2018年あけましておめでとうございます2018年01月01日 07時01分

我が家から望む富士山

新年あけましておめでとうございます!

2018年がスタートしました。

年末年始はバタバタしまして、仕事が終わって実家に帰省した頃から体調が思わしくなかった妻、熱が38℃オーバーとなり、一度下がってホッとしたと思ったら、再び38℃超え。

これはと、大晦日の夜、救急病院へ行き、見事インフルエンザB型の診断。
吸入薬を処方してもらい、しばらく安静です。
なので、初詣も行かず、まったりしています。

今年の目標は、インフルエンザにかからないこと!

そんなこんなで、本年も当ブログをよろしくお願いいたします。

素敵な廃車ヤード2018年01月02日 07時36分

妻がインフルエンザのため、初詣も行かず、子供と公園へ。

子供と公園へ

田舎の公園、更に近くにもっと遊具がある公園があり、こちらはあまり遊具がないので、普段から人があまりいないけど、さすが元旦、誰もいない。
絞り開放で撮影。カメラはPanasonicになったけど、OLYMPUSのM.ZUIKO 17mm F1.8はなかなかボケ味が良くてお気に入り。中心はちゃんと解像度が出ますし、カリカリでないのがよいです。
絞りは気軽に開けられるのが、マイクロフォーサーズのセンササイズの良さでしょう。


ちょっと買い物へ、一人で出かける時間があり…

その道中、素敵な廃車ヤードを発見。

3代目ミラ ウォークスルーバン

3代目のミラのウォークスルーバン、これが特装車じゃなく、カタログモデルだったんだもんなぁ。
今のハイト系のご先祖…でもないか。

2代目クラウンS

おお、2代目クラウンだ。S40系。
しかも後で調べると、これはスポーツモデルのクラウンSという、6気筒モデルのようです。
当時モノのホワイトリボンタイヤが良い雰囲気です。
モノクロームで仕上げました。

2代目クラウンS

こうしてみると、初代から大幅に大型化されたのがよくわかりますが、これでも5ナンバーサイズで、全長の割にキャビンは小さめですね。
モールが外れていたり、サビが出ていますが、ギリギリ復活できそうな雰囲気かな。

ホンダ・アクティとZ

この代のアクティは、まだぎりぎり見かけなくもないですが、Zはさすがにあまり見かけないか。
他にもありそうな感じなので、また機会があれば。

連休最終日2018年01月03日 07時21分

温泉帰りの夕暮れ
早いもので、いや、早くから休んでいたのでそれなりに長かった冬休みも今日で終わり。

妻と子供を栃木に残して、一足先に東京に戻ります。

インフルにかかった妻の体調も回復に向かっていますが、まだ外出は控えなければなので、妻を残し子供らを連れて温泉に行ってきました。

下の子が肌が弱くて、温泉に浸かると良くなるんですよ。
温泉の効能ってすごいですね。
もっとも大きなお風呂が怖いらしく、始終泣いていてあまり浸かれませんでしたが…

温泉帰りに撮影した夕暮れ、ほぼ夜。
ISO1600の1/4秒です。

手ブレ補正ですが、やはりPEN E-P5よりは効かないですね。
E-P5はボディ単体で5段分、GX7MK2は対応するレンズ側の手ブレ補正との組み合わせで4段分なので、レンズ側に手ブレ補正のない場合は、もっと効果は下がるでしょうね。

ボディ内手ブレ補正は、OLYMPUSは定評があり、Panasonicは最近搭載されたばかりなので、より新しいGH5やG9は改善されているようなので、熟成を待ちましょう。


それよりこの写真、ブログようにリサイズしたのでわかりづらいですが、ホットピクセルが出ていますね…。
速いシャッタースピードだと出ないので、これは仕方ないですかね。

GX7MK2のフィルター2018年01月04日 08時18分

フィルター トイポップ
PanasonicのカメラはGX7MK2が初めてだが、何だかOLYMPUSの専売特許のようなアートフィルターが、GX7MK2にも搭載されている。
しかも、E-P5より設定が楽で、簡単に効果がわかるようになっている。
OLYMPUSは、カメラとしては優れていても、メニューのUIの酷さは随一だと思う。

写真はトイポップというフィルターで仕上げた。周辺減光させて、さらに色濃い目に。
フィルタ有り無し両方の同時記録も出来て便利。
小さなボディだけど、なかなか多機能なカメラ。

新年初の飲み会2018年01月05日 20時41分

職場の飲み仲間と、新年最初の飲み会をしてきました。

いつも行っている日本酒の美味しい居酒屋に行ったら…なんと普段早い時間は混まないのに、満席で入れず残念!

