1998/8/9 千歳基地航空祭1 ― 2017年09月06日 06時42分
懐かしの写真シリーズ。
人生で初めて行った航空祭が、1998年8月9日の千歳基地航空祭だった。
この時のカメラは、まだNikonを持っていなくて、じーちゃんの形見のYashica TL Electro XにAUTO YASHINON 50mm F1.7だけ。
このときに、交換レンズのなさと、モータードライブの必要性を痛感し、F90Xsの購入に至るわけです。
そんなわけで、初めての航空祭、初めて見る航空も多く、何をやるのかもわからず、ただただ展示機を多く撮っていた記憶があります。
いきなりゲスト機ですが、海上自衛隊のUS-1A(9081)、こちらはこの撮影の2年後に退役しているようで。
US-1Aも今年一杯で退役とのことで、感慨深いですね。
またまたゲスト機(笑)。どんな順番で撮ってたんだろ?
こちらは陸上自衛隊のAH-1S(73488/JG-3488)コブラで、まだ現役でしょうか?
右端が変色しているのは、フィルムシートに入っている右端のコマは取り出し口なので、空気に一番触れやすいからです。
今回、この変色を見て、早めにデジタル化を進めようと思った次第。
KV-107ⅡA-5(04-4851)も、退役して久しい機体ですね。
鮮やかなタンクの色が懐かしいです。今は救難機も地味な色になりました。
HSS-2シリーズの最終型、HSS-2B(8164)。こちらも2000年代前半には全て退役、1度だけ体験飛行で乗ったことのある期待ですが、現在のSH-60Jや60Kより大きく広い機体でした。アメリカの大統領専用機としていまだ使われ続けているのも納得の傑作機ですね。
今日はここまで。
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