光が丘公園から 魚眼の力2016年10月27日 23時56分

光が丘公園から 魚眼の力
データ:OLYMPUS PEN E-P5 + SAMYANG 7.5mm F3.5 FISH-EYE Aモード(f/8 1/125) -1.3 RAW現像


タイトルの割に、大して力の入っていない写真で申し訳ない。

しかしながら、魚眼レンズってのは、仰いで撮るか、俯いて撮るかで大きく絵が変わっていくから面白い。

俯くと、横方向の直線が山なりになっていくし、仰いで撮るとその逆になる。
この写真は少しだけうつむき加減で撮ったもの。
もちろんもっと俯くと、よりデフォルメされた世界が撮れるのだが、あえて少しだけ俯き気味で撮ってみた。
これだと、魚眼を意識せず、どちらかと言うと広角レンズっぽい写りになる…と思ったけど、やっぱりこれ明らかに魚眼って写り方ね。ほんとちょっと傾けただけで盛大に歪む。

魚眼は難しいレンズだし、何も考えず、唯世界を歪ませていれば、すぐに飽きてしまう。
今度は、どう歪ませるより、どう歪ませないか、というのを考えながら撮ってみるとしましょう。