仕方ないので、地元駅近くのお店で。こちらも種類は少ないけど、日本酒は確かなものを置いています。

お刺身~

お酒~

正月は刺し身を食べなかったので、今回が今年最初の生魚でした。うまかったです。

立ち飲みで焼鳥2018年01月06日 07時27分

焼鳥~

一人暮らし3夜目は、リーズナブルに立ち飲みの焼鳥。
久々に行けてよかった。
かるーく飲んで帰りました。

NikonのAIオート接写リングPK-12を買ってみた2018年01月07日 06時49分

先日妻の実家に行った栃木の某リサイクルショップに、安価に転がっていたのでゲットした、NikonのAIオート接写リングPK-12。

接写リングとは、レンズとボディの間に取り付ける、中は空洞の筒状のもので、これを取り付けることで、レンズの最短撮影距離を、レンズ単体状態より短くすることが出来ます。それによって、撮影倍率が上がるという仕組みです。
このリングの厚みが大きい(長い)ほど、最短撮影距離が短くなって撮影倍率は上がりますが、比例して露出倍数も大きくなり、つまりは暗くなります。

ちなみにAIオート接写リングという名称ですが、AIは人工知能の方ではなく、Nikonの機械式の絞り伝達用ガイドのことです。
Nikonも現行レンズは多くが絞りリングのないGタイプ、最近は電磁絞りのEタイプに移行しつつあり、AIってなに?となるまえに、補足しておきました。
また、名称のオートも、自動絞りに対応するという意味です。シャッターを切るまでは絞り設定にかかわらず、絞り開放となります。大昔はオートじゃない接写リングばかりだったので、あえてオートと書いているのでしょう。

なお、接写リングを付けた状態では、レンズの無限遠が出なくなるため、接写専用のアクセサリとお考えください。

Nikon接写リングPK-12

Nikonからは大昔から販売されていて、今に至るも販売され続ける現行品です。

接写リングのAiガイド

AIガイドのクローズアップです。
このオート接写リングは大昔からあるため、CPUの伝達接点などはなく、またボディ内蔵AFモーターの伝達機構もなく、単純にマスターレンズの絞りリングの設定を機械伝達するためのものAIガイドが搭載されています。
したがって、Gタイプレンズ、Eタイプレンズでは、このオート接写リングは絞り開放撮影しかできません。

ちなみに、社外品では、ケンコートキナーから、信号接点付きの接写リングが発売されています。こちらは、AIガイド、ボディ内蔵AFモータ駆動接点、CPU接点を備えて、Gタイプレンズでも使用可能(Eタイプは微妙かも)ですが、その分高価です。

PK-12を装着したAiAF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D

接写リングを、AI AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8Dに取り付けた状態。
この接写リングは、型番の横に14と書かれているように、厚さ(高さ)が14mmとなります。
Nikonには、他に厚さ8mmのPK-11A、27.5mmのPK-13も存在します。
注意点として、PK-11Aは、信号接点が接触するため、AF-Sレンズは使用できないのと、焦点距離が200mmまでのレンズとなります。
PK-12とPK-13は300mmまでのレンズに対応します(AI AF-Sレンズにも対応)

このリングを取り付けることで、CPU内蔵レンズであっても、CPU非内蔵のAI Nikkorと同様の扱いになります。

D810の

そのままカメラに装着しても撮影できますが、撮影データのExifにレンズ情報や絞り値を残せるのと、より露出計の精度を上げるため、非CPUレンズのレンズ手動設定を行います。
NikonのAI方式対応のデジタルカメラであれば、大抵の機種が対応しています。
そこでレンズ情報を入力していくと…60mmが選択できない。これは、Nikonの非CPUレンズは、過去に60mmという焦点距離がなかったからでしょう。Ai Micro Nikkorも55mmでしたし。

そこで、一案近い58mmを入力しておきました。58mmといえば、私もTwitterのIDなんかで使っている、Ai Noct Nikkor 58mm f/1.2Sという銘玉が該当します。IDに使っておきながら、本物は持っていません。いつか欲しいレンズですね。

