ボトルキープ2011年05月01日 21時04分

黒霧島をキープ

やべぇ、地元じゃないのに出張先の大衆居酒屋でボトルキープしてしもたw
もちろんお気に入りの黒霧島で。

このお店、そこそこ飲んで食べても1人2千円ちょいとリーズナブル、
長期出張はまだ半年近くあるからね。

ちなみに今日は2人で半分近く開けちゃいました。

さてGW休暇はどこで撮影しようか2011年05月02日 23時24分

秩父山奥の廃墟
データ:Nikon D300 + TAMRON SP 17-50mm F2.8Di XR VC Aモード(f8 1s)-0.7 24mm RAW現像


休日出勤も折り返し地点。
人より遅れて5日からの休みなやまろさん、さてこの休みはどこに撮影に行こうか思案中。もちろん廃な撮影ね。

すごーく行きたいスポットは、静岡だったり秋田だったり、いくらなんでもちと遠い。
ただでさえホテル住まいの現状、撮影で宿泊もなぁ。

そんなわけで、もう少し近場。群馬、新潟で検討中です。
せっかく北関東道も開通したし、高速1000円がなくならないうちに行きたいし。

なんかいい物件ないかねぇ?
ずっと調べているけど、なかなかここぞというものがなくって。


写真はyamaro.netで公開中の、秩父山奥の廃墟のボツネタから。

オトナな飲みを… BARで1人飲み2011年05月03日 20時49分

Food & Bar A-One
GW休日出勤も明日で終了。

今日は、1日先に同僚が栃木に戻ったため、1人で夕食。

今滞在しているところは、飲み屋ばかりなんですよね。
中華料理でも食べようと思ったら、お休みでした。
ってことで、前から気になっていたBARに行ってみた。

うん、ちゃんとしたBARだね。

実はBARで1人飲みは初めて。しかもシラフで入るのも初めてだ。おお、オトナっぽいぜw

東京FMの「アヴァンティ」宜しく聞き耳を立てながらゆっくり呑んでました。
残念ながら面白い話は聞けなかったですw


本日の飲み
・ギネス
・白州12年(ロック)
・バランタイン ブルー12年(ロック)

バランタインはけっこう甘めな口当たりなのね。初めて飲んだよ。

やっぱ白州2011年05月04日 23時48分

サントリー白州12年

栃木に帰ってきました。明日からひと足遅いGW休み。

ネタが無いので昨日の写真。

なんだかんだで白州って絶妙なバランス。甘すぎず、キツすぎず。
カクテルにするよりも、ロックか水割りが良いね。

【爆走】越後湯沢へ2011年05月05日 23時56分

人とずれて今日から遅いGW休みに入りました。
連日出張で車に乗れていないと、とにかくどこかに行きたい! ってなわけで、3月に開通してまだ通っていない北関東道の群馬方面側を通りたいがために、目標を新潟に設定。

越後湯沢まで走ってきました。
いやぁ、早いし便利! 50号線を通らなくていいので、時間にして30分以上は短縮になるのでは?
これからは、群馬・長野・新潟方面にも行きやすくなりますね。

越後湯沢、まだ桜が咲いてまして。

セブンイレブンの桜

立ち寄ったコンビニにあった桜。


しばし花見

うーん素晴らしい。


絶景の湯沢だけど

どんどん車を走らせていくと、なかなかの絶景スポットが。雪も山頂はまだまだたくさんあるね。
しばし車を停めて撮影していると…


第一廃墟発見!

第一廃墟発見w
さすがにまだ雪が残っています。雪が多いので、廃墟も屋根は破壊され、鉄骨も潰れてきています。
恐るべし自然の威力。


民宿だったのか?

反対側に廻ってみた。
昔はちょっと大きめの民宿だったのか、ドライブインだったのか。
中も見てみたいところですが、すぐ横に真新しい住宅があったので、遠目に眺めるだけにしておきました。


だいぶ廃なバス

苗場プリンスホテル行きのバス。
いやー見事な錆びっぷり。よくまだ現役ですなぁ。


風景を堪能後、さらに車を走らせること10分。
案外あっさり目的地に付きました。



目的地は…

ま、メインはご想像通りこちらなんですけどね。GW恒例というか。
そんなわけで続きはまた。

二居発電所(1)2011年05月06日 23時39分

恒例のGW廃墟撮影ツアー。
と言っても今回は泊りがけではなく、日帰りです。
当初は秋田か静岡の某所も検討していたのですが、震災の影響による長期出張。せっかっく休みで自宅に帰ってきているのに、嫁を置いて撮影ってのもねぇ…

北関東道のおかげで、日帰りに新潟なんて芸当も可能になりました。ビバ北関東道。


さて今回は新潟は越後湯沢から少し南下したところにある「二居変電所」へ行ってみました。

二居変電所全景

他のWebサイトやブログにもありますが、この変電所の経緯は一切不明。
古い地図に変電所と書いてあったことから、変電所であることは確かなようですが、「二居変電所」が果たして正式名称なのかも不明なところです。

