木更津で撮ったVelvia写真 ― 2018年03月01日 06時39分
光が丘公園にて Velvia写真 ― 2018年03月02日 06時36分
SIGMA 150-600 Sportsで月を撮る ― 2018年03月03日 06時54分
だんだん朝日が出る時間が早くなってきている今日此の頃、ふと月を撮りたくなった。
月はアップで撮るには超望遠が必要。
マイクロフォーサーズ機は、Nikon 1の2.7倍ほどではないにしろ、フルサイズ機に対し焦点距離が2倍相当の画角になるので、この手の撮影にはうってつけなのかなと。
というわけで、久々にM4/3-Fマウントアダプタを出して、GX7MK2 + SIGMA 150-600mm Sportsで撮影。
最初手持ちで撮ろうとした。無理w
いや、これがOLYMPUS PEN E-P5の時は、ボディ内蔵手振れ補正が5段分と強力で、マウントアダプタ経由で実質マニュアルレンズと同じ扱いのSIGMA 150-600mm Sportでも手持ちで月が撮影できました。
GX7MK2もボディ内蔵手振れ補正はあるものの、Dual.IS対応レンズで4段分。これがボディ内蔵だけだと、恐らくもっと補正段数は低いわけで、体感で2.5~3段程度かな?
なので、掲載写真は三脚使用です。ちなみに、さすがに換算1200mm相当でもドアップにはならなかったので、トリミングしています。
参考までに、D850でも撮ってみました。
明るくなりつつある時間で、GX7MK2の写真よりコントラストが浅くなっているのはご勘弁を。あえてナチュラルに仕上げてみました。
こうして比べると、GX7MK2もかなり健闘していますね。カメラも適材適所、こうした撮影では、ダイナミックレンジを除けば、M4/3とフルサイズの差は少ないといえます。
りっくんランドでカレーを食べて遊んできた ― 2018年03月04日 06時57分
陸上自衛隊の朝霞駐屯地に併設されている、広報館の「りっくんランド」で、3月3・4日でカレーが250円で食べられるということで、昼飯がてら行ってきました。
2歳前の息子も4歳の娘も、しっかり食べました。子供らもだんだん食べるようになってきて、食費がかかってきます(笑
ここは普段から陸上自衛隊の車両やヘリが展示されています。
74式戦車、10式に置き換え中ですがまだまだ現役車両が多いですね。
UH-1Hヘリに興味津々。初めて近くでヘリを見たんじゃないかな。
この日はNBC偵察車と化学防護衣が展示されていました。
左から96式装輪装甲車、74式戦車、10式戦車。74式以外は試作車の展示です。
お昼と食べてちょっと見学するくらいに思っていたら、子供らがわりと楽しんでいたようで、結構長くいました。
こちらは現役の90式戦車に搭載されている、砲手用照準潜望鏡だそうです。ただ、1984年製とあるので、試作車に搭載されていたものでしょうか? それとも実際は74式戦車用?
製造者は日本光学工業、つまりNikonで、陸のトーコーと言われているように、陸自の光学機器の装備はトプコンのイメージなのですが、これはNikonでした。呉の潜水艦ミュージアムの潜望鏡と同じで、Nikon Fを彷彿とさせる黒塗装と真鍮のハゲ具合で、これだけでNikonっぽさ満点です。
CP+最終日で写真を撮ってもらった ― 2018年03月05日 06時35分
カメラと写真の祭典、CP+2018に家族で行ってきました。
その前に横浜中華街で腹ごしらえしての参戦。今回、イベントの1つである「CP+写真館 Fly High! by 安田菜津紀」に応募したところ当選しましたので、家族で出向いた次第。
ああ、息子よ、どこでも大地を感じるよな最近…
ああ息子よ、まさかそこでやるとはね…。
今回はあまり時間がないので、1階の会場は見ることが出来ず、中古カメラフェアのみチラ見してきました。
うーんと悩むものはありましたが、時間切れで購入せず。
DCニッコールとか、気になるのはあったんですけどね。
お若いカメラマンの安田菜津紀さんに撮っていただきます。タイトル通り、ジャンプした瞬間の写真を撮ってくれます。
カメラはOLYMPUSのE-M1 MarkIIで、EPSONのSC-PX5VIIで、モノクロプリントをいただきました。
個人的には、最近はカメラボディやレンズより、照明機材が気になり見てみたら、Profotoのソフトボックスでした。