さて、AI AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D単体と、PK-12装着時とで、最大撮影倍率がどの程度変わるか比較してみましょう。今年のディズニー年賀状を接写してみました。

Micro 60mm単体の接写
▲AI AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D単体での接写

Micro 60mm + PK12の接写
▲AI AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D + PK-12での接写

14mmの厚さの接写リングだと、少し撮影倍率が高くなる程度ですね。
それでも、より接写できるのは魅力です。画質も思ったより落ちていませんが、被写界深度はより浅くなるので、かなり絞らなければなりません。

リングをより厚くすることで、さらに撮影倍率が稼げます。リングの重ね付けという方法もあります。これを発展させると、ベローズを使用するという方法もありますが、撮影倍率を自由に変えられる反面、かなり大掛かりになるので、気軽には接写リングに軍配です。

他に接写する方法としては、レンズを前後反対にボディに取り付けるリバースアダプタ(当方も所有しているNikon BR-2A)があり、広角レンズほど撮影倍率が上がります。
これが一番手っ取り早く撮影倍率も高く接写できる反面、使い勝手は悪いです。

クローズアップレンズも手軽ですが、あまり画質は乏しくなかったりします。

接写の世界はなかなか面白く、また取り上げてみたいと思います。

一人暮らし最終日は小料理屋でしっぽりと2018年01月08日 07時06分

一人暮らし最終日の昨日の夜は、しっぽりと小料理屋で呑んできました。

あおりイカの刺し身

あおりイカの刺し身、なかなか外では食べないんですよ。大抵がっかりなので。
でも、このお店なら安心して食べられます。

ふきのとうの天ぷら

ふきのとうの時期になってきました。
大人になってから分かる良さ。子供の頃は、こんな苦いのが美味しいの?って感じでしたよねぇ。

天茶漬け

最後は天茶漬けで〆ました。

2007年5月の足尾「通洞水力発電所」2018年01月09日 06時18分

2007年5月の足尾「通洞水力発電所」

今回は懐かしい写真を。

まだ栃木に引っ越して2年、GW休みに高校時代の友人が訪ねてきたので、一緒に行ってみた足尾。

行ってみた…というか、当時は頻繁に行っていたので、連れて行ったというのが正解?

その時撮った、2007年5月の足尾「通洞水力発電所」

当時は、建物は相応に傷んでいるものの、まだ健在だった。
なにせ、1901年(明治34年)に作られた建物、しかも1934年には役目を終えていて、廃墟歴のほうが長い。
むしろ現存しているのが奇跡。

しかし、この写真撮影の4年後、東日本大震災が発生、それによる影響かはわかりませんが、この写真の左側の木造部分が崩壊した模様。

Googleストリートビューは、現時点で2014年となっていますが、崩壊した様子が確認できます。
https://www.google.co.jp/maps/@36.6327247,139.4377654,3a,60y,143.71h,81.09t/data=!3m6!1e1!3m4!1smV4xsxAA4IEOVMrcUw44oA!2e0!7i13312!8i6656?hl=ja

私自身は、2011年の震災後、栃木の職場も被災して埼玉の事業所に長期出張、その後栃木の職場に戻るも、1年もせず東京に転勤となってしまいました。

なので、足尾もずっと行っていないので、現状かなりの建物が解体、または崩壊しているようですね。
そろそろ訪問してみたいですね。

【大和川酒造店】弥右衛門 純米しぼりたて生酒2018年01月10日 06時22分

【大和川酒造店】弥右衛門 純米しぼりたて生酒
昨年末に買った、おなじみの大和川酒造店は「弥右衛門 純米しぼりたて生酒」

新酒の生酒です。
ごくごく微発泡で、生酒なので味の変化も楽しめます。

開栓初日は辛さは殆ど感じず、甘さは程よく、少々物足りないかなぁ。若いお酒なのでスイスイ飲める感じです。

2日目になると、ぐっと辛味が出て日本酒らしくなりました。
これぞ弥右衛門と言った、酸味と辛さと甘みの絶妙なバランス。それでいてそれぞれが主張しすぎないのも美点。

3日目ともなると、フルーティさが出てきました。辛さが後退したわけではなさそうですが、爽やかな甘さとなったようです。

まさに酵母が生きている感があるお酒、これだけは一升瓶で購入したので、長く変化が楽しめそうです。