帰省初日 ― 2017年08月14日 06時08分
帰省半ばは函館へ ― 2017年08月16日 07時18分
お盆休みの帰省、中盤は函館に移動します。
妻の実家で夕飯を食べた後、車でひたすら東北道を北上し、青森へ。
これだけで疲れますが、今回は妻がだいぶ運転してくれたので、助かりました。
フェリーは早朝7時40分発だったので、チェーン店以外で、早い時間から朝食を食べられるところはないか調べると、青森駅前にあるアウガ海鮮市場内にある、すし処三國という店が、午前5時半から営業しているということで、行ってきました。
妻が頼んだ三色海鮮丼。分けてもらったけど、んまかったぁ。
娘と一緒に寿司を頼んだけど、娘は4歳にして初の回らない寿司デビューとなりました。
もう生魚も大丈夫かなと、色々食べさせてみたら、数の子以外はどれも食べました。美味しかったようです。回転寿司も、最近結構寿司自体を食べられるようになってきたので、お刺身も解禁かな?
こんなに人生でフェリーに乗ることになるとは…。
新幹線で行くと、車社会の函館では、実家の車には入り切らないし、荷物も多いので、新幹線とかで行くより、結局車で行ったほうがいいんですよね。運転する方は大変だけど。
で、函館の実家に着きました。
息子はスイカをパクパク。
娘のリクエストで公園へ。それにしても、気温が20度程度しかなく肌寒かったです。
北海道以外は雨らしいいので、雨が降っていないだけマシですけどね。
でもって夕食後は花火を。
1日いろんなことをして疲れました。
今日はこれからお泊りに行くので、ブログも1日お休み。
乙部町にお泊り ― 2017年08月18日 06時19分
実家に帰ると、中日はどこかにお泊まりに行くのが恒例になっていますが、今回行ったのは乙部町。
3年ほど前にできたばかりで、きれいなところでした。
部屋も広い! 部屋の木の香りを楽しめるよう、全館禁煙なのも良いです
夕飯も豪華。大人は国産牛?のしゃぶしゃぶ付きでしたが、娘のはなぜかうに鍋。
娘はまだこういうのは食べないので、大人が美味しくいただきました。
温泉は、日帰り温泉と宿泊客専用があり、写真は宿泊客専用の内湯。小さめですが、壁がヒノキ材を使っているようで、良い香りでした。
翌日行ったのが、別名「海のプール」と称される元和台海浜公園。
函館方面は曇り時々雨だったようですが、日本海側の乙部町。雲は多いけど晴れていました。
ただし気温は低め。
ここも3年ほど前に出来た場所で、港のように防波堤で囲っていて、その中を泳ぐことが出来ます。
大人のみ、1人100円をカンパで支払いします。全然安いのでOKです。
本当は子供らの水着を持ってくる予定でしたが、事前の天気予報で、気温がかなり低く海水浴は無理と思い、妻の実家の庭でプールした際に、置いてきてしまっていました。
実際に海水温は低めでしたが、持ってくればよかったとちょっと後悔。
下の息子は初めての海でしたが、怖がらず楽しめたようで。
なかなか立派な海のプール、この日は夏休み期間中にも関わらず、客がほとんどいなくて、むしろ監視員のほうが多いくらいでした。北海道の海水浴シーズンは極めて短いですが、今年は特に例年より気温が低く天気も悪いのが災いしてるんでしょうね。
普段はもっと混んでるはず。
ロケーションもなかなかです。
人工の岩場と砂浜なので、海の生き物はあまりいませんが、偶然につぶ貝を見つけました。この後海にダイブしました。貝ってすごいね。
走り回る息子。
ちゃんとテーブルにパラソルも揃っていますが、客は3組程度しかいなくて、貸切状態でした。
来年はもっと気温が上がるとよいな。ってことでまた来年行こうかなと思います。
函館帰省最終日は函館牛乳へ ― 2017年08月20日 06時44分
18日函館帰省最終日は、お土産買いがてら、函館空港近くにある函館牛乳へ。
ここでは、ソフトクリームなどが買えるんです。
が、当日は北海道とは言え平均気温以下の20℃程度しかなく、曇っていて時々霧雨が降る肌寒い状況…
何故かパフェの方を購入。美味しかったですよ。
娘も「さむいぃ~」とか言いながら食べていました。
牛の餌やり(有料)もできます。