ProfotoのA1欲しいんだけどなぁ、お高いです。
今回のCP+は時間があれば照明機材のメーカーを中心に見たかったんです。カメラ本体やボディは、ぶっちゃけお店でも試せますが、照明機材はなかなか試せないですから。
次は、係員さんに声をかけてもらい、行ってきたのがドリームフォト。
こちらはクロマキーによる合成写真を撮ってもらいました。
子供らを撮ってもらいました。
昔は合成といえばブルーバックだったのが、近年はグリーンバックなんですね。
ちらっと映るディスプレイに、合成した写真がリアルタイムに表示されていました。
今回は1階展示は見れませんでしたが、家族写真をタダで撮ってもらったので、良しとしましょう。
普通に写真館で撮ると、万単位でお金かかりますからね。
【百里基地】18/2/15の記録5 ― 2018年03月06日 06時41分
ボチボチ上げていく百里の写真シリーズ。
もう今は帰ってしまいましたが、第303飛行隊(303SQ)のF-15を上げましょう。
午後になって、徐々に順光に近くなって、写真的には良かったのですが、この日は天気が良い反面風が強く、気温のわりに体感が相当寒かった…。
●F-15J(32-8816)
●F-15J(22-8813)
機番の若い機体が多いですね。ファントムも古い古いといいますが、イーグルも初期の機体は35年選手なわけです。
頑丈な機体なので、まだ機体寿命はあるのでしょうが、電子機材が古く、こちらも改修せずにF-35Aに置き換わるのではと言われています。
先ごろF-3戦闘機の国産化断念の話も出ていますが、F-3が国際共同開発になったとしても、イーグルの初期型に置き換えるまでには時間がかかりすぎ、恐らくはF-35Aになるのでしょうね。
●F-15DJ(82-8063)
●F-15J(72-8885)
●F-15J(82-8897)
●F-15J(32-8819)
A/Bの炎の輪っかがうっすら撮れました。
イーグルはパワフルでいいですね。機体性能はまだまだ一線級、電子機材の更新は高いのでしょうけど、何とかならないものかな?
この後無線を聞いていたら、ランチェンするとのこと。
●RF-4E改(47-6901)
百里は21側から降りるのは少ないですからね。風は横風でしたが。
Nikon Photomic FTN + NIKKOR-S Auto 1:2.8 35mm 限定メンテナンス完了 ― 2018年03月07日 06時28分
Nikonが2017年12月1日~2018年3月31日までの期間限定で実施している、旧製品メンテナンスサービスに、昨年末にPhotomic FTNとNIKKOR-S Auto 1:2.8 f=35mmを出してきました。
費用はPhotomic FTNが¥41,472(税込み)と、NIKKOR-S Auto 1:2.8 f=35mmは¥6,372(税込み)でした。
依頼が多いのか、当初1月末完了予定とのことでしたが、結局完了したのは2月末、その間も連絡がなく、こちらから連絡したら、完了していたとのこと。どうなってるのNikonさんよう…。
リンクにもあるように、この期間限定のメンテナンスは、あくまで部品交換を伴わないもので、清掃と調整、モルトの貼替えとなります。
部品交換を伴うものは、Nikonならキィートスに依頼するのが良いでしょう。
メカニカルカメラは、オーバーホールを受け付ける業者はいくつか存在しますが、今回はNikon自体が行うことに意義があると感じ、Nikonに出すことにしました。
そして先日引き取ってきたのがこちら。
ストラップは、元々付いていたのがボロだったので、NIKON MUSEUMで買ったものに交換しました。
いやぁピカピカです。もちろん親父が買って以来、数十年前のものなので、使用感はありますが、ボロながらキレイ、といったところでしょうか。
レンズもきれいになり、カビ跡が取り切れなかったと明細にありましたが、個人的にはメンテ前から特に気にしていなかったので、新品級(笑)に感じます。
ヘリコイドがギリス切れでスカスカだったのが、グリスアップにより適度なトルク感が蘇りました。
ボディもシャッターフィールが良くなり、注油されたせいか心なしか静かに。
露出計とシャッターは精度調整されました。ただ、1秒と1/2秒シャッターが時々止まってしまうのは、以前から変わっておらず、様子見ですね。
