Nikon D850をメーカーに預け、AF-S 300mm f/4E PF ED VRで遊んだ2018年08月27日 06時13分

Nikon D850の発売日は、2017年8月8日だったそうです。
間もなく購入から1年になると、購入先のカメラのキタムラからメールが。
キタムラの5年保証はつけていますが、間もなくメーカー保証は切れるため、無償センサクリーニングも最後ということで、新宿のニコンSSに行ってきました。
実は、ファインダ内に取れない黒い汚れのようなものがあり、これも清掃してもらおうと思ったら、サーシスセンター内でのファインダ清掃は有償で、しかも取れるかどうかはわからないとのこと。保証期間内なので、工場に送って分解清掃だと無償ということで、預けることにしました。ついでにピント調整も。

そんなわけで、2週間程度、D850は手元を離れることに…
ちょいと寂しいですが、こういうときにD810を手放さずサブ機で持っているのは、やはり助かりますね。

せっかくなので、併設のニコンプラザで作品展を見たり、機材の試用をしてきたりしました。

日本鉄道写真作家協会写真展「&」

中井精也氏の写真が、ある意味反則でした(笑

ミニスタジオ

土曜日に行ったからか、こんなのも置いてありました。

そして、先日発表されたNikon Z7, Z6ですが、これはTwitterの情報で事前に知っていましたが、ニコンプラザ新宿には、まだ展示はありません。

ニコンプラザ新宿でのZ 7展示は9月中旬以降

今度のニコンファンミーティング2018では展示予定だそうです。
何人かの年配の方が「展示機はないの?」とプラザの方に質問していましたが、歳をとっても新製品は気になるものなんですね。

Nikon Zのカタログはもうあります

ですが、もうカタログは置いてあったので、早速いただきました。
やはりZはボディよりもレンズが魅力です。ひしひし感じました。

また、もう1つ、あるかなぁと思っていたAF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VRの展示も、まだ未定とのことでした。
こちらは9月14日発売なので、来月には展示が開始されるのかな? 今度のファンミーティングでの展示はありそうな気がしますね。

D850は工場送りなので、D810でプラザ内のレンズ遊びを。

AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VRと同じ、PF(位相フレネルレンズ)による超小型化を実現した、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRで撮影してみました。

AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRで撮影
●データ:Nikon D810 + AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR Aモード(f/4 1/15)ISO160 RAW現像

AF-S NIKKOR 300
●データ:Nikon D810 + AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR Aモード(f/4 1/30)+0.3 ISO160 RAW現像

プラザ内の造花ですが、まず何が凄いって、手ぶれ補正の効きの良さ! 4.5段分補正ともなると、1/15秒や1/30秒が手持ちで撮れます。300mmレンズですよ! 望遠ですから。
よく言われる1/焦点距離(秒)が手持ち撮影の1つの目安と言われますが、昨今デジタルカメラの画素数工場で、微ブレもわかってしまいますから、この効きの良い手ぶれ補正は本当に助かります。
そしてやっぱり単焦点レンズはボケ味が素直でよいですし、プラザ内の照明を撮ってみても、PFフレアはファインダ内で少し確認できた程度。自分の撮影スタイルではPFフレアは殆ど問題にならなそうです。

他のレンズはまた次回。

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