静岡廃墟撮影ツアー初日2012年05月01日 22時06分

久々のGW廃墟ツアー。
例によってなべ氏のほか、初参加の後輩サク氏も同行。

東北方面への撮影が多いですが、今年は趣向を変えて西側、静岡方面を選択してみました。
よって、車も東京からはなべ氏に出してもらい、助手席へ。

今回はなべ氏のBMWで移動

開通したばかりの新東名を爆走中。

新東名はスイスイ走れた

助手席だから撮れる写真

都内は渋滞したものの、横浜を過ぎて新東名に入る頃にはスイスイでした。
道も広く、思ったより交通量もなく、かなり快適な道路ですね。
これは遠いと思えた浜松方面も、結構時間短縮になりそうです。

そんなこんなで、予定より早く目的地へ到着。
高速道路を降りてさらに1時間ほど山へ走ったところに目的地はあったはず…なのだが。

鉱山関連の構造物か?

事前に調べていおいた地図の地点と物件が一致しない。
どうやら情報が違っていたようです。
林道をグルグル回った後、一度麓へ戻る。写真のように、川に鉱山関連の残留物が残り、地図上ではこの延長線上にあるはずなのだが…。

最終的には、町の案内図にヒントが隠されていました。いや、助かりました。

というわけで、やっとたどり着いたのが、昨日のブログの写真の物件。


某鉱山住宅廃墟

有名物件ではありますが、以前から気になっていた物件。
ここは某鉱山の鉱員アパート跡で、尾去沢鉱山住宅とは比較にならないくらい小さいですが、廃墟歴など好みにあった場所なんですよね。

ところで、ここは渓谷の斜面に建っている関係上、写真は見上げる形になっています。
つまり上に行かなきゃならんのですが、底までのアプローチ道路に門と柵が張り巡らされていました!
これは情報にはなかった。最近出来たようです。散策者が入れないようにしているのか。

サク氏のスマホで地図を確認しつつ(GPSとンマップで現在地がわかるのですから、つくづく時代ですね)、進入路を探したのですが、柵がかなり広範囲に張り巡らされ、柵がないところは草木と笹薮が深く、ほとんどサバイバルの形相を呈して、侵入はかなりの困難を極めました。

森の中に残留物発見

森に入って経路を調査。
早速人工物を発見。

トイレでした

トイレでした。
周辺は朝顔便器も転がっていて、時代を感じさせます。
それにしても、柵は広く張られていて、侵入は困難。

こちらも鉱山関連の何か

こちらも鉱山関係の何かでしょうか。展望台みたいにも見えますが、同じ物がいくつか点在していました。

残念ながら、このあとも1時間以上あちこち経路を探すも、ついに進入不可で諦める、という結論に達しました。
廃墟散策ではよくあることですが、大移動してかなり散策した挙句、この結果は悔いが残ります。
が、仕方がないですね。勇退ということに。

このあと、更に上流の物件をチラッと拝んで、ホテルに1泊。
温泉に浸かり、酒を飲みつつ、2日目をどうするか作戦会議となりました。

つづく…

静岡廃墟撮影ツアー2日目その12012年05月02日 23時45分

浜名湖の朝

浜名湖の清々しい朝です。

さて昨日の作戦会議で、静岡西の物件はこれ以上めぼしい物はなく、撮影地を移動することに。
なべ氏からは長野のリクエストもあったものの、長野の場合、物件と物件の距離があり、1つポシャるとそのダメージは大きい。
今回のツアーにあたって、実は静岡でも伊豆方面のほうが圧倒的に物件数が多いことは把握していて、安全牌をとって伊豆にすることに。
そうと決まれば、また高速で移動です。


国道沿い廃墟群

さすが伊豆です。最終目的地までの道中、色いろあるんです。
早速なべ氏の廃墟レーダーに感アリ。
国道沿いの廃墟群です。
飲食店からゲームセンターからラブホから、全てが廃墟です。


ブルドック!?