娘は本物の牛はおっかなびっくりでしたが、記念撮影はしてくれと。女の子は口達者ですね。
おみやげは空港で購入。の前に、ちょいと空港を撮影。
あ、実家近くの病院によく来るドクターヘリ、AW109SPが留まっていますね。
ANAのB777-200が離陸のためタキシング中。
AF-S 70-200mm f/2.8G ED VRIIにTC-14EIIで撮影。手放したTC-20EIIだと、解像度がガタ落ちしていましたが、TC-14EII程度なら、さほど解像度も落ちないので、SIGMAの150-600を持っていけない状況に有効ですね。
この日は夜フェリーで青森へ移動し、その後、妻の実家の栃木までひた走りました。
今日は東京に戻り、夏休みは終わりです。あああと1週間くらい休みたいわ…。
今日から平常運転 ― 2017年08月21日 06時45分
函館牛乳に保存される函館市電1006 ― 2017年08月23日 06時23分
先日、帰省で函館牛乳に行った際に、駐車場の脇に函館市電の車体が置かれていて、中に入れる状態だったので、見てきました。
函館市電の1006号車です。
他の方のブログを見ると、当初は車体のみで、シャシはなかったようですが、この写真を見る限り、車輪も装着されていますね。後から譲渡か購入したのでしょうか。
方向幕は、この場所の住所である函館市の中野町118番地となっています。
車内の中吊りは、函館牛乳のものですが、それ以外はほぼ現役当時のままとなっていて良い感じです。
多分自分も、現役時代のこの車両には乗ったことがあると思います。
車内の広告も、現役時代のもので懐かしいです。中島廉売懐かしいなぁ。
吊革も残っています。
窓越しにはすぐ牧場が見えます。牛に餌やりも出来ます。
ちなみに天井にも広告を入れる枠がありますが、ここは現役当時の広告は残っていませんでした。
貼り付けの広告のみ、剥がさなかったのでしょうね。
運転台は、運賃箱や一部計器は外されていますが、マスコンなどは残されています。
平成15年の函館市電の運賃表。
ちなみに自分が子供の頃は、距離にかかわらず大人180円、小人90円でした。
運転台の上の方には車両検査証があります。最後の点検は、平成20年(2008年)3月で、その2年後の2010年に、本車両は退役し、2013年に競売にかけられて函館牛乳が落札、この地に運ばれて現在に至っています。
末永く保存されることを願います。
なお、Wikipediaに現役当時の1006号車の写真が掲載されています。
残念なジムニー ― 2017年08月25日 06時40分
Nikon D850発表と、一筋縄ではいかない秒9コマ連写 ― 2017年08月27日 06時47分
Nikonより、D850が発表されましたが、4575万画素という高画素機でありながら、最大で秒9コマ連写での撮影が可能ということで、もう高画素機は静止物の撮影専用とは言わせないぞ、というNikonの意気込みが伝わってきそうなカメラです。
思えば、2012年に登場した、3630万画素のD800は、フル画素では秒4コマでしか撮影できず、Nikon自身も、じっくり風景などを撮影するカメラと位置づけていた感があります。そんなカメラで戦闘機を撮っていたのは私ですが、実は高画素故に、トリミング耐性が高く、DXクロップを使うことで、さながらデジタルテレコンのように使うことが出来たカメラでもあります。
その後、D810は同じ画素数で秒5コマとなりましたが、やはりフル画素での連写はもう一歩、ただD810の場合は、DXクロップで最大秒7コマまで向上するので、これで飛行機など動き物もかなり撮影しやすくなりました。
D850では、画素数が約25%増したにも関わらず、ボディ単体でも秒7コマと高速化しており、内部処理が速くなったEXPEED5の成果と言えるでしょう。
単純計算で、DXクロップしたD810と同じ連写コマ数ですから、内部処理は3倍以上高速化したということになります。
ところで…D850、バッテリパックMB-D18を取り付けることで、秒9コマ連写となりますが、その連写向上のために使用する電池は、別売でD4シリーズやD5用のEN-EL18bとなります。
えっ?単3電池8本じゃダメなの?
