Panasonic GX7MarkIIがお値打ち価格に2019年02月06日 06時41分

普段持ちカメラとして、Twitterのフォロワーさんから安く譲っていただいた、Panasonic LUMIX GX7 MarkIIも導入から1年以上経過。すでに後継機のMarkIIIが登場していますが、大きな変化点はないことから、市場価格が下がりつつあるMarkIIはお買い得なカメラとなっています。

さて、メインカメラはフルサイズのNikon D850やD810ユーザーですが、普段持ちのスナップにそこまでは不要だったりするので、サブカメラは節操なく買い替えて使っています。
先代のOLYMPUS PEN E-P5でマイクロフォーサーズデビューしましたが、もちろんフルサイズと比べれば、センサが小さいので、高感度が辛いとか、階調表現で劣る場面もあったりもします。
でも、コンパクトなボディと強力な手ぶれ補正は、フルサイズ機では得難いものもあるのも確か。ようは使い分けなんですよね。
なので、同じ条件でドンピシャではまれば、そりゃフルサイズのほうが得られるものも大きいですが、常々持ち歩けるサイズはやっぱりマイクロフォーサーズがギリギリと思います。
APS-Cの優秀なミラーレスボディもありますが、レンズだけはコンパクトに出来ないですからね。

夜スナップ

例えばこれ。
どうです? ISO3200ですが、GX7MK2、割と健闘していると思いますよ。彩度はわざと落としています。感度を上げたから色乗りが悪くなるということではないです。
手ぶれ補正も効くので、もう少し感度を落としても良かったかなと思います。

ハイライトをトリミング

上記画像の等倍切り出し。
こうやって見てしまうと、ハイライト付近の階調が出ていないとか、周辺のノイズとか、ホットピクセルも出ているのがわかるかと思います。
でも、写真はこうやって重箱の隅をつつくだけが楽しみでもないので、これはこれで割り切ればいいんです。

レンズ付きだとこんな感じ↓。(アサブロだと画像が出ない…)