修理伝票をアップしておきます。
●Nikon Photomic FTNメンテナンスチェックシート
●NIKKOR-S Auto 1:2.8 f=35mmメンテナンスチェックシート
レンズは色々書かれていますが、はっきり言ってその辺の中古よりずっと状態は良い感じに見えます。
元々高いレンズではありませんが、やってよかったと思えます。
【鍋店】仁勇 純米とろり酒 ― 2018年03月08日 06時52分
幕張のアウトレットで買ってきた、鍋店の仁勇 純米とろり酒。
「自称日本一甘いにごり酒」と称する、日本酒度が何と-90という前代未聞の甘さ。
アルコール度数は10度と控えめで、前回呑んだどぶろくよりは度数はあるものの、一般的な日本酒からすれば度数は低めで飲みやすい。
とにかく甘さが際立ちますが、安いにごり酒にありがちな、醸造臭さは一切なく(純米だから当たり前ですが)、もち米を使ったとのことで、一般的な酒米よりより甘く仕上がっています。
とろっと甘いけど、適度な酸味もあり、癖になる甘さと言っていいです。
昔は甘い日本酒は苦手でしたが、それは美味しくない日本酒だったからですね。
これはとにかく甘いので、食前酒に最適でしょう。
「自称日本一甘いにごり酒」と称する、日本酒度が何と-90という前代未聞の甘さ。
アルコール度数は10度と控えめで、前回呑んだどぶろくよりは度数はあるものの、一般的な日本酒からすれば度数は低めで飲みやすい。
とにかく甘さが際立ちますが、安いにごり酒にありがちな、醸造臭さは一切なく(純米だから当たり前ですが)、もち米を使ったとのことで、一般的な酒米よりより甘く仕上がっています。
とろっと甘いけど、適度な酸味もあり、癖になる甘さと言っていいです。
昔は甘い日本酒は苦手でしたが、それは美味しくない日本酒だったからですね。
これはとにかく甘いので、食前酒に最適でしょう。
【小布施ワイナリー】LE SAKE EROTIQUE TROIS ― 2018年03月09日 06時50分
先日、中目黒の伊勢五本店に行って購入してきたお酒。
特約店でしか手に入らない、小布施ワイナリーの日本酒、LE SAKE EROTIQUE TROIS(ル・サケ・エロチック「トロワ」)です。
1人1本のみ購入可能と銘打ってあり、ならばと買ってみました。
ワイナリーが冬期間趣味で作っているというこのお酒、瓶もワインと同じもので、コルクで栓をしてあるところまでワインと同じ。面白いです。
そして、この「トロワ」は、旧協会3号酵母を使用しているとのこと。
一般的に、使用酵母の名前を公表している日本酒は少なく、特にこの3号酵母を使ったものはなかなかありません。
5種類置いてあり、1号酵母は辛口、5号酵母は他に秋田の新政などが使用しておりフルーティ系、とのことでした。
3号酵母のトロワの2017年モノは、伊勢五本店の店員さんもまだ呑んでいない、毎年味が変わります、とのことで、それではと購入した次第。
裏のラベルを見ると…、こだわりが感じられるとともに、少々辛辣なコメントも(笑
昨今、ネット流通が多く、この希少な小布施ワイナリーのお酒も、どうやらネットで高値取引されているようですね。
私はワインは好きですが詳しくないので知りませんが、かなり評判のワイナリーなのですね。
さてお味ですが、今まで飲んだことのない感触。
まず辛さが1口目に来て、後味に甘みと酸味が。その酸味も、まるで白ワインかのような酸味です。
全体的に大きく主張するところはないのですが、一般的には最初に甘さを感じ、後味に辛さを感じることが多いのですが、この日本酒は逆なのです。面白い。
ほんの僅かアルコール臭さも感じられ、もう一歩熟成させると面白そうな感じです。
これは他の酵母を使ったものも呑んでみたくなりますね。
SONY LDAC対応BluetoothヘッドフォンMDR-1ABT導入 ― 2018年03月10日 07時08分
長年使ってきたiPod touch4のバッテリがへたり気味で、最近通勤時の音楽再生はスマホのXperia XZを使うことが多くなってきました。
iPodからXperiaに変更するにあたり、せっかくLDAC対応のスマホなので、Bluetoothヘッドフォンも更新することに。オークションでZX770BNとNikon D300を放出し、その資金でSONYのMDR-1ABTを中古購入しました。
特徴は、
