冬の光が丘公園から2017年02月05日 06時09分

娘を連れ出して光が丘公園に行ってきた。ここは広いので、その辺の小さな公園より安心して遊ばせられる。

せっかくなので、SAMYANGの魚眼レンズを持ち出した。

魚眼っぽくない絵
データ:OLYMPUS PEN E-P5 + SAMYANG 7.5mm F3.5 FISH-EYE Mモード(f/8 1/250) -2.3 RAW現像

水平線を中心に持っていけば、魚眼レンズも広角レンズかのように自然に撮れます。
こういう逆光で陰影が強いシチュエーションでは、モノクロが面白い。RAW現像でモノクロにしてみました。

考えてみると、フィルムカメラにモノクロフィルムを詰めても、ファンダ上では当たり前だけどカラーに見える。
つまり現像してプリントするまでは、撮影者の記憶の中ではカラー写真(もちろん上手い人はモノクロを意識して撮ってるでしょうけど)。
デジタルでも、RAW撮影で、撮影時カラーの設定であれば、同じことが言える。現像して初めてモノクロにしてみると、案外新鮮。


魚眼っぽい絵
データ:OLYMPUS PEN E-P5 + SAMYANG 7.5mm F3.5 FISH-EYE Mモード(f/8 1/400) -2.0 RAW現像

こちらは、水平線を下に持っていったので、如何にも魚眼らしい歪みが出ています。
ああやっぱり魚眼は面白い。

やっぱりFマウント用のAi AF Fisheye-Nikkor 16mm f/2.8Dも欲しくなりますね。四半世紀売られている古いレンズですが、これは新品で買ってみたいです。