英23型フリゲート「モントローズ」の114mm単装砲。
ちょっと見づらいけど、砲塔の後ろに「DANGER TURRET MAY TRAIN WITHOUT WARNING」と書いてあって、TRAIN?列車?と帰ってWeblioで調べたら、「口火」と言う意味もあるそうで。
つまり意訳すると「危険 砲は警告なしに射撃する」となるのかな?
【晴海埠頭】英フリゲート「モントローズ」と護衛艦「むらさめ」を見てきた(その2) ― 2019年03月11日 06時34分
【晴海埠頭】英フリゲート「モントローズ」と護衛艦「むらさめ」を見てきた(その3) ― 2019年03月13日 06時46分
【晴海埠頭】英フリゲート「モントローズ」と護衛艦「むらさめ」を見てきた(その4) ― 2019年03月14日 06時46分
このtrainは「指向性のあるものを一定方向に向ける」という他動詞なので「危険:本砲塔は予告なしに旋回することあり」が正確な翻訳になると思います。
【晴海埠頭】英フリゲート「モントローズ」と護衛艦「むらさめ」を見てきた(その5) ― 2019年03月15日 06時53分
日本酒定例会 ― 2019年03月17日 08時07分
Amazon Fire HD 10 (2017) レビュー ― 2019年03月18日 06時55分
先日から、学生時代からの愛読誌「世界の艦船」の電子化に踏み切るべく、導入したAmazonのFire HD 10 (2017)です。
半月使用してのレビューをしてみようと思います。
●雑誌電子化なら最低10インチは必要
トップの写真は、3月号の世界の艦船と、Kindleで購入した電子化された4月号。
これまで紙で買っていたわけですが、資料的な側面もあって、ずっと取っておくにはスペースが必要。
流石にこれ以上場所をとるのも忍びなく、2019年号より電子化されたことを知って、雑誌の電子化に踏み切ることにしました。
実際に読んでみた感想は、10インチでは紙よりやや小さい画面になること、紙のようにペラペラめくれないというのは予想通りでしたが、途中まで読んだところから簡単に再開できるのは便利です。
文字の大きさも、このくらいなら読むのに支障はない、といったサイズです。
やっぱり10インチは最低ないと、拡大して読むことになるので、読みづらいと思います。
できれば12インチくらいは欲しいかなと思いますが、あまり大きいと、今度はタブレット自体の重量も増えて手が疲れそうなので、バランス的には10インチなんでしょうね。
同じ10インチでは、iPadの方が若干軽い印象ですが、それでもカバーを付けたりするとそこそこの重量。となると、電子書籍やプライム動画メインなら、Fire
HD 10はちょうどよいサイズとコスパの良さが光る感じです。
●基本的にはAmazonコンテンツ専用
Androidベースの、Fire OSを採用しています。なので、基本的にはAmazonコンテンツ用にカスタマイズされたOSで、使い勝手はAndroidとほぼ同じですが、ホーム画面の上部にはAmazonコンテンツがズラリ表示され、プライム会員向けの端末であることは明白です。
アプリは、TwitterやFacebook、InstagramといったSNSアプリ、radikoや動画再生アプリなど、基本的なものは揃っていて、それらはAmazonからのダウンロードとなります。
Youtubeやニコ動アプリもあります。
一方、Amazonのライバルとなるようなアプリは当然なく、楽天アプリや、ライバルの電子書籍アプリもありません。
ブラウザも、Chromeなんかはありません(Google Searchというアプリはありますが)。Amazon専用のブラウザとなります。
いろいろやると、Amazon以外からもアプリを入れられるようですが、ここではあえてやりません。
なので、メインはAmazonコンテンツ、たまにたまにSNSをやる、程度の使い方がよく、あれこれアプリを入れたいのであれば、最初からAndroidタブレットかiPadがよいでしょう。
GPSも内蔵していないため、カーナビ的な使い方もできません。
●micro SDXC 128GBは欲しいところ
iPadと違い、micro SDスロット搭載のため、256GBまでのカードに対応。Fire HD 10には32GBと64GBモデルがありますが、あえて64GBモデルを買うこともないかと思います。
電子書籍などは、本体またはmicro SDカードにダウンロードできますが、本体容量を食うので、ダウンロードコンテンツは、基本的にmicro SDカードに落とすのが良いでしょう。
自分は当初余っていた32GBのmicro SDHCカードを入れていましたが、雑誌をそれなりにダウンロードすると、すぐ容量いっぱいになります。もちろん、一度消去しても、購入したコンテンツなら再ダウンロードできますが、持ち出して読みたいなら、カード容量は多いに越したことはなく、容量対コストの面から、micro
SDXC 128GBのカードは欲しいところです。
●バッテリはそこそこ持つ、スピーカーはそれなり
プライム動画を見る限り、例えば2時間の映画を見て、バッテリの減りは30%程度でした。つまりフル充電で動画6時間程度見ることは可能です。
内蔵スピーカーはDolby Atmosのステレオ対応していますが、所詮は内蔵なので、音質はそれなり。音量はそこそこ出るので、周囲が騒がしい場所でも割と聞こえます。もちろん、ちゃんとした音質を求めるなら、ヘッドフォンなりスピーカーを繋いだほうが良いですね。
ちなみに、このモデルはHDMI出力はないため、画面をテレビに出したい、というニーズには、Fire TVとFire HD双方にアプリを入れて飛ばす方法があります。ただ、基本的にはタブレット単体で完結させる使い方がよいでしょう。
選んだカバーはこれ↑
特にこだわりはなく、値段と評判だけで決めましたが、質感も値段の割に悪くないです。
画面を立てられるのは横置きのみ、角度も60度固定ですが、まあこんなものかと言ったところ。なお、タッチペンと液晶保護フィルムは付属していました(フィルムは別途買いましたが…)
液晶保護ガラスはこちらをチョイス↑
硬度9H とのこと。気泡も入らず貼り付けられました。低反射とありますが、光沢タイプなので、それなりに反射はあります。電子書籍メインなら、非光沢タイプのほうが良いかもしれませんね。
半月使っての感想は、コスパサイコー、プライム動画をちょこちょこ見できるのが便利です。
プライム会員で、書籍や動画を多く見るかたなら、持っていて損はないでしょう。
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