観閲式予行の展示その他2018年10月30日 06時13分

10月8日観閲式予行後の展示です。

90式戦車

90式戦車、角ばっているのが、今となっては少々古さも感じさせますが、登場当時のトレンドは全て網羅していますし、諸外国はこの世代の戦車を改良し続けているので、90式も改良の余地はありそうです。ただ、自衛隊自体が10式戦車の整備と16式機動戦闘車の整備で手一杯な感じなんですよね…。

10式戦車

こちらが10式戦車。90式戦車より軽量化されるという、諸外国の戦車とは逆の進化。諸外国が90式戦車世代のものを、改良によってさらに重量化したのに対し、90式戦車の50tの重量ですら日本国内での運用は難しく、北海道を中心に配備されたため、10式戦車は軽量化という日本国内の事情を踏まえたものになりました。
見た目もスッキリスマートな感じがしますね。

88式地対艦誘導弾

88式地対艦誘導弾。旧式化しつつあり、後継の12式も登場していますが、調達数はまだ少なく、もう暫くは現役かな? 写真の車両はベースのトラック(74式特大型)が古いタイプなので、この車両自体は退役が近いかもしれません。

12式地対艦誘導弾

こちらが後継の12式地対艦誘導弾。従来のトラックから、重装輪回収車ベースの車体に搭載されています。
先ごろのRIMPACでも、この12式SSMが発射訓練を行っており、米軍も注目している装備です。

11式地対空誘導弾

11式短距離地対空誘導弾(11式短SAM)は、従来の81式からの更新で、従来はミサイルを発射機に装填してから発射でしたが、11式はコンテナに内蔵されたミサイルをそのまま発射可能で、即応性が増しています。
空自だと、同じミサイルを高機動車に搭載していて、重量的に大丈夫なのかなと思いますが、こちらは3 1/2トラック搭載なので、安心感がありますね。

11式短距離地対空誘導弾の要撃操作器

81式短SAMと同じく、11式短SAMにも要撃操作器があり、光学照準に合わせて、ミサイル発射機も機敏に旋回します。
ミサイル自体はアクティブレーダー誘導を採用しています。
従来の81式短SAM改は赤外線/可視光画像誘導も併用していましたが、アクティブレーダー誘導のみでは、ステルス機に対してどの程度有効なのかが気になるところです。


陸海空のゆるキャラ

最後に、埼玉地本の陸海空のゆるキャラ3人揃いました。あれ、空だけ敬礼していない!