P7000とシングルモルトと A-One2011年06月10日 21時03分

飲みブログばかりで申し訳ない。長期出張ではそれしか話題がないのだよ。

というわけで、金曜は同僚が栃木に帰ってしまうため、いつも一人食事。
今日はレバーがおいしいという飲み屋に行こうと思ったら満席。
仕方ないのでいつもの大衆居酒屋に行こうとしたら、やっぱり満席。

金曜だから仕方ないですな。
そんなわけで、先月行ったバー、A-Oneへまた行ってみることに。
A-One

金曜日いろいろ行っていると、一人呑みも少しは板についてきた感があります。
ちょっと前の感覚じゃ、一人呑みなんてさびしくて外じゃ無理だったもんね。
上の写真はP7000のISO400でシャッタースピード1/4.8秒。広角側とはいえ、これで手ぶれしないんだから、すごいことですよ。
ホワイトバランスもオートですが、変に補正しすぎず優秀。以前のニコン機はここまでうまくなかったからね。

まずはビールとピザを

まずはビールとピザを。
ドイツビールは震災の影響でまだ入荷がないそうで、スーパードライをいただきました。

ニュージーランドのワイン

こちらは初めて飲んだニュージーランド産のワイン。
南半球でワインを作っていること自体珍しいなと思ったのですが、最近はオーストラリアや南アフリカなどのワインも、イタリアやフランスといったワインの主力産地に引けを取らないのだそうです。
このワインは今までにない独特なテイストでした。若さと渋さの両立?みたいな感じで、ブドウのテイストそのままの味(平たく言うとぶどうジュース)に、熟成したワインの味が後から来る感じです。

グレンファークラス12年

調子に乗ってきたのでw、ウヰスキーも注文。
前回何を飲まれましたか?と聞かれて、白州12年と答えると、ではこれはいかがでしょう?と出てきたのが、glenfarclas\(グレンファークラス)の12年。
口当たりがすっきりして飲みやすいとマスター。
確かに、ガツンとくる国産物のニッカの黒あたりと比較すると、まろやかで棘がないですね。ゆっくりじっくり飲めるウヰスキーです。
あとで調べてみると、グレンファークラスでも12年物が一番バランスがよく評価が高いとのことです。

実は以前白州の近くに住んでたんですよーとマスターに振ると、マスターもなんと山梨は韮崎出身。私が昔住んでいた北杜市の隣なんです。しばし山梨談議に花を咲かせました。

白レバーの生姜煮

つまみに白レバーの生姜煮を。レバーのお店に行けなかったので、ここでいただきました。
これは良い酒のつまみ。


決して安くはないお店ですが、たまにはゆっくりいろいろなお酒を味わうのも良いですね。