YOKOHAMA DNA S.drive2008年12月15日 22時29分

YOKOHAMA DNA S.drive

昨日の千葉に続き、本日は埼玉へ移動。夏のガソリン価格ではこんな精力的な移動は考えられないですねー。

今回はとあるショップにてタイヤを換えてきました。
ピレリP7000を装着後2年半46000km経過し、溝の残量は3mm程度あったものの、ロードノイズ増大とトレッド面のひび割れが気になってきました。
タイヤ価格も一時期よりは落ち着いた感じだったので、ネットでいろいろ調べたところ、ヤフオク価格より安く新品が出てたので、電話で取り置きしてもらって、本日交換。



タイヤがない車って物悲しいですよね…

今回買った銘柄はヨコハマのS.drive、製造は08年、タイヤのみでは5万円でお釣りが来る値段でした! もちろん新品。
他のショップでも225/45R17のポテンザRE11が7万円強ってのもあって迷うところでしたが、今までよりロードノイズを減らしたいのもあったのと、たなきょ氏のユーロR装着のS.driveがなかなかのロードノイズの低さと乗り心地だったのが決定打でした。
CF4時代も最初に装着していた1世代前のヨコハマDNA GPはそこそこのグリップとハンドリングだったので(減りが早いのが欠点)、S.driveも街乗りにはちょうどいいと思いまして。

交換後、皮むきがてらの帰り道は、ロードノイズの低さが際立ちました。
劇的にノイズがしないわけではありませんが、磨耗したP7000よりはずっと静か、乗り心地もフラット感があって、P7000は停まる瞬間の速度まで溝の感覚を感じていたのが、S.driveはフラットそのものです。

峠のワインディングも試したいところですが、来週にはスタッドレスに交換予定なので。
あとは消しゴムタイヤだったDNA GPから改善されたと言われる耐摩耗性がどのくらいのものか、ですね。ロードノイズと乗り心地はDNA GPより明らかに改善されていると思います。

それにしてもP7000、固いタイヤだったのか、今までドマーニ時代から履いたタイヤを含めてトップクラスの耐摩耗性でしたね。
これまで、ドマーニのダンロップSP70、LM701、CFアコードのDNA GP、ファルケンZIEX512、CL7のRE050は3万キロ程度で坊主でした。
たぶんP7000も限界ギリギリまで走れば6万キロ持つでしょう。さすがにそこまでノイズに耐えられないと思いますけど。


この2日の走行500km弱オール下道だった結果、久々に14.5km/Lと低燃費を記録しました。