最後のレッドブルエアレース観戦の一部始終(その3) ― 2019年09月11日 06時38分
レッドブル・エアレース参戦者唯一の日本人にして、2017年王者の座を手に入れた、室屋義秀選手。
室屋選手の最後のフライトを観戦出来たことは、とても良い思い出となりました。
圧倒的スピード感! ビビってしまって絵は引き気味、シャッタースピードも上げ気味でした。
もう、ぶっつけ本番の写真なので、写真をよく撮ろうなんてのは二の次でしたが、母国のレースで優勝してくれよと祈りながら撮っていました。
ものすごいGがかかります。11G以上でペナルティですが、10Gだとしても、ジェット戦闘機以上のGがかかるわけです。
小回りがきく、レース用のプロペラ機だからこそですね。
この日、曇りの天気予報に反して晴れでしたが、湿度も高くて、上の写真のように靄がかかる場面も。
最後は、ラストレースを惜しむかのようにダイナミックなローリングを披露しつつ、レース会場を後にしました。
周知の通り、ラストレースの千葉幕張で、室屋選手は最高得点獲得で優勝、年間ワールドチャンピオンには、惜しくも1ポイント差で2位となりましたが、日本人として誇らしい結果となりました。
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