お食い初め2013年11月02日 16時57分

妻が用意してくれました
先日、長女が生後100日を迎えまして、本日、お食い初めをしました。

御膳のセットは妻が事前に調達。盛り付けしてこんな感じです。
鯛と赤飯以外は手作り。スゲー。
お宮詣り以来のイベントですね。

鯛はこの後美味しく頂きます。


明日はこども写真館でプロに撮ってもらいます。

ハイブリッドファインダー…ではなかったNikon Df2013年11月05日 22時15分

今日はNikon Df発表の話題を取り上げないわけにいかないでしょう。
Nikonらしからぬティーザー広告でずいぶんとカメラファンを振り回し(笑)、デザインやスペックに賛否両論の中のデビュー。

Nikon Df ブラック&シルバー

シルバーボディも設定されました。これ、チタンボディだったらよかったのになぁ。


Nikon Df 正面

正面のスタイルは、往年のNikon F3に似たペンタプリズムに旧Nikonロゴ、フロントコマンドダイヤルはこれまでのNikon一眼レフから向きを変えて、違いをアピール。


Nikon Df 上面

上面のスタイルは、ダイヤルを主体とした、ちょうどNikon F4や京セラ時代のCONTAXの一眼レフを髣髴とさせるデザイン。
F4の世代では、ちょうどAFやプログラムオートなど、カメラの自動化が進みつつあった過渡期だけに、旧来のシャッタースピードダイヤルなどがまだ残っていたわけわけですが、あえてこのアナログな操作系を採用したことが、このカメラの真骨頂です。
これまでのNikon一眼レフの操作性を否定する、という向きもあるようですが、専用のダイヤルでシャッタースピードや露出補正、感度を設定するということは、視覚的にどの設定にしているかが瞬時にわかります。
液晶表示は、サイズ控えめです。


Nikon Df 背面

背面は、従来のデジタル一眼レフのデザインを踏襲していて、ここだけはフィルムカメラにはないデジタルカメラ固有の部分であるのと、コスト面から、あえて大胆には変更しなかったと思われます。
アイピースがD610と違い丸窓(ただし小型化の為かアイピースシャッターはなく、アイピースカバーで対応)なのも嬉しいですね。
にしても、もう少し「らしさ」が欲しい気もしますが、これはLeicaにも言えることですしね。


Ai以前のレンズも使用可能で、Ai連動ガイド可倒式になっているのが、Nikon F5以来(F5は標準で固定式、メーカーにて有償で可倒式に交換で対応)17年ぶりの対応です。
今でも、Ai化以前のオートニッコールと呼ばれる初期のFマウントレンズは中古で数多く流通していますから、これらレンズが使用できるのは何ともうれしいことです。
もっとも、Nikonは装着不可としていますが、Ai連動ガイドがボディにない、D5000系やD3000系、D40系のカメラでも、オートニッコールは装着可能だったりしますが…。

カタログには、
>レンズの絞りリングで設定した絞り値をサブコマンドダイヤルでカメラにもセットして撮影することで、開放測光による適切な露出が得られます 。

とあるように、絞りリングで絞り値を設定後に、さらにコマンドダイヤルで設定したf値にするという二重操作が必要で、さすがにカニ爪ガイドを復活させるには至らなかったようです。センサでカニ爪の位置を検出する…なんてのはやっぱコストがかかるか(汗


ケーブルレリーズ取付可能

ケーブルレリーズにも対応。そういやF80でも対応してたっけ。デジタルカメラには新鮮だな(笑
個人的には、直線基調で専用ダイヤルなどアナログな操作性を提供しつつ、変に懐古主義に走っていないデザインで、なかなかと思いました。
某掲示板では否定的意見が多かったですが、ゴチャゴチャ言う人に限って買わないですから(この辺りはやたらスポーツカーにうるさい割に買わない車好きと同じ)、Nikonは堂々とこのデザインを追求すればよいと思います。
ダイヤルの配置も、うまくまとめていますね。
露出に関連するISO感度設定と露出補正ダイヤルは左側へ、シャッタースピードやAEモードダイヤルは右側。
中には合理的じゃないとか言っている方がいますが、そもそも合理性を求めた結果が、Nikon F5から現在まで続くボタン+コマンドダイヤルの操作系なわけですから、合理性を求める方は、素直にD800やD610を買えばいいんですよ。
合理性を求めた一眼レフと、あえて操作する楽しみを残したカメラ、どちらもラインアップされていて、ユーザーが選択できるのは素晴らしいことです。

値段もD800より少し高めの27万円から。
その割にD600系のシャッターやAF…なんて意見もありますが、金型や部品コストがかかるダイヤルを新規製造したわけですから、その分が価格に転嫁されているわけです。
ここは仕方ないかな。


