ハロウィンに飲む【杉田酒造】鷗樹(おうじゅ) 純米無濾過生原酒2018年11月01日 06時35分

【杉田酒造】鷗樹(おうじゅ) 純米無濾過生原酒
ハロウィンでも日本酒を飲む!

ということで、前から気になっていた、栃木県は小山の鷗樹(おうじゅ)生酛造りの純米無濾過生原酒をいただきました。

1升瓶で2300円台という安さ!
吟醸酒ではないにしろ、純米無濾過生原酒なわけですから、その辺りのスーパーに売っている醸造酒と変わらないお値段です。

精米歩合は65%。協会601号酵母。
酸味と苦味の後、ほんのり辛さが来るタイプ。ちょいと一癖あるかな。
香りはそれほどではないです。

開栓初日は酸味がぐっと強く、ヨーグルトのホエーかのような酸味。
火入れしていない生酒ゆえ、乳酸菌が生きている感じかな? 製造過程では乳酸菌添加はしていないそうなので、酵母の力でしょうね。

今度は燗酒にして飲んでみようかなと。
冷酒より燗酒が合いそうな感触。

タイミングが難しいカーネーション開花2018年11月02日 06時52分

カーネーション
懲りずに撮影し続けているカーネーションのタイプラプス。

やっぱりネックになるのが、D850のタイムラプスが7時間59分までしか連続撮影できないこと。
撮影コマ数が多いので、バッテリ消費が多くなりますが、本体とMB-D18にEN-EL18bがあれば、もう2,3時間は撮れると思うのですが。
このあたり、時間制限無しでできればなぁと思います。

どうしても、平日出勤前にスタートすると、開花しきる前に撮影終了してしまうので、そこんとこファームアップで改善してくれたらなあと思います。
そんなわけで、今回の動画もやや尻切れトンボに。

カーネーションは春と秋に開花するそうですが、そろそろ気温も下がってきて、後1輪咲けば今シーズンは終わりかな。

入間基地航空祭(その1)2018年11月04日 08時36分

10月11月はイベントが続きます。

11月3日は、恒例の入間基地航空祭。首都圏に最も近いため、毎年20万人前後の観客が訪れます。(ちなみに今回は19万人だったらしいです)
去年は気合を入れすぎて日も変わる前に移動しましたが、今回はもう少し遅く、と言っても2時半出ですが…

入間基地航空祭2018

それでも、正門からの入場だったので、割と先陣部隊(笑)で入場できました。
今回は後方からまったり見ることにしました。それでも、後ろの方でも時間が経つほど混雑はひどかったですが。

ブルーインパルスもスタンバイ

入場。この時はまだエプロンの一部までで規制線が張られ、徐々に中に入る方式。

司令部支援飛行隊のシルバーインパルス

待機中に、司令部支援飛行隊のシルバーインパルスは滑走に向けてスタンバイ。

入間ターミナル前

入間ターミナル前で陣取りましたが、ブルーの隊員待ちのファンでごった返していて、カメラをこちらに向けられていて、ちょっと怖かったです。次回はこの場所は避けたいかな…。

ブルーの隊員がお出まし

ブルーの隊員たちがお出まし。ファンが撮影したりタッチしたり。
公務員なのに、ここまでファンが付く仕事もそうないでしょうね。

8枚ペラのE-2Cホークアイ2000

ホークアイ2000の8枚ペラは、初めて間近で(と言っても望遠レンズ越しなので実際は離れていますが)見ました。

今回は、予定されていた米空軍機のUH-1やC-12が来なかったり、陸自もOHが来ない(そもそもOH-1は飛行停止中のまま)など、少々寂しい感じではありました。

T-4とU-4のオープニングフライト

T-4とU-4のオープニングフライトが始まりましたが、この時間の入間基地は、エプロンからは逆光。晴れていても写真映えしないのが残念。

続いて飛行点検隊、通称フライトチェッカーのYS。

●YS-11FC(12-1160)
YS-11FC(12-1160)