・Bluetooth(SBC,AAC,aptX,LDAC対応)…古い機種なのでaptX HD非対応
・LDAC搭載で、Bluetoothでもハイレゾ(24bit/96kHz相当)に対応
・30時間再生に対応
・NFCペアリング対応
・タッチパネルにより操作可能
・通話用マイク搭載
・ノイズキャンセリングは非搭載
昔はBluetoothヘッドフォンは音質が悪い、というのが定説でしたが、それまで柄tyていたMDR-ZX770BNも、コーデックはAACかaptXですが、割とまあ悪くはない(ベースのヘッドフォン自体がそれなりなので、その部分で音質はそれなり)ですし、何より外で使う際にコードの煩わしさから開放されるのはとても楽です。
昔の自分なら、それでも有線ヘッドフォンにこだわったでしょうが、歳を取ったせいかな? 無線の便利さを知ると、これでいいかなと思いました。どうせ普段聞いているのは、radikoで録音したラジオがメインですし。
ただ、iPod touchでは再生できないハイレゾ音源を、Xperiaなら出来てしまいますし、実際ハイレゾ音源を入れて聞いてみると、例えそれがBluetoothのAACやaptXで圧縮されたとしても、割とよく聞こえるんです。それはハイレゾだからというよりは、元々のマスタリングが良いからと言うのもありますが。
なので、LDAC接続なら、よりハイレゾ音源を活かせます。
余談ですが、巷ではハイレゾ対応=超高音再生できるか否かで語られていますが、それは大きな間違いです。周波数特性の上限が20kHzまでだからハイレゾヘッドフォンじゃない、と言った誤解がよく語られています。あれはメーカーが消費者をそう仕向けているのも悪いんですけどね。そもそも聞こえない音ですし、ハイレゾ音源の周波数特性をスペクトラムアナライザで解析しても、人間の耳によく聞こえる500~2kHzと比較して、例えば30~40kHzあたりは-40dB(1/100)~-80dB(1/10000)程度の音圧しか無いわけです。
可聴範囲内でも、ハイレゾ音源は量子化・標本化のデータ密度が大きいので、デジタル→アナログ変換した際の波形の忠実度が高くなる、ハイレゾ音源はそう理解すればよいでしょう。
なので、世の中にハイレゾ音源を再生できないスピーカーもヘッドフォンも存在しません。
その昔CDが世に登場した際にも、デジタル対応スピーカーなるものが発売され、そうじゃない従来のスピーカーは壊れる、と言った誤解もありました。いつの時代も科学に疎いと損をしますね…。
Bluetoothでハイレゾ相当の再生を実現するLDACは、今のところヘッドフォンやアクティブスピーカーなどは、開発したSONYと、TEAC、Radiusなど一部のメーカーの製品に留まっているものの、今のところXperia XZだけで使うことが前提なので、まあいいでしょう。
Android8.0からは、Xperiaに限らずOS側が標準でLDACとaptX HDをサポートするようなので(ただし実際に対応するかは、スマホのメーカーに依存するところが大きいようです)、少なくとも今後再生機側は環境が整って行くでしょう。
↓LDAC発表時のimpressの記事
今回導入したMDR-1ABTは、SONYの最新のワイヤレスヘッドフォンWH-1000XM2のようなノイズキャンセリングはないものの、ベースとなったヘッドフォンはより高級なMDR-1Aなので、ノイズキャンセリングがない分、音質そのものにこだわったものです。
実際、様々なレビュー記事を見ても、音質自体はWH-1000XM2よりMDR-1ABTのほうが上と書かれていたりします。
自分も、以前のように出張がちで新幹線に乗る機械が多かった時は、ノイズキャンセリングヘッドフォンが羨ましかったわけですが、今実際に使ってみて、自分の使い方ではあまり必要ないかな、と思いました。
なので、あえて、もうそろそろ廃番になりそうだけど、実質の後継機もないMDR-1ABTを選定した次第。
見た目は流石に値段なりに上質で、ZX770BNのような安っぽさは皆無です。
●装着感
なかなか良いです。
パッドに厚みがあって、かつ適度に柔らかいので、長時間装着していても頭が痛くなりにくいです。
加えて、常時メガネ着用の私でも、眼鏡のつるがパッドで圧迫されてズレる、ということもありません。
もっともこのあたりは個人差があるので、あくまで個人の感想ですが。