分かることと言えば、私の生まれる遥か前、昭和40年代には既に廃墟となっていた事。
これはあとで載せる写真からわかります。廃墟歴は実に四十数年です。

大きな開口部

まずはこの大きな開口部から入ってみます。
手前にこんな時期でもまだ雪が残っているのが、雪国らしいですな。



吹き抜けの空間

デジタルカメラでは、モノクロにしないのがポリシーだったのですが、RAW現像してみてカラーではどうもしっくりこない。廃墟系サイトでたまに見かける、彩度上げすぎの写真も好みではないので、モノクロにしてみたけど、これがしっくり来るな。

ちなみに今回BRONICA S2+フジ・ネオパンアクロスでも撮影。
現像から上がったら掲載します。


光

この空間に何が設置されていたか、今となっては謎です。変電所らしい設備は一切残っていません。

手の届かない高い場所にある窓の光のみが射している空間。

手の届かない窓

昭和前半の建物らしい、縦長の窓が特徴。
自分が子供の頃通っていた昭和一桁に建てられた小学校の窓を思い出します。


二居の文字

壁に掘られた「二居」の文字。
ここが二居変電所と呼ばれる所以です。しかし、正式名称だったかは不明です。


トマソンの開口部と光

この吹き抜けの空間には、かつて変電所設備があり、恐らくメンテナンス用の空中通路もあったはず。
今ではトマソンと化した開口部が見えます。


見上げたくなる空間

通常カラーだとこんな感じ。見上げたくなる空間。


雪に塞がれる

雪の向こうは国道です。さいわい雪が硬いので、よじ登って進入可能でした。
巨大な開口部は、設備を搬出入するためのものだったと思われます。


静かに侵食される壁


建造から半世紀以上、昭和初期建造だとすると80年以上経過しているわけで、コンクリートも少しずつひび割れ、湿気が侵食し、崩壊へとゆっくり進んでいます。
コンクリに混ぜた砂利が露出しています。


苔ドーナツ?

謎のリング上の物体は、苔に覆われていました。これ以外、本当に物らしい物が残っていません。


開放感たっぷり


では建物の2階へ…


では、建物の2階部分に移動します。ここからはいけないので、かつて入り口だった別の場所から入ります。
続きはこちらからどうぞ。

AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED購入&近接撮影テスト2011年05月07日 18時30分

二居変電所の写真は1日お休みして、今日は新たに導入したレンズのお話。

昨日フィルムを現像に出しに、キタムラに行ってきたのですが、中古コーナーにレンズ発見!
嫁に相談して本日仕入れてきました。

AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED

AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDです。
このレンズはよくダブルズームキットの同梱品として採用されているもので、あまり新品で買うレンズではないですね。
半年の保証付きで1万円でした。うーむ、エントリークラスのレンズとは言え、ニコン純正、VR付き、EDレンズ採用でこのお値段。レンズメーカーさんが困ってしまいますね。

とにかく望遠レンズなのに小さくて軽いです。ちょっとした標準ズームレンズと同じかむしろ小さいくらい。
もちろんプラマウントとコストダウンはされているけど、VRもよく効くし、ちょっとした旅行にぴったりですね。

AF-S 70-200mm f/2.8Gとの比較

AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIとの比較。ほぼ同じような焦点距離なのに、こんなにもサイズが違う。片やF2.8通しのFXフォーマット対応レンズ、もう一方はDXフォーマット用の1~2段暗いレンズ。
定価ベースで値段を見ても、\315,000と\47,250と6倍以上の差、実売だと十数倍差です。
少しでも明るいレンズを求めると、こんなにも大きく重く高価になるのです。

早速、AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED(長い名前だ…)の実力を試したいところですが、生憎の悪天候。
というわけで、室内撮影で試してみました。


AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED近接写真
データ:Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED Aモード(f5.6 1/6)+1.3 200mm

望遠端、絞り開放、最短撮影距離1.1mでの撮影。
さすがにシャープネスは若干落ちるものの、ボケもなかなか良いですし、コントラストもしっかり出ています。
ここまで寄れると、このような花の撮影も楽しくなりますね。今時のレンズは安いからと言って馬鹿にできません。
最大撮影倍率は1/4.4倍。


AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II近接写真
データ:Nikon D300 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II Aモード(f5.6 1/5)+1.0 200mm

比較としてAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIの作例。公平を期するため、同じf5.6で最短撮影距離1.4mでの撮影。
見ての通り、VR 55-200mmと比べると、寄れないため花をアップでの撮影ができません。
これがこのレンズの欠点で、通常域の画質を優先させたのでしょうね。以前持っていたAF-S 80-200mと比べても、最大撮影倍率は低く、1/8.8倍となっています。
まあそういう撮影はマクロレンズに任せればいいわけですが。
ただ、さすがに高価なレンズだけあり、開放から2段絞っているのもあって、素晴らしいシャープネスです。