8の字飛行では、光線状態によっては絵が映えます。
既に後継機が決まっていますが、この機体はFC型で一番新しいため(と言っても1971年製)、もう少しだけ見られるのかな?
とはいっても、もう飛んでいる姿を見られる時間は限られるでしょうから、勇姿を撮るのは今のうちかも。

YS-11FC(12-1160)

YS-11FC(12-1160)

YS-11FC(12-1160)

YS-11FC(12-1160)

YS-11FC(12-1160)


続いて、飛行展示のためC-1が上がっていきます。

●C-1(78-1026)
C-1(78-1026)

入間基地創設60周年スペシャルマーキングの歌舞伎。なんで歌舞伎なんだろ?

●C-1(78-1025)
C-1(78-1025)

やっぱりC-1には迷彩塗装が似合いますね。

C-1たち

地上展示のC-1と上がるC-1。

続く…

入間基地航空祭(その2)2018年11月05日 06時50分

チェッカーさんに続いて、航空救難団の展示です。
10時台は、開場左側から撮ると、まだまだ逆光気味ですね。

●UH-60J(SP)(58-4588)
UH-60J(SP)(58-4588)

UH-60J(SP)(58-4588)

この588号機から空中給油プローブを装備していますが、最初は米軍機っぽいと思っていましたが、だんだん見慣れてきた感がありますね。


●CH-47J(LR)(47-4490)
CH-47J(LR)(47-4490)

恒例の消火展示。消火バケツを下ろした後の飛行展示と続きます。

CH-47J(LR)(47-4490)

CH-47J(LR)(47-4490)

今年のお手振りは、ミッキーみたいな大きい手袋じゃないのね。


●UH-60J(SP)(58-4588)
UH-60J(SP)(58-4588)

UH-60J(SP)(58-4588)

救難隊員降下!


●U-125A(92-3026)
U-125A(92-3026)

任務上、どうしても地味な展示にならざるを得ないU-125A。救難にとっては、まず要救助者を発見・援助する任務で、絶対に必要な機体なのですけどね。

続く。

入間基地航空祭(その3)2018年11月06日 06時56分

C-1の飛行展示+空挺展示が始まりました。

●C-1(78-1025)
C-1(78-1025)

空荷ではこの身軽さがC-1の特徴です。

続いて記念塗装機(歌舞伎)と通常塗装機とのフォーメーション。


●C-1(78-1026)(68-1014)
C-1(78-1026)(68-1014)

C-1(78-1026)(68-1014)

ターミナル付近の撮影だと、後者のほうが光線状態が明らかに良くなりますね。
もう少し中央側からのほうが、全体的に良い光線状態で撮れそうです。

そして空挺降下開始!


●C-1(18-1031)
C-1(18-1031)

空挺降下

久々にAF-S 16-35mm f/4Gも活用。このレンズ、色乗りはいいけど、ちょっと線が太いなぁ。もう少し繊細さもほしい。


●C-1(78-1025)
C-1(78-1025)

C-1(78-1025)

C-1(78-1025)

低空侵入からの上昇&90度バンク! いや、今回は90度以上バンクしていたような…。相変わらずの半端ない機動性。

続く。

入間基地航空祭(その4)2018年11月07日 06時53分

C-1が3機編隊で侵入。

C-1

●C-1(78-1026)
C-1(78-1026)

急角度で着陸態勢。
制動は後ろなので撮れませんでしたが、短距離着陸性能が優れているのもC-1の特徴です。

C-1進入

C-1(78-1026)


C-1の演目が終わり、続いて司令部支援飛行隊の通称「シルバーインパルス」が上がります。

●T-4(16-5797)
T-4(16-5797)

平均年齢が50歳前後とも言われる、熟練パイロットによる演目。入間ではブルーインパルスよりも注目の演目です、って個人的には思います。
時間がない、続きはまた。

SIGMA 150-600mm Sportsのカスタム設定を変えてみた2018年11月08日 06時41分

SIGMA Optimization Proでフォーカスリミット設定

入間基地航空祭の写真は一旦お休みして(編集間に合ってない)、SIGMA 150-600mm F5-6.3DG OS HSM Sportsのレンズのカスタム設定を変更してみました。