●使い勝手
◆Bluetooth接続
接続は、NFCで簡単にできます。
WH-1000MX2のように設定用のアプリ等は用意されていないため、ただBluetoothで接続するだけと、極めてシンプルです。
Xperia XZでは、自動的にLDAC接続となり、特段これと言った設定は必要ありません。強制的にSBCにする設定はなく、LDACのみでの再生です。
ただし、LDACもビットレートが3種類あり(990/660/330kbps)、電波状況に応じで自動的にビットレートを設定するか、音質優先にするかは、Xperia XZ(Android7.0)では選ぶことができます。
通勤で使ってみると、街中や電車内では、音質優先設定にすると、プツプツ音が途切れる事がありました。
特に駅の地下へ通じる階段のような場所は、電波が乱反射するのか、途切れることが多いです。
室内で使う分には、音質優先で問題なかったですが、通常は自動設定で良いでしょう。
自動設定で、ビットレートの変化を明らかな音質の違いとして感じることはなく、シームレスに切りかわているようです。ただ、現在のビットレートが不明なので、そういう表示ができるといいですね。
◆操作性
物理スイッチは電源ボタンのみで、右側のハウジングをタップしたりスライドさせることで操作が可能な、タッチセンサーコントロールパネルを搭載しています。
それまで使っていたZX770BNはスライドスイッチでした。
2回タップすることで再生と一時停止、長押しで停止、前方にスライドさせることで次の曲、逆方向は戻る、スライドさせたまま指を離さないことで早送りや巻き戻し(今時巻くって言わないかw)、上下スライドでボリューム調整となります。
実際使ってみると、ボリュームを上げるつもりが次の曲になったり、早送りや巻き戻しが曲飛ばしになってしまうなど、あまり確実性はないように思いました。
録音したラジオをよく聞くので、割りと早送りは使いたいのですが、次の曲に飛んでしまうことが多々あり、少々コツが必要なようです。
◆バッテリ
ZX770BNが10時間でしたが、1ABTは30時間と3倍に。実際使ってみても、私のように通勤片道20分程度の使い方だと、3週間使ってもまだバッテリは残っています。
充電回数が減るということは、すなわちバッテリのヘタリも遅くなるということ、また出先でバッテリ切れを起こす心配もかなり減るかと。
ZX770BNは、バッテリがまだ半分残っているかなと思う赤点滅2回(3回が容量十分、1回はそろそろ切れそう)から点滅1回までの容量がわかりづらく、まだ使えると思っていたら切れてしまうことが度々ありました。
1ABTなら、点滅1回になってからもまだ少し余裕が感じられます。
ちなみに、ZX770BNでは剥き出しだったUSB端子は、1ABTではカバーされています。
ちょっと強度がなさそうですが、バッテリのもちが良く、充電頻度は少ないので、実用上は問題ないでしょう。
●音質
◆Bluetooth(LDAC)+ Xperia XZ
プレーヤーは、Xperia標準のミュージックアプリを使用。
ハイレゾ音源は、HR表示が出ています。
山崎まさよしのライブでは、臨場感と言うか、空間再現が非常に良いです。ちゃんと空気感が伝わってきます。Bluetooth接続でこれはなかなかのものです。少なくとも、無線接続による音質的なデメリットは感じません。
音源がMP3のような圧縮音源であっても、元の録音が良いものは、音の粒立ち、空間再現が素晴らしいです。低音域もズズンと出て、ややドンシャリ傾向な気もしますが、解像度は高く、ノイズキャンセリングなしのヘッドフォンですが、街中の騒音下でも音が明瞭に聞こえるので、ノイズキャンセリングの必要性をあまり感じません。
その代わり、騒音はそれなりに入ってくるので、ノイズキャンセリングなしのカナル型よりは外音は入ると思って良いです。
前機種のZX770BNと比較すると、明らかにランク、いやツーランクアップを実感できます。いわゆる、今まで聞こえなかった、埋もれていた音が聞こえます。
LDACか否か以前に、素のヘッドフォン自体の性能が素晴らしいですが、LDACの音質優先モードであれば、一般的なCD音源は劣化をほぼ気にせず再生でき、ハイレゾ音源であっても、圧縮により弊害はほぼ感じないと言って良いでしょう。
◆Bluetooth(AAC) + iPod touch