そうです。D800やD810用のMB-D12でも、EN-EL18シリーズを入れることで、DXクロップ時の連写速度が向上しましが、単3電池8本でも同様に向上していました。
ところが、MB-D18では、単三電池8本は使用できますが、連写速度向上はしないようです。何故だろうか?
EN-EL18bは10.8V 2500mAというスペック、一方単3電池にeneloopを使う場合、1.2Vx8=9.6V
やや電圧は低いですが、10.8Vに対して1割強の低下に留まるため、出来なくはないんじゃないの? と思いますが、電圧や残量を厳密に監視できる専用のバッテリと違い、汎用の単3充電電池はそれが出来ないのと、Li-ionとNi-MHの放電電池の特性の違いから、秒9コマ動作を保証できないのかもしれません。
ちなみに、DX機のD500は、7.0VのEN-EL15で、本体のみで秒10コマを達成していますが、あちらはDX機ということで、シャッターユニットやミラーが小さく、より小さいモータで高速駆動可能なのでしょうね。
CAPAやデジカメWatchなどのライターとしておなじみの北村氏のTweetにもあるように…
思えば、2012年に登場した、3630万画素のD800は、フル画素では秒4コマでしか撮影できず、Nikon自身も、じっくり風景などを撮影するカメラと位置づけていた感があります。そんなカメラで戦闘機を撮っていたのは私ですが、実は高画素故に、トリミング耐性が高く、DXクロップを使うことで、さながらデジタルテレコンのように使うことが出来たカメラでもあります。
その後、D810は同じ画素数で秒5コマとなりましたが、やはりフル画素での連写はもう一歩、ただD810の場合は、DXクロップで最大秒7コマまで向上するので、これで飛行機など動き物もかなり撮影しやすくなりました。
D850では、画素数が約25%増したにも関わらず、ボディ単体でも秒7コマと高速化しており、内部処理が速くなったEXPEED5の成果と言えるでしょう。
単純計算で、DXクロップしたD810と同じ連写コマ数ですから、内部処理は3倍以上高速化したということになります。
ところで…D850、バッテリパックMB-D18を取り付けることで、秒9コマ連写となりますが、その連写向上のために使用する電池は、別売でD4シリーズやD5用のEN-EL18bとなります。
えっ?単3電池8本じゃダメなの?
そうです。D800やD810用のMB-D12でも、EN-EL18シリーズを入れることで、DXクロップ時の連写速度が向上しましが、単3電池8本でも同様に向上していました。
ところが、MB-D18では、単三電池8本は使用できますが、連写速度向上はしないようです。何故だろうか?