というのも、ここ2,3ヶ月、フォーカスが合っているのにもかかわらず、被写体が特に状況変化しないのに、突然AFが抜けてしまい、フォーカスが近接に移動したまま戻ってこない症状が出ていて、明らかにレンズがおかしい。

今まではこんな症状はなく、なにか光軸がズレたとか、そんなときに出る症状のような感じですが、写真自体は片ボケとかピントが甘いとかはないんですよね。

フォーカスリミッタは、普段レンズ側の切り替えレバーで10m-∞に設定していますが、一度フォーカスが抜けると、そのフォーカスリミッタまでフォーカスが移動して引っかかっている感じです。

試しにフォーカスリミッタを外しても、やはり同様に引っかかる感じ。

というわけで、逆にフォーカス範囲をカスタムセッティングでもっと狭める方向にしてみました。

カスタムセッティングはC1とC2に割り当てられますが、C2は使っていなかったので、フォーカスリミット12m-∞に設定してみました。
AFは速度優先、OSはダイナミックビューに設定するのは従来どおり。


これでも問題が解決しないなら、レンズ修理ですかね。

入間基地航空祭(その5)2018年11月09日 05時50分

さぁいよいよ入間基地だけの演目、司令部支援飛行隊の「シルバーインパルス」です。

●T-4(16-5797)
T-4(16-5797)


●T-4(46-5719)(76-5757)
T-4(46-5719)(76-5757)

T-4(46-5719)(76-5757)

T-4(46-5719)(76-5757)

おお近い!

シルバーインパルス

シルバーインパルス

シルバーインパルス

シルバーインパルス

シルバーインパルス

シルバーインパルス

午前の演目は以上です。

入間基地航空祭(その5)2018年11月10日 07時46分

午後の演目はブルーインパルスです。
天気は良かったのですが、午後は雲が出てきたり、一般航空機が途中接近して演目の一時中止、キューピッドもスモークが不完全など、少し残念な結果になりました。

ブルーインパルス

ブルーインパルス

ブルーインパルス

ブルーインパルス

ブルーインパルス

レインフォール

レインフォール

レインフォール

サンライズ

バーティカルクライムロール

ブルーインパルス

ブルーインパルス

ブルーインパルス

ブルーインパルス

ブルーインパルス

ブルーインパルス

↑これだけは久々にうまく撮れました!

コークスクリュー

天気は良かったのに…いろいろ心残りなブルーインパルスでした。

入間基地航空祭(その6)2018年11月11日 06時39分

ブルーインパルス ワイド・トゥ・デルタループ

動画は難しい、ってのは昔から感じていますが、ブルーインパルスもスチル撮影では慣れていても、動画となるとなかなか思うように撮れないのが実情。
今回はブルーを2パターン動画で撮ってみました。
スチルメインだと、時折動画ってのはどうも片手間な感じになってしまいますね。

GX7MK2にG.VARIO 14-140mmで撮りましたが、動画を撮りつつ静止画も同時に撮影しましたが、このときのカスタム設定で、動画撮影中のスチルがメカシャッターになっていまして、その瞬間だけ動画が止まってしまうんですよね。
おかげで、静止画の方はRAWで撮れましたが。

動画が途中止まっている所がありますが、そこで静止画撮影しています。それが一番上の写真で、なかなか画質も良いです。マイクロフォーサーズも、解像感はともかく、画質はあなどれないのです。
うまくハマったときの満足感は、大きなフォーマットのカメラほど高いのですが、比べなければマイクロフォーサーズもなかなかなのです。

同じく、途中止まっている部分で静止画撮影しています。
今回のキューピッドは、2機でハートを描くのみで、矢を射ることはなく、ハート自体も残念ながらやや不完全に終わりました。