もはや骨董品、音楽プレーヤーとしてもオワコンなiPod touch、しかもiOS6.1.6でアプリ系も全滅(今入っている古いものしかもう使えない)ですが、音楽再生だけは問題なく可能です。
iOS5からBluetoothのAACコーデックをサポートしているので、AAC接続となります。
iPod自体に圧縮音源しか入れていないですが、割とよく聞こえますね。ハイレゾにはなりませんが、失われた微細音を補完するDSEEの効果でしょうか、これはこれでよく聞こえます。
粒立ちや広がり感はLDACほどではありませんが、比較しなければこれでも必要十分と感じられます。
少なくとも、iPod内蔵のしょぼいDAC+ヘッドフォンアンプより、だいぶ良い音で聞けるのではと思います。
iPodのイヤホン出力をあえて使うメリットはないでしょう。
ちなみに、iOSの場合、ヘッドフォン側のバッテリ残量が表示表示されます。Androidでも表示できれないいのに。

↑右から2番目がヘッドフォンのバッテリ残量表示
◆有線接続 + iFi micro iDSD
ヘッドフォンアンプの優れたUSB-DACのiFi micro iDSDを使用。Windows10 PCからfoobar2000を使って再生。
ベースとなったMDR-1Aのような、左右のアースが独立した端子ではなく、共通の一般的な3極プラグでの接続になります。なお、micro iDSDもヘッドフォン
付属の有線ケーブルは、あくまで携帯機器との接続を前提としたL字のステレオミニプラグなので、家で有線接続するにはケーブル長が短すぎます。市販のケーブルを使用するのが良いでしょうが、ヘッドフォン側の端子は一般的なケーブルが挿せないようにしているのか、ステレオミニプラグではありますが、少し奥まったところに端子があります。一応、それに対応するケーブルも売っているようなので、家では有線派の方は、試してみると良いでしょう。少なくとも、付属の有線ケーブルは、あくまでバッテリ切れ時の緊急用と言った感じのペナペナなケーブルで、音質を考えているようには思えないものです。今回は代わりのものがないので、純正ペナペナケーブルを使用しています。
我が家のリファレンスヘッドフォン、SONYのMDR-7506と比較すると、淡々と鳴り面白みにかける7506(モニターヘッドフォンだから当たり前)に対し、解像感や空間再現性はMDR-1ABTが勝る印象。悪くいうとややドンシャリ気味にですが、ボーカルの唇の動きまで感じられそうなウェット感、ドラムのアタックが体の芯まで響く感触は1ABTが上です。
やはり、音の善し悪しを確認するためのヘッドフォンと、音楽を快適に聞くためのヘッドフォンは別物ですね。
私の場合は、淡々と飾らずに鳴る7506も好きなのですが、長時間聞くと、高音域の突き刺さる感じの音は耳が疲れるのも事実で、1ABTなら粒立ちが柔らかく、パッドも厚いので長時間快適に聞ける気がします。
◆有線接続 + Xperia XZ
Xperia XZへの接続では、元々がスマホなので、ヘッドフォンアンプや内蔵DACはそれなり、それでもハイレゾ音源の録音の良いものは、Bluetooth接続に引けを取らない感じです。
ただ、Bluetooth接続のほうが、解像感というか立体感が出る気がします。
無線接続なら、アース共通の有線接続より、ヘッドフォン内臓のアンプでアースが独立する分有利になるのと、プレーヤー側のヘッドフォンアンプの性能に左右されることなく、内蔵のデジタルアンプで再生できるからです。
デジタルアンプ自体も、恐らくはヘッドフォンの特性に合わせて最適化されているでしょう。
スマホでLDAC接続の場合、あえてアナログの有線ケーブルで接続するメリットはなさそうです。
これがWalkmanなど、ある程度のアンプとDACを備えた専用機になってくると、また話は変わってくるでしょう。
ここではまだ試していませんが、Windows10はOSが標準でaptXをサポートしているようです。
したがって、今手持ちのノートPC、東芝のdynabook R73/PB(Win8→Win10にアップ済)のBluetooth接続でaptXとなります。
機会があれば、こちらでも音質確認してみたいです。
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