SIGMA 150-600mm Sportsのカスタム設定を変えてみた2018年11月08日 06時41分

SIGMA Optimization Proでフォーカスリミット設定

入間基地航空祭の写真は一旦お休みして(編集間に合ってない)、SIGMA 150-600mm F5-6.3DG OS HSM Sportsのレンズのカスタム設定を変更してみました。

というのも、ここ2,3ヶ月、フォーカスが合っているのにもかかわらず、被写体が特に状況変化しないのに、突然AFが抜けてしまい、フォーカスが近接に移動したまま戻ってこない症状が出ていて、明らかにレンズがおかしい。

今まではこんな症状はなく、なにか光軸がズレたとか、そんなときに出る症状のような感じですが、写真自体は片ボケとかピントが甘いとかはないんですよね。

フォーカスリミッタは、普段レンズ側の切り替えレバーで10m-∞に設定していますが、一度フォーカスが抜けると、そのフォーカスリミッタまでフォーカスが移動して引っかかっている感じです。

試しにフォーカスリミッタを外しても、やはり同様に引っかかる感じ。

というわけで、逆にフォーカス範囲をカスタムセッティングでもっと狭める方向にしてみました。

カスタムセッティングはC1とC2に割り当てられますが、C2は使っていなかったので、フォーカスリミット12m-∞に設定してみました。
AFは速度優先、OSはダイナミックビューに設定するのは従来どおり。


これでも問題が解決しないなら、レンズ修理ですかね。