ここで全く関係ないですが、以前これまた安く買ったAi Zoom-Nikkor 100-300mm f/5.6Sもテストしてみました。

Ai Zoom-Nikkor 100-300mm f/5.6S

被写界深度のライン、通称「髭」の描かれたマニュアルフォーカスレンズで、F5.6と暗いですが、その割に大きいのは古いレンズだからですね。

Ai Zoom-Nikkor 100-300mm f/5.6S近接写真
データ:Nikon D300 + Ai Zoom-Nikkor 100-300mm f/5.6S Aモード(f5.6 1/6)+0.7 200mm

こちらも最短撮影距離1.5mのレンズで、AF-S 70-200mmとほぼ同じ撮影倍率ですね。もっとも、100mmにしたときのみ、0.71cmまで寄れる簡易マクロモードがあります。
さすがにAF-S 70-200mmと比べると、同じf5.6でもピントのあったところのシャープネスは劣ります。
が、ボケも素直ですし、解像感はVR 55-200mmと遜色ないように思います。


来週行く小旅行では、VR 55-200mmで色々撮影したいと思います。でも来週半ばは天気良くないんだよなぁ。

二居変電所(2)2011年05月08日 15時17分

前回の続きです。ちょっと写真が多いですが。

二居変電所全景

このように、国道沿いのカーブの終わりに建っている二居変電所。
よくみると、2階部分に入り口があるのが確認できます。
建物そばからは雪と木の枝が邪魔で上がれないので、ちょっと遠回りしてアクセスいます。

こちらが入り口

入り口まで来ました。
このアングルからだと印象が違いますね。
実は現在通っている国道とは別に、写真左奥には廃道となった道が存在します。
昔はその廃道からこの建物にアクセスしていたようです。


いよいよ突入します

ここから入ります。
扉は既に存在しません。


扉らガラスは喪失

内部はがらんとしています。窓ガラスもほぼ喪失。
こういう雰囲気がたまらないんですよね。


便器も無いトイレ

入ってすぐの小部屋はトイレだったようです。
しかし扉はおろか、便器すらなくなっています。便器のあったであろう穴を覗いてみたけど、何もなかったです。


枠のみの窓

冬は雪に押しつぶされるのでしょうね。ガラスのない窓枠は内側に押されています。


トマソンの入り口(というか出口?)

その向こうにはトマソンと化した入口(出口?)が。


3階ぐらいの高さか

ちょっとヒヤヒヤする撮影。普通の2階よりも高そうです。
昔は通路があったのでしょうね。


1969年の落書き

落書きが多いですが、字がかすれているのが多い。
よくみると、1969年の記述、別の場所にも昭和41年○月○日○○参上、なんてのもあり、昭和40年代前半には既に廃墟化していたことがわかります。
この当時のDQNも、今や還暦ですね。
逆に最近の落書きは見かけませんでした。旧道が廃道となり、ここにアクセスしづらくなったのでしょう。


高い場所の窓がとにかく多い

2階以上は大きめの採光窓がたくさんあります。もう二度と手が届かない場所に。


華奢な形状の鍵

変質した窓ガラスのゴムと錆びついた華奢な鍵。


唯一の変電所設備の名残

2階入口入ってすぐにあるこの構造物が、唯一残る変電所設備の跡です。
ガイシが並んでいます。


3階?への階段

それでは3階へ。なかなかキテいる階段を上がる。


踊り場から2階を望む

踊り場から望む。こうしてみると、建物自体はかなり狭いんですね。


廃墟の階段はいろいろな意味でドキドキする

古いとは言え、コンクリ製なのでまだしっかりした階段を上る。


何も無い3階

3階。ここもただの空間となっていて、残留物はなかった。


昔の落書きが残るのみ

ここが何の部屋だったのか、窺い知れるものは何もなく、ただ昭和40年代の古い落書きが残るのみ。


3階から望む吹き抜け

吹き抜けを望む。さすがに怖いので、腕を伸ばしてノーファインダーで撮影。ライブビュー機能はこういうとき役立つ。


窓が印象の廃墟でした

モノらしいモノが残っていないが、窓が妙に印象に残る廃墟でした。

BRONICA S2での写真はまた後ほど。


Camera:Nikon D300
Lens:Tokina AT-X 124 PRO DX, AiAF Nikkor 35mm f/2D, Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2

下心発見酒 偽善2011年05月09日 23時25分

下心発見酒 偽善

今日嫁と行った洋食屋で発見。

ググッても出てこなかった、謎のお酒。詳細求む。

伊豆プチ旅行2011年05月10日 23時15分

ちょっと遅いGW休みの後半は、嫁と伊豆方面へ遊びに行きまして。

みかん狩り

みかんを狩り…


カピバラさん

伊豆シャボテン公園でカピバラさんをしばし観察。


廃ホテルにwktk

宿泊先のホテルの窓から見える廃ホテルにwktkし…


徳造丸で金目鯛づくし

徳造丸の網元で金目鯛づくし膳をいただいた。ご飯を3杯お替わりした。腹が痛いw