EN-EL18bは10.8V 2500mAというスペック、一方単3電池にeneloopを使う場合、1.2Vx8=9.6V
やや電圧は低いですが、10.8Vに対して1割強の低下に留まるため、出来なくはないんじゃないの? と思いますが、電圧や残量を厳密に監視できる専用のバッテリと違い、汎用の単3充電電池はそれが出来ないのと、Li-ionとNi-MHの放電電池の特性の違いから、秒9コマ動作を保証できないのかもしれません。
ちなみに、DX機のD500は、7.0VのEN-EL15で、本体のみで秒10コマを達成していますが、あちらはDX機ということで、シャッターユニットやミラーが小さく、より小さいモータで高速駆動可能なのでしょうね。
CAPAやデジカメWatchなどのライターとしておなじみの北村氏のTweetにもあるように…
で、D850で9コマ/秒にするには、MB-D18(59,400円)とEN-EL18b(20,520円)とMH-26aAK(41,040円)とBL-5(2,160円)が必要ってことでよろしい? 合計で123,120円ですって。すごいですねぇ。
— 北村智史 (@kitamura_sa) 2017年8月24日
と、D850で秒9コマ連写するためには、本体以外に、
・マルチパワーバッテリーパックMB-D18 \59,400
・Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL18b \20,520
・MH-26aアダプターキット MH-26aAK \41,040
・バッテリー室カバー BL-5 \2,160
が必要となり、実勢価格はもう少し安くはなりますが、定価ベースだと、こんなところ。
調べると、バッテリとチャージャーは社外の互換品も売っているようですが、安全性を考慮すると、純正品がよいでしょうね。
写真は夏休みの思い出、元和台海浜公園から。
飛び出し坊や ― 2017年08月28日 06時32分
データ:Nikon D810 + AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR Aモード(f/2.8 1/15)-0.7 55mm ISO6400
最近巷で人気の飛び出し坊やですが、こちらはリアル版?ではなく看板です。
妻の実家のご近所さんが、何年か前に取り付けたもの。
NikonのAF-S 24-70mmも、Gタイプは開放でも描写は割りと解像感がありますが、Eタイプは柔らかさが出ます。
同じ焦点距離のレンズでも、こうも描写が違うのかと。
この写真は、子供を追いかけながら撮っていたので、AFがコンティニュアスモード、AFエリアがAUTOなので、若干ピントが甘くなっています。レンズの解像感がないわけではありません。
ただVRのお陰で、手ブレはないのはないですね。
背景の光源のボケには口径食が見られますが、それほど歪にはなっていないです。
JPG撮って出しのISO6400ですが、ブログサイズならざらつきも自然で問題ないですね。
最近巷で人気の飛び出し坊やですが、こちらはリアル版?ではなく看板です。
妻の実家のご近所さんが、何年か前に取り付けたもの。
NikonのAF-S 24-70mmも、Gタイプは開放でも描写は割りと解像感がありますが、Eタイプは柔らかさが出ます。
同じ焦点距離のレンズでも、こうも描写が違うのかと。
この写真は、子供を追いかけながら撮っていたので、AFがコンティニュアスモード、AFエリアがAUTOなので、若干ピントが甘くなっています。レンズの解像感がないわけではありません。
ただVRのお陰で、手ブレはないのはないですね。
背景の光源のボケには口径食が見られますが、それほど歪にはなっていないです。
JPG撮って出しのISO6400ですが、ブログサイズならざらつきも自然で問題ないですね。
Nikon EN-EL18bとBL-5 ― 2017年08月29日 06時01分
仕事から帰宅すると、ヨドバシカメラとAmazonから発注したものが届いていた。何で別々かって言うと、最初にヨドバシに頼んで、頼み忘れがあったので。
Nikon EN-EL18b、D4シリーズとD5で使用できるバッテリだが、D800シリーズ、D810シリーズやD500などのマルチファンクションバッテリーパックにも使用可能。
ただ、元々の純正バッテリであるEN-EL15(現行はEN-EL15a)のほうが安価なので、D4シリーズ/D5を併用していないと、普通は使う機会がない(充電器も別売りだし)わけです。
もちろん、今回導入したのは、D810のためではありませんが、当面はD810で使用することになるでしょう。
その前に、まだ充電器がないや(笑
で、バッテリ室BL-5はどう使うのかというと、写真のようにEN-EL18bに取り付けることで、マルチファンクションバッテリーパックに挿入できるというものです。
何だかめんどくさいです。BL-5の外箱がやたら大きいのでなんだろうと思ったら、ちゃんとバッテリケース付きなんですね。
充電器はオークションでD4用を導入したので、間もなく届く予定。
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