ブルドックです。葉巻を吸ってます。
決してブルドッ"グ"ではないのです。犬に見えますが、キャラクターとは関係なく、ブルドッ"ク"なんです。


廃ラブホ

廃墟群の裏にある一番大きな建物。ラブホの廃墟がありました。
この屋根の作りが昭和40年代から50年代チックですな。


ホテルフロント

フロントはゴミと破壊の嵐。
そうですよね。こんな目立つ場所にあるのだから、田舎のDQNの格好の的です。
ボタンを押して部屋を選んでくださいねw


東電の催促状

話題の東電さんから催促状が。ポストにたくさん入っていました。
恐らく末期は電気代すら払えない状況になり、夜逃げ同然だったのでしょうね。


散らばるリネン用品

フルオープンな建物は、かなり荒らされた様子。
とにかくゴミだらけ。


室内

室内の様子。
廃墟美というよりは、破壊されて荒らされた室内、残念ながら絵的にはイマイチです。


廃ブラウン管

なぜか、室内や外にはブラウン管が山積みされていました。
ガワはなく管だけなので、リサイクル業者が投棄したと思われます。


灯らない街灯

絵的にはアレでしたが、2日目最初の物件としては、まずまずといったところでしょうか。

つづく…

静岡廃墟撮影ツアー2日目その22012年05月03日 22時17分

伊東の海岸沿い。


○○グランドホテル

ここにもいくつか有名な物件があります。あえて名前は公開はしませんが、廃墟ファンなら、あああそこかーとわかる物件ですね。


外装は崩壊中

廃墟になってから何年かは不明ですが、少なくともこの物件、昭和30年代には存在していたようです。内部に残された資料から判明。
築年数も半世紀と相当な上、海岸沿いですから、建物にはそれ相応のダメージがあります。


売り出し中らしいが…

売り物件らしいですが、これを買う物好きは居ないでしょう。え、金持ち廃墟マニアが買うって!?


熟成度はなかなか

全体的にかなり痛んできています。
奥にバスが見えますが、そこは現役の駐車場として利用されているようです。


駐車場からの眺め

駐車場に降りてみました。南国な木がお出迎え。天気はすこぶる良いですが、4月なのにもうジメジメ蒸し暑い。

海側から

潮風で外壁完全崩壊

海岸側から見た様子。
窓ガラスは外れ、一部外装が剥がれています。潮風にさらされているだけあって、痛みが激しい。

それにしてもD800のダイナミックレンジはかなり広い。D300ならこういう状況では空は白飛び、建物は黒つぶれしますが、かなり粘ります。カタログスペックではわからない良さです。


奥にはプールと更に建物が

ホテル奥にはプールと離れの建物(別館?)が。こちらも崩壊が始まっています。


プールは現役らしい

プールは綺麗ですが、こちらはどうやら町営プールとして利用されているようで、簡易シャワーも付いています。
水は建物の中から引いているようですが…


別館?の裏手

緑に閉ざされる窓

別館の裏手。こちらは潮風に当たらないけど、緑に侵食されていました。
こういう絵が好きです。
ちなみに、この写真はAF Nikkor 24mm f/2.8Dですが、D800はおろか、D300では絞っても解像感が足りない上に、私の個体は片ボケがあります。
Nikonの24mmレンズは、高価なf/1.4Gがありますが、このf/2.8もリニューアルを望みます。
この手の撮影に24mmは欠かせません。なるべくズームは使いたくないですし。


階段は崩壊しつつある

そうは言っても、鉄製の階段は崩壊しつつあり、壁もなくなっています。


仲良く錆びてます

壁がなくなったところから、台所が顔を出していました。
仲良く錆びるフライパン。


不法投棄された原チャ

後から投棄されたであろう原チャ。
壁紙の柄は時代を感じさせます。


なかなか味のある物件でした

以前からこの場所は知っていたけど、素通りでしたが、今回改めてじっくり見れたのは良かったです。
いつなくなっても不思議ではないですから。

静岡廃墟撮影ツアー2日目その3 隔離病棟2012年05月05日 23時45分

急遽変更した撮影ツアーも、いよいよ最終目的地へ。
前の日決めたわけですが、実は前からマークはしていた。行きたかった物件。

場所はある程度把握していたものの、旧道からのアプローチは、旧道が崩壊していて通れず、国道からのアプローチとなりました。

藪の奥に、その廃墟はありました。こりゃ普通は気づかないわけだ。

笹薮の奥に目的の建物が

実は道路からは結構近い。でも藪が深く遮っている。

東伊豆稲○隔離病棟

藪を抜けると、急に視界が開けた。あの深い藪が嘘のよう。お陰でこの物件はDQNの破壊を免れている。
まるで最近刈り取りしたかのように、きれいに草が生えている。
ここは東伊豆稲○隔離病棟。結核患者を収容していたらしいが、規模は小さい。
症状の重くない患者が入っていたとのこと。そのせいか、隔離病棟にありがちな陰気臭い感じがしない。

