【百里基地】18/8/31の記録 その1 ― 2018年09月05日 06時33分
8月最終日、またまた百里基地に出向きました。小松基地の第306飛行隊(以下306SQ)のF-15Jが来ていました。やったー!
この日のカメラはD850がメーカーメンテナンス中で手元になかったため、久々にD810をメインとし、サブは妻のD5000(飛行機は撮らず)でした。
連写が遅いD810ですが、D850導入前までは、これでずっと撮っていたし、特に問題ないでしょう。
●CH-47J/LR(77-4497)
ブレちゃった…。
遠くでは…
●F-15J(92-8912)
いたいた、306SQのF-15J。
この日は21L滑走路からの上がりでした。これらが上がったので、この場所からは降りるところを撮ることにするとして。
501SQのRFも2機やってきました。この日の天気は、湿度が高く午後から雨との予報でした。晴れても霞がかっていて、この写真はヌケが悪いですね。
●RF-4E改(57-6914)
RFの最終号機、そして現役で唯一?の偶数号機、914号機です。AN/ALQ-131(V)を下げて降りてきました。
●RF-4E改(47-6901)
RF初号機の901号機。洋上迷彩も板についたこの機体も、何時まで飛んでくれるやら。
●RF-4EJ改(47-6335)
戦闘機から偵察機への転用型の335号機、センターは偵察ポッドではなく通常のタンクに見えます。
続いて301SQのカエルさんが降りてきました。
●F-4EJ改(17-8440)
戦闘機型ファントムの最終号機にして、世界でも最後に生産されたE型のファントム、440号機。
もちろん健在。
●F-4EJ改(97-8422)
●F-4EJ改(57-8369)
●F-4EJ改(57-8356)
元気なカエルさんの続いて、撮影開始直後に上がった306SQのF-15Jが戻ってきたようです
●F-15J(92-8912)
一度フライパス後、旋回して進入。
912号機はMJ型の近代改修形態二型で、IEWS(統合電子戦システム)のECMアンテナフェアリングが、エアインテイク横に搭載されている他、左側垂直尾翼の付け根(エンジン付近)にもIEWSのアンテナフェアリングが搭載されています。
今度は3機編隊で進入してきました。
●F-15J(62-8868)
こちらはSJ型で、搭載ミサイルもAAM-3ではなく、古いAIM-9Lです。まだあるんだね…。
●F-15J(52-8952)
MJ型ですが、こちらはIEWS関連のアンテナはありません。
せめてMJ型は、最新のアップデートを全機体に適用してほしいところです。
●F-15J(22-8805)
SJ型でも初期の機体です。こちらもAIM-9Lを搭載。1982年導入の古い機体だけに、頑丈なイーグルとはいえ、電子関連装備のアップデートもなく、いずれはF-35Aと交代するのでしょうか?
午前の撮影はこれで終了。
太陽の向きが変わるため、午後は反対側に移動します。最近はこんな感じでの撮影が多いです。
午前の21降り、ひねりも撮ってみたいですね。次回は撮影ポイントも探しますか。
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