ただ…残念だったのがファインダですね。
ここを話題にされている方が意外と少ない。ハイブリッドファインダを搭載するという噂は外れ、ごく普通のファインダ。これもD600系の流用と思われます。
残念でなりません。せめてEVFを内蔵するといったギミックは載せずとも、せっかくオートニッコールも使えると謳うなら、せめてファインダ倍率を上げて0.75倍程度にしてほしかった。スクリーンマットも更にピントの山が見やすいものが欲しかった。
もちろん、シームレスにOVFとEVFを切り替えられ、フォーカスポイントをEVFで拡大表示してピントを追い込む…なんてのができるのが理想ですけどね。
ここは次の課題でしょう。

Nikon DK-28

コンパクトに作りたかったんだろうけど、せめてアイピースシャッターは欲しかったな。
アイピースカバーって、D300でもそうでしたが、結局使わないんですよね。

やっぱり広角レンズが欲しい2013年11月07日 23時44分

岩洞湖2009
データ:Nikon D300 + Tokina AT-X 124 PRO DX Aモード(f/11 1/320) 400mm RAW現像


またジワジワと広角レンズが欲しくなってきている。

http://yamaro.asablo.jp/blog/2012/05/15/6447119

↑そう、1年半前にも悩んでたっけ。
結局、あの記事を書いた後に、AF Nikkor 24mm f/2.8Dは売却、Tokinaの28-70mm f/2.8も同時に売ったお金をもとに、AF-S 24-70mm f/2.8G EDを購入し、広角はAF Nikkor 20mm f/2.8Dという古いレンズを導入。

D800に古いAF Nikkor 20mmは意外と良い組み合わせだけど、もう少し広角がほしい。
そうなると、単焦点では高価なので、広角ズームがほしいんですよね。


などと、古い写真を引っ張りだしてみた。
2009年4月、東北廃墟撮影ツアーの帰りに、岩手は岩洞湖で撮影した一コマ。
この当時は、D300にTokina AT-X 124 PRO DXがお気に入りの組み合わせでした。
色乗りもよく、解像感も良いこのレンズ、メイン機をフルサイズのD800に譲ってからは、出番が激減、ただ今D7000を買った後輩に貸出中ですが、貸っぱなしになりそうな予感。

D800に組み合わせるべきは、値段を考えるとAF-S 16-35mm f/4G ED VRIIが最善かなと。

D800で動画撮影する際に、広角~標準域でVRのついたレンズが無いため、AF-S 16-35mmがあると便利かな。

目下、値段の推移を見守り中です。

RECAROステッカー2013年11月08日 23時59分

RECARO BABY ON BOARD

チャイルドシートと子供の写真コンテストの参加賞です。

車に貼らなくては!

保育園のイベント2013年11月10日 23時56分

曇天だったので夕焼け風に仕上げてみた
データ:Nikon 1 V1 + 1 NIKKOR 10mm f/2.8 Aモード(f/4 1/125)+0.3 ISO125 RAW現像


某保育園のイベントで、有機栽培の食材を使ったちょっとした物産販売を見に行ってきた際の一コマ。保育園の直ぐ側が川で、土手になっていました。

自宅から数キロしか離れていませんが、ほんの数キロしか離れていないとは思えないくらい、この辺りは畑が広がる田舎の風景でした。

この保育園はどろんこ遊びができるそうですが、こういうのは都内にはあまりないんです。

三十年以上地方暮らしをしてきた自分と妻にとっては、1年間の東京生活は、やっぱりどこか馴染めないので、こういう環境がちょっと羨ましいです。
ま、都会は都会で便利ではあるんですが。

中島みゆき 夜会 Vol.17 「2/2」 Blu-ray2013年11月11日 23時26分

中島みゆき 夜会 Vol.17 「2/2」

昨日届きましたので、早速3ヶ月の長女と一緒に(笑)観ました。

何年も前のアルバム、日~WINGSと月~WINGSに収録されている楽曲の元ネタになったのが、この「2/2」ですが、先にアルバムの方を聴いていたので、やっとこの「2/2」を見ることで、曲の意味がつながりましたね。

この「2/2」は、十数年前に初演した夜会Vol.7から何度か再演と映画化、小説化されているほどの完成度の高い作品です。

夜会Vol.7は、VHS・LD・DVD化されていますが、VHSとLDはすでに過去のメディアですし、DVDも今更な感じです。初期のDVDソフトなので、音質画質とも今の水準では満足行かないのも事実。

本作は、ソフト化第2弾、演じる中島みゆきも慣れた作品ゆえ、他の夜会作品より演技や歌も安定しているように思いました。

ストーリーもしっかりしていて、夜会の演目ではとっつきやすい内容と思います。

夜会のBlu-ray販売はこれが第2弾ですが、前回は60p収録だったのに対し、本作は24p収録、つまりフィルム収録なので、より舞台の幻想的な雰囲気が出ています。

音声もPCM5.1chの24bit 48kHz収録で、抜かりありません。

少々高いソフトですが、なかなかチケットの取れない、チケット自体も高い夜会ですから、決して高すぎることはないはず。

AF-S NIKKOR 58mm f/1.4GのスコアがDxOMarkに掲載2013年11月13日 23時16分

AF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gのスコア
http://www.dxomark.com/Reviews/Nikon-AF-S-Nikkor-58mm-f1.4-G-lens-review-Premium-performer/Nikon-AF-S-Nikkor-58mm-f1.4G-lens-performance


AF-S 50mm f/1.4Gやf/1.8Gはさておき、古いDタイプよりも低いスコアとなっています。

この手のスコアを見るにつけ、実際に撮影して感じる良さと、DxOMarkのスコアは必ずしも一致しないというのがよくわかりますね。


http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/interview/20131108_621449.html

Nikonでは、先ごろ公表された、レンズのすべての収差を測定することで、レンズの味と収差の関係を明らかにできるとされる機器を開発しましたが、収差は必ずしも悪ではなく、それ自体がレンズの味、すなわち表現の一部になるとしています。

DxOMarkのテストによれば、当方も所有するCarl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2は、現行のNikon Fマウント用50mmレンズで最もスコアが低いですが、だからといってこのレンズで撮る写真が悪いわけではなく、むしろ、このレンズならではの、伝統のPlanarの描写を楽しめるレンズです。

ぼちぼちAF-S 58mm f/1.4Gの評価が出始めていますが、なだらかな前後ボケと、絞った時の素晴らしいシャープネス、開放でも中心はきちんと芯がある解像度が得られるとのこと。

フォトヨドバシさんにもレビューが掲載されています。
http://photo.yodobashi.com/gear/nikon/lens/afs5814.html

こういう作例を見ると、欲しくなってきますね。

それよりも、まずはPlanarで撮影に出かけたいな。

全力の…2013年11月15日 23時56分

ザ・車椅子マークカー

時々、というか結構多く見かけるのが、車椅子マークの駐車スペースに、健常者が駐車していることだ。

彼らはモラルがないという障害を抱えている。
特にDQNな中古のセルシオが、この車椅子マークスペースに斜めに停まっているのは、オーナーがかなりの障害を抱えているということだ。

そんな奴らが停まっているがために、本当にこのスペースを使いたい方々が使えないのは難儀なことだし、時にそういう奴らと同類に思われて、車椅子マークの駐車枠に駐車しづらいという経験もあるのでしょう。

全力で車椅子マークを貼る気持ち、わかります。
この車のオーナーも、嫌な思いをされたんでしょうね。

平成25年度自衛隊音楽まつり観てきた2013年11月16日 23時52分

自衛隊音楽まつりから
データ:Nikon 1 V1 + 1 NIKKOR 30-110mm f/3.8-5.6 Aモード(f/4 1/30)35mm -0.7 ISO640 RAW現像


今年は行けないと思っていた自衛隊音楽まつり、danさんにお声をかけていただき、行けることに!

今回は40周年記念で、いつもゲストで来ている米軍以外にタイ陸軍も初参加。新鮮でした。

今回は写真の他に動画もいくつか撮ったので、後日アップします。

奥多摩グルメ2013年11月17日 23時58分

奥多摩に行ってきました。
「澤乃井」ブランドでお馴染みの小澤酒造へ、新酒を買いに。


「澤乃井」小澤酒造の紅葉1


「澤乃井」小澤酒造の紅葉2


前に行った時に、秋なら紅葉が綺麗なんだろうなと思って行ったら、正解でした。
今年は紅葉があまり綺麗ではないようですが、それでも楽しめたので満足。ここ小澤酒造は、売店周辺の景観もなかなかです。

今日はかなり混んでいまして、酒まんじゅうは早々に売り切れていました。


「澤乃井」しぼりたて 本醸造

買ってきたのが、この「澤乃井」しぼりたて 本醸造で、新酒です。
純米酒ではなく醸造酒ですが、醸造アルコールは味を整える効果もあるので、一概に悪いものではありません。

生原酒は、ワインで言うとこのヌーボー? 味は整っていない、結構個性を主張するものが多いですが、この澤乃井のしぼりたては、ことさら癖を強調するものではなく、適度な甘みと端正な香りがあり、とても飲みやすい。
値段もリーズナブルで、この時期の普段飲み用にピッタリです。
今回は折角来たので一升瓶で買ってみました。



食事処 奥多摩釜めし

ちょっと遅い昼食はこちらで。
見た目は古臭い定食屋ですが、午後2時を回っているのに混んでいたので、これはうまいに違いないと立ち寄ってみました。


奥多摩釜めしの前菜

前菜として出てきたのがコレ。
左から、自家製のブドウ糖で漬けた梅、里芋、これまた自家製の卵で作った温泉卵。
どれもうまい! 素材の味がしっかり出ています。
90歳近い老店主こだわりの品のようです。地産地消で、地元食材にこだわっているそうです。

お茶も、底が見えないほど緑の濃いお茶で、これまたうまい。


奥多摩釜めし

写真ブレちゃったな(汗
奥多摩釜めし。なかなかの逸品で、きのこや野菜類も地元でとれたもの。
釜めしもうまかったですが、中央の茸の揚げ物も、漬物もうまい。
右上の水炊きも、茸のだしがよくきいていて、このままご飯を入れておじやにしたいくらいです。

奥多摩、うまいものが多いですね。また行きたいですね。