斜面に建てられている

光の向こうはすぐ国道。この建物は斜面に建てられている。
仮に旧道が通れたとしても、アプローチは大変そう。

歪む階段はもう使えない

渡り廊下の階段は歪んでいて通れない。

壁は崩壊中

あるサイトに、旬は過ぎたとあった。
確かに崩壊が激しい。窓は外れて、壁も崩壊しつつある。でもこれも悪くないな。

侵食する竹

ここは竹藪の中にある。建物内にも竹が侵食している。境界線がわからない。

空の金庫

錆びた金庫には、建物の木くずしか入っていなかった。

竈

竈がある。
でも開業は昭和33年と、思ったよりは古くない。と言っても、もう半世紀以上前のことですが。
昭和57年閉鎖とのことなので、廃墟歴は30年。

薬瓶触るべからず

よく理科室にある薬瓶が。蓋がないので既に中身はないけど、触るべからず。

熟成期は過ぎた

久々にゾクゾクする物件だ。この光と影のコントラストがたまらない。
そしてD800の階調の良さにびっくり。暗部もしっかり階調している。
この写真もHDRは使っていないのに、暗部までしっかり写っている。

藁のベッド

この物件の象徴的な部屋。
かろうじて残る窓、藁のベッド。
使ったレンズはAF Nikkor 24mm f/2.8D1本のみ。しかしこのレンズ、解像感が足りない。
なにせデジタルカメラなどなかった設計の古いレンズ。いや、フィルム時代から解像感のなさは感じてたけど。

失われたマットレス

こちらはマットレスすらない。
解像感はないが、24mm f/2.8Dは軽量コンパクト、この手の撮影に最適なのだ。

こちらの部屋は崩壊

一番奥の部屋…いやもう部屋ですらなくなっていた。屋根も崩壊。もはや屋外。

町役場の名前が入ったスリッパ

何故か街役場の名前が入ったスリッパが。

一度表に出る

一度外に出る。

渡り廊下の裂け目

渡り廊下の開口部から中に入る。

建物と自然の境界

かろうじて残る窓。
もはや屋内と屋内の境界が曖昧に。
熟成期から腐敗へと。でも肉は腐りかけがうまいって言うし。

洗面台で眠る蛇口

蛇口と洗面台が仲良くなっている。良い感じに収まっているね。

やすらぎ中の椅子

こちらの部屋では椅子が仲良く…あ、1脚倒れているけど。

昭和といえば朝顔便器

朝顔便器が昭和を感じさせる。ばーちゃんちにあったな。

自然との融合

屋根なのか草木なのか。周囲に融合しつつあります。


というわけで、2日間の静岡廃墟撮影ツアー、初日の消化不良で、声かけした自分はどうしようかと思いましたが、うまいこと2日目でリカバリできました。
天気にも恵まれてたし、D800の実力は遺憾なく発揮(レンズは課題ですが)出来ましたね。

初のCBSメンバー3人での撮影、徹夜明けのサクと、今回2日間で700km以上運転したなべ氏には、厚く御礼申し上げます。なーんてな。

3番 常泉寺っ!2012年05月07日 22時37分

岩本山常泉寺
データ:Nikon D800 + AiAF Nikkor 35mm f/2D Aモード(f3.2 1/400)


もちろんどうでしょう風にw

嫁と秩父方面に行って来ました。

秩父そば 立花2012年05月08日 22時23分

昨日秩父に行った際に立ち寄ったそば屋。秩父そば 立花です。
秩父は何度も行っているので、前から美味そうなそば屋があるのは知っていたのですが、やっと来れました。

秩父そば 立花

なんでも先日のGWは2時間待ちなんてのもあったようですが、昨日は平日なので、数分待ちで入れました。

もりそば+カレーかけご飯

頼んだのはもりそば+カレーかけご飯。
まずそばは適度にそば殻を感じさせ、のどごしの良い麺です。
あと、そば湯も好み♪ 適度な濃さ、そば湯だけで行けます(笑

カレーかけご飯は、ご飯の価格でカレーにもできてしまいます。
そば屋のカレーって、ダシが効いた甘めのカレーを連想させますが、予想に反して結構辛め、具も多くなかなか本格的なカレーでした。

