初めてのCP+は中古カメラフェアに過半数を費やす2017年03月02日 06時14分

今更なCP+の記事を。

東京に住んで数年、なかなか行けなかったCP+に今回初めて行ってきましたが、本会場より先に、中古カメラフェアの文字が目に入ってしまい、そちらから見ることにしました。結局、会場にいたうちの過半数の時間を、ここで過ごしてしまいました。

CP+中古カメラフェア

PENTAX使いの友人Nと待ち合わせして、ぐるっとくまなく見てきました。

Noct-Nikkor 58mm

憧れのAi Noct Nikkor 58mm f/1.2Sです。未だ25万円オーバーの値付け。
右奥に、現代のNoct? 最新のAF-S 58mm f/1.4Gもありますが、こちらは現実的なお値段です。
同じく銘玉と言われるAiAF Nikkor 28mm f/1.4Dも置いていましたが、こちらも昔からこんな値段で、決して価値が落ちることがありません。
なかなか手が出ないレンズたちです。

Nocf-Mikkor

さてNoct Nikkorのミスプリント版としておなじみ?の、Noc"f" Nikkorまでもが売られていましたが、ここまで来るともはやコレクターズアイテムです。この1文字のために更に24万円加算されます。

ジャンクカメラたち

中古カメラの醍醐味、ジャンクカメラたち。
ただ、手頃なジャンクで欲しいものは、レンズを中心に結構遊んだので、最近は触手が伸びるものにあまり巡り会えません。
あわよくば、E-P5用にCマウントレンズで遊びたいな、なんて思っていましたが、残念ながらありませんでした。

友人Nは、お値打ちなPENTAXのマニュアルの50mm f1.4を購入しましたが、Yamaroは今回は購入せず。うーんと思う品はいくつかあったのですがね。

午後3時過ぎて、やっと本会場へ移動。と言っても、あまりカメラは見ていなかったりします。