ニコンミュージアムに行ってきた2017年12月27日 06時53分

昨日から、一足先に冬休みを迎えたYamaroですが、連休初日にやりたかったこと、新宿のNikonへD850とD810をセンサクリーニングに出すと共に、期間限定でMF機のオーバーホールを受け付けているため、Photomic FTNとNikkor-S Auto 35mm f/2.8のオーバーホールとメンテナンスに出してきました。

センサクリーニングが終わるまで、品川のニコンミュージアムに行くことに。
前から行きたかったので、楽しみにしていました。

あまり載せるとミュージアムの楽しみも薄れるので、触りだけ。
とにかくニコンファンは行ったほうがいいです。これでもか!ってくらいにレンズが並んでいます。
中古を買うのにも参考になりますよ。電子化されたカタログも一部見られますし。

ニコンミュージアム

ニコンミュージアム

ニッコールレンズ群

Fish-eye Nikkor 6mm f/2.8

カメラが隠れてしまうくらい大きい、Fish-eye Nikkor 6mm f/2.8。
私ともう1人写り込んでいますね(笑
実はちょっとしたサプライズがありまして、ここでは書けませんが、お声をかけていただきました。

星型の照明

レンズの展示は、照明の形に工夫があって、この展示では星型の照明が写り込むようになっています。


Nikon F2 Titan

Nikon F2 Titanが、なんと手にとって触れる状態で置かれていました!
FからF3まで触れる状態でしたが、まさかF3/Tと共に、希少なF2 Titanが触れる状態、しかも極上です。

F2はメカニカルカメラの最高峰と言われていますが、Titanはさらに外装の質感がよく、手にしっくり馴染みます。
うっかり触ってしまった自分は、感動で手が震えてしまいました。
いつか欲しいカメラの1つ。
ぜひニコンミュージアムで手にとって見てください。


スタッフに指導中

印象的だったのは、女性スタッフに年配のスタッフが説明指導しているところ。
最初、ちょっと面倒なウンチク語りのおじさん(失礼)に絡まれているのかと思いましたが、おじさんもNikonの社員証ぶら下げていて、きちんと解説しているんです。
100年もの長い歴史のある会社、若い社員が知らないことが多いわけですから、語り継ぐことって重要なんですね。

ニコンファンなら1日中楽しめると思いますよ。
カメラ以外の光学機器も置いています。コンシューマ製品以外のニコンに触れられます。
楽しい1日でした。