駐車場は狭いので、平日行くのが吉ですね。
あー、でも再来週から、実に7年ぶりの土日休みになるんだよな。

上海問屋 フロントベイカードリーダー+USB3.02012年05月09日 22時05分

買ってまだ1年経つか経たないかの、オウルテックのフロントベイカードリーダー、SDカードが読み込まなくなりまして。
その前に使っていたオウルテックのリーダーも、やっぱりSDカードが読み込めなくなって、もうこれは商品の欠陥ですね。

そんなわけで、ちょっと違うものを今回は購入。

上海問屋 DNSB-SHCR-USB3.0hub/Creader(PCIe)
上海問屋 DNSB-SHCR-USB3.0hub/Creader(PCIe)
色々怪しいものも売っている上海問屋の楽天店で購入。
コイツの面白いところは、カードリーダーのみならず、USB3.0ポートも付いているということ。
しかもUSB3.0部は、PCIeスロットに取り付けることで使用可能で、ちょうどUSB3.0拡張カードを取り付けるのと同じ事になります。

カードリーダー部は、従来のUSB2.0で、これはマザボのUSB2.0ヘッダピンに取り付けです。
また、リーダー後ろには4ピンの電源端子もあり、それも取り付けるので、USBやPCIeからの給電に頼っていないようです。

PCI Express 1xで接続

こんな感じで、PCIeの1xスロットに取り付け。
このマザボで初めて拡張カードを取り付けた気がする…
今時はほとんどオンボードで載っているから、拡張カードなんてのはVGAカード以外、まず取り付ける機会はないですからね。
中華製なので、取り付けが曲がっていたりするのはデフォです。

3.5インチベイギリギリの寸法

3.5インチベイ用のハズ、なんですが、外したオウルテックのリーダーより明らかに外寸が大きい。
全然ケースに入っていかなくて、取り付けに少し難儀しました。
これ、もう二度と外せないんじゃないかw

USB3.0はVIAのチップのようです。懐かしいなVIAなんて、KM133の時代以来です。
付属のドライバCDは、VIAのドライバがインストールされました。
なぜかVIAのサイトには、これ用の最新ドライバが見当たらない。まあいいか。

スロットの剛性感がいまいちだったりしますが、3千円でこれだけついていれば、コストパフォーマンスは高いですね。

インスパイアUC1に乗った2012年05月10日 23時40分

出張があって、久々に社用車を使いましたが、今回あてがわれたのが何とインスパイア(UC1)。
以前は役職の方専用車だったんですが、どうやら現行インスパイア(CP3)が導入されたらしく、一般用に旧モデルが降りてきたようですね。

インスパイアUC1

北米ではアコードとして売られているこの車、日本ではアコードの上級モデルの位置づけです。
旧型のUC1は、V6 3LのJ30Aエンジン搭載で、レギュラーガソリン仕様ながら、250ps、30.2kg・mというパワーのあるi-VTECエンジンです。
このモデルから、低負荷時の気筒休止機能が付いていて、片側3気筒休止時は直列3気筒!?
内装は、CL系アコードとは違いますが、質感が良くなっているかというと、そうでもない。
社用車なんで、多分一番安い30TEでしょうけど、一応オプションのサイドエアバッグ付きでした。
アコードの上級版として考えると、やや不満が残りますが、アメリカではこれが大衆車たるアコードですからね。

あ、アメリカ版アコードは、以前海外出張で乗りましたが、日本版以上に安っぽい感じでした。
アメリカ版アコードはレギュラー仕様の2.4Lでパワーがありませんでしたが、さすがにインスパイアのV6 3L、そこそこトルクはあります。が、日本仕様のハイオク2.4Lのアコードと比べてパワフルかというと、実用回転域ではそれほどトルクの厚さは感じないですね。
ただ、坂道からの発進は、さすがに3Lの余裕を感じる走りですし、がっつりアクセルを踏んであげれば、ホンダのエンジンらしく、回せば回すほどパワーが出る感じです。
でもこの車、ギンギン回して走るのは似合わないですね。ゆったり長距離を乗るのにぴったりでした。

インテリア

社用車の性質上、ちょい乗りも多いので、メーターの平均燃費は、会社から出る時点で7.9km/L。今回の出張で帰りには8.4km/Lまで向上しました。
多分この出張だけだと軽く10km/Lは超えると思われます。
瞬間燃費計表示ができますが、出だしだけグッと加速して、後は一定スピードで走れば、瞬間燃費計は15~20km/Lの表示。
長距離を乗る方には、かなり良い燃費を引き出せそうな感じです。
CL9アコードよりも静かですし、燃費も街乗りだけでなければ、CL9アコードとそう変わらなそうです。
とにかく楽な車です。

アコードの上級版と考えると内装の質感など不満ですが、3Lのアコードとして考えると、なかなか悪くない選択です。
ただ、ホンダファン以外へウケはあまり良くないだろうな、とは思いました。アコードより高いのに、それに見合う内装ではないですね。

Nikon D600?のスペック2012年05月11日 21時50分

噴水の時間を止める!
データ:Nikon D800 + AiAF Nikkor 35mm f/2D Sモード(f5.6 1/8000)+0.3 ISO800


http://nikonrumors.com/2012/05/09/more-nikon-d600-specs.aspx/#more-39252

Nikon Rumorsに、D600の予想スペックが掲載されていますね。

・39点AF(11点AFも選択可能)
・D700と同等の毎秒5コマ連写
・Eye-fi対応のダブルSDカードスロット
・レタッチ機能内蔵
・シンクロ1/250秒対応フラッシュ内蔵
・U1とU2の2つのユーザーセッティング
・ファンクションボタン搭載


・GPS内蔵(これは輸出規制の関係で、個人的にないと思います。オプションのボードとかで対応するといいかも)
・HDビデオ
・ニコン向けにカスタマイズされた、ソニー製24Mピクセルセンサ
・エントリークラスのフルサイズ機になる
・オートDXクロップモード
・カメラ内RAW現象
・低速度撮影機能(?)
・HDR機能
・GPS内蔵の可能性がある(上記記載とダブってるね)
・新型バッテリグリップ
・この夏リリースされるかも?
・恐らくボディ側にAFモーターを内蔵せず、D5100やD3100と同様AF-SレンズのみAF対応
・低価格な$1500位?で販売される
・9月のフォトキナ前に発表されるかも
・f/4のレンズがD600と同時発表。例えばパテントをとっている24-70mm f/3.5-4.5とか。

意訳してます。間違ってたらスンマセン。


AFモーターを内蔵しないのはガッカリですが、小型化、低価格化のための割り切りでしょうね。
秒5コマ連写も、24Mピクセルのデータ量を考えると妥当か。
AFも39点と少し減りますが、51点でも多いと思っているので必要十分ですね。
D700の後継機は、今回も出なそう。

DXフォーマットフラッグシップのD400の噂も出てきていますが、今後DXフォーマットは、望遠撮りユーザー向け以外はエントリー機のみ、中級機以上はFXフォーマットにしていくのでしょうか。

D800を使って思ったのは、やっぱりFX、すなわち135判フォーマットはカメラとして非常に使いやすい、被写界深度のコントロールもしやすいと言えますね。



写真は、ららん藤岡の噴水。
今回は35mmレンズのみで撮影しましたが、やっぱりいいですね35mmの画角。これ1本でスナップならなんでも行けるね。
1/8000秒でシャッターを切るため、感度をISO800に上げています。
Web掲載のため、解像度は立て横半分に落としましたが、等倍でもしっかり水玉が写っていますよ。

Nikon D800で微速度撮影を試してみた2012年05月14日 20時13分

微速度撮影中



データ:Nikon D800 + TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO(172E) Aモード(f11 微速度撮影)

微速度撮影機能を試してみました。8時間弱を3秒に。
ちょっと三脚動いちゃったなー。もっとがっちりした三脚じゃないとね。
庭で洗車してたので、後ろにホースが写ってるし。

ワサワサ動くけど、伸びないのね。