航空自衛隊入間基地見学22013年01月26日 23時31分

昨日の続きです。
撮影タイム!

いよいよ今回の目玉、川崎C-1輸送機の見学。まずは機体の外観観察。

広いエプロン!

駐機されているエプロンはこんなに広いのです。さすが、輸送機をメインに運用している基地だけあります。

お尻開けてます

広角で撮ると大きく見えますが、実際は輸送機としてはコンパクトな部類に入ります。
その昔、周辺国の脅威とならないよう、航続距離を短めに設計されたのも、今となってはちょっと欠点です。

ああっ、D800で撮ればよかったなぁ。見学ではかさばるかなと、置いてきたことに後悔。

小ぶりながら存在感がある機体

こちらも広角撮影でデフォルメ。後部開口部から、空挺部隊や物資をパラシュートさせることも。

じっくり見られて感動

皆さん各々に撮影したり楽しんでますね。
普段、航空祭でもここまで近づいてじっくり見られることは無いですから。

こんなに広い基地が東京近郊だなんて!

それにしても広いです。
広報さんのお話では、全航空自衛官の1割がこの基地で働いているそうです。

中にも入れた!

何と中にも入れました。
輸送機だけに、旅客機とは全く違います(当たり前)。
簡素な横並びの椅子に、40人ほど乗れるそうです。乗り心地は…悪そうですね見た目からして。

コントロールケーブルはむき出し

天井を走るコントロールケーブルはむき出し! このワイヤで、各翼を動作させています。
つまりコイツが切れてしまうと、操縦できなくなるってことです。

航空機関士席上の非常口

操縦席も見学。案内してくれたC-1輸送機の副操縦士さんに、航空機関士席天井の非常口を開けてもらいました。
非常口だけに滅多に開けないんですか?って聞いたら、機体の整備で上がるのに、ここを使うのでしょっちゅう開けるのだそうで。

C-1のコックピットに座った!

操縦席にも座りました!! いやぁこれは感動ですよ。
ヘリの操縦席はわりと座らせてもらえたりしますが、輸送機は初めてです。
74年製と、やまろより歳上の機体。計器も全てアナログです。ちなみにこの機体も、あと7,8年は現役でいるだろうとのことでした。
後継のXC-2輸送機が、それまでに配備されるといいですが。

記念撮影♪

操縦席横の窓は開くので、こんな感じで記念撮影も。勿論飛んでる時は閉めてます。

曹士食堂へ移動

輸送機見学を十分に堪能した後は、基地売店での買い物をして、お昼なので、体験喫食。

体験喫食

この日は鮭のフライ。しかも鮭が大きい! ご飯茶碗も大きい!
訓練している隊員さんが食べるので、カロリーは800kcal超と高めです。

基地見学はこれで終了、帰りは記念品も頂き、大満足な入間基地見学でした。
今回も主催して頂いたdannosukeさんと航空自衛隊さんには、この場を借りて御礼申し上げますm(__)m

コメント

_ たなきょ ― 2013年02月03日 18時24分26秒

我が社は1日3300kcal基準だから昼は1300くらいあるわw
(ご飯量とかで調整できますが)

_ やまろ@中の人 ― 2013年02月03日 23時55分41秒

調整してもらって、ご飯はでかい茶碗にちょこっと。
歳上になるに従って残す人が多いようで。

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