旧PC(Core i7 4770)と新PC(Ryzen 7 2700X)をベンチマーク比較してみた ― 2019年03月28日 06時20分
PC入れ替えの話題もひとまずここで。最後に恒例のベンチマークテストです。
すでに更新が終了しているCrystal Mark 2004を使用します。なぜなら、長年これを使ってきたから、数値の比較ができます。
まずは、改装前の旧PC
●Core i7 4770 + GIGABYTE GA-Z87X-UD3H + DDR3 1600 32GB
続いて、新しいPC
●Ryzen 7 2700X + ASUS PRIME X470-PRO + DDR4 2666 32GB
処理速度は倍近い差が出ました。
またメモリもDDR3からDDR4になったことで、速度が約1.5倍に。
5年半の差は大きいですね。
体感的にも、RAW現像速度が向上しました。
例えば、RAWをJPG変換する際は、従来CPU使用率が100%に張り付いていたところ、概ね60~70%に収まる感じです。
また、RAWの描画も早くなった気がします。
ところで、旧マザボのGIGABYTE GA-Z87X-UD3Hは、ボード自体にUSB3.0用ピンヘッダが2系統ありました。
しかし、ASUS PRIME X470-PROはUSB3.1 Gen1(旧USB3.0に相当)のピンヘッダは1系統のみ、もう1系統はUSB3.1 Gen2で、コネクタ形状が違います。
使っているPCケースの他に、3.5インチベイカードリーダーでも1系統使うため、急遽、玄人志向のUSB3.0のPCIeカードを注文。
こちらはUSB3.0が2端子と、基板上にピンヘッダを備えています。今回はピンヘッダ使用のため導入しました。
周辺機器が多くぶら下がっているので、USB端子はたくさんあって困ることはないですかね。
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