとってはちょうどよい選択肢だったかな、とポジティブに考えなおしてみたり。

その他、12型のノートPCを入れるケースも付属していて、これはちょうど手持ちの11.6型PC、ASUSのU24Aがぴったり収まりそうです。
ベルトなどあらゆる調整機構は充実していて、ベストポジションを探すのに時間がかかりそうです。

SIGMAの150-600mm Sportsが戻ってきたら、改めて収